ホワイト餃子
ホワイト餃子とは、千葉県野田市に本店を構え、全国に20店舗以上(ブログ記載時点で26店舗)展開している人気餃子チェーン店です。
石川県金沢市にある『第七餃子』で、初めてホワイト餃子を食べた時に、カリッとした皮の食感と中毒性がある餡の味にハマってしまい、ホワイト餃子の虜になってしまいました。
2017年に撮影した写真ですが、ホワイト餃子の価格は、10個(中)480円となっていますが、ホームページで現在価格を確認してみると、令和4年6月時点で、590円になっていました。しかも、生餃子の販売や、通信販売も停止中。供給が追いついていない状態になっています。
私がよく食べていた組み合わせです。豚汁の具材は、豚肉とネギだけですが、ネギが甘く、豚肉もたっぷり入っているので、第七餃子に行ったら、必ず注文していました。因みに、ホワイト餃子定食の場合は、餃子、ライス、味噌汁の組み合わせになるので、豚汁を食べるなら単品で注文する必要があります。
卓上に置いてある辣油は、見た目ほど辛くないので、たっぷり付けて食べれます、旨さが倍増します。
久しぶりにホワイト餃子が食べたくなってしまったので、少し気になっていた商品を取り寄せてみる事にしました。
満月餃子
パッケージの写真を見ると、ホワイト餃子そっくりの見た目の餃子ですが、ホワイト餃子の系列店ではないので、インスパイア的な感じの餃子です。
満月餃子の特徴は、三重県産の野菜や豚肉を使用しており、餃子の皮についても、甘みと香りが特徴の三重県産の最高級小麦内麦「伊勢の響」を使用しているみたいです。
満月餃子作り方
フライパンに油を入れます。
第七餃子と比較すると、少し小さめ。
餃子1パックをフライパンに並べてみました。隙間があると油が跳ねるので、隙間なく詰めていきます。
2パック分(32個)並べてみました。
ニトリの26cmのフライパンを使用しています。
180℃(強火)に設定したら、餃子が2/3隠れるまで、お湯を入れていきます。
蓋をして約6分間(水が1/4になるまで)蒸していきます。泡が大きくなり、餃子が膨らんだらお湯を捨てます。
水を捨てたら、餃子が2/3隠れるまで、油を入れていきます。
中火〜強火で約6分間加熱します。
170℃に設定して、ゆっくり時間をかけて揚げていきます。
油が黄色から透明になり、皮がキツネ色になったら完成です。
満月餃子 実食
作り方は、ホワイト餃子と同じで、見た目はホワイト餃子そのもの。
第七餃子と違うのは・・・
満月餃子は、味噌ダレが付属しています。
味噌ダレ、醤油+酢+辣油、醤油+酢の3種類用意しました。
最初は何も付けずに食べてみましたが、第七餃子と比較すると、ニンニクのパンチ力は控えめ。餡は、甘めで優しい味付け。餃子の皮は、少し分厚く、カリッとした食感とモチッとした食感も楽しめます。
第七餃子は、具をすり潰したような餡ですが、満月餃子の場合は、具材を大きめにカットした餡を使用しています。
付属の味噌ダレを付けて食べてみます。
酸味がある味噌なので、初見でも食べやすい感じ。少しピリッとするので、小さい子供は、食べれないかもしれません。
最後に、辣油+醬油+酢で食べてみます。
大きさ的には、一口で食べれるサイズですが、餡は熱いため、火傷に注意が必要です。醤油ベースだと、具材の甘さがより引き立ちます。味付けも濃く無いので、小さな子供でも食べれそうです。
最後に
ホワイト餃子のインスパイア系である満月餃子を食べてみましたが、作り方については、ホワイト餃子と同じで、第七餃子と比較すると、具材の切り方など違いがあり、中毒性は少し低め。
味噌ダレについては、好みが分かれそうですが、個人的には、味噌ダレもアリでした。
水餃子、焼き餃子など、食べ方は色々あるので、興味があれば試してみてはいかがでしょうか。
満月餃子ご馳走様でした。