CASIO電子ピアノ
3歳の子供の誕生日プレゼントに、CASIOの『電子ピアノ』を購入しました。鍵盤が光るタイプなので、楽譜が読めない人でも、光に合わせて押していくだけで、簡単にピアノを練習する事が出来ます。鍵盤が光るのを見ると、子供の時にゲームセンターで遊んでいた『ビートマニア』を彷彿させるので、私もたまに弾いてしまいます。
電子ピアノを購入した当時は、賃貸マンションに住んでいたのですが、電子ピアノを置く場所が無く、トランポリンや、アスレチックジムの上に乗せて使っていました。引越しも落ち着き、リビングも広くなったので、電子ピアノスタンドを設置する事にしました。
CASIO 純正スタンド CS-4B
誕生日プレゼントとして購入した電子ピアノは、『CASIO製』なので、スタンドもCASIOの商品から選びました。電子ピアノを置くだけタイプのスタンドだと、電子ピアノを落としてしまう可能性があるので、安全面を考慮して電子ピアノとスタンドを、ネジで固定出来るタイプで、なるべく値段が安い物から選びました。私が購入したのは、CASIO純正スタンド CS-4Bです。
他にも、色々なタイプのスタンドがあります。
CASIO CS-4B 組立方法
説明書を見てみると、表面は文字だけでした。裏側を見てみると、右下(写真2枚目)に組立図が記載してありました。
とりあえず、中に入っていた部品を確認します。スタンドの脚4つ、天板1つ、黒い蝶ネジと蝶ナットが10個、電子ピアノ固定用にワッシャー2つとシルバーの蝶ネジが2つ入っていました。
部品を確認したら、早速組み立て開始です。最初に、天板と脚を固定していきます。組み立ての流れは以下の通りです。
①天板と脚の穴を合わせる
②上からボルトを入れる
③下からワッシャーを入れる
④蝶ナットで固定する
1人で作業する場合は、天板を裏返して床に置いて、下からボルトを入れて作業すると簡単です。組み立てに工具は不要です。
次に、スタンド補強用のCASIOプレートを取り付けします。こちらも、ボルトを通して裏側にワッシャーを入れて、蝶ナットで締め付けていくだけです。これでスタンドが完成しました。
スタンドが完成したら、電子ピアノを置きます。電子ピアノの裏側には、スタンドと固定する為のネジ穴があります。シルバーのボルトとワッシャーを使用して、スタンドと電子ピアノを固定します。固定したら、組み立ては終了です。
電子ピアノ用の椅子
電子ピアノスタンドと一緒に椅子も購入しました。こちらも、値段が安くてレビュー数が多い商品の中から選びました。組み立て方法は、ネジで固定するだけです。
一番低い状態と、高い状態にしてみて、床からの高さを測ってみました。約10cmくらいの調整幅があります。
低い状態→約43cm 高い状態→約54cm
クッションは程よい硬さで、長時間座ってもお尻は痛くなりにくい感じです。体重80kgくらいまでなら問題なく使えました。
メリットとデメリット
電子ピアノスタンドについては、手で揺らせば多少グラグラしますが、値段も安く、工具レスで組み立て出来るのは簡単で満足しています。
椅子に関しては、座り心地は悪くないのですが、高い状態にするほど、バランスが悪くなります。子供が一人で登り下りしてた時に、片側からよじ登ると、椅子がグラグラして、椅子ごと倒れそうになりました。補助椅子を置いて、椅子に登りやすくしときました。
下記のタイプの椅子なら、椅子が倒れる心配は減りますが、クロスタイプの椅子と比較すると、値段は高くなります。
最後に
子供が大きくなってきたので、ちゃんとした姿勢で練習してほしくて、電子ピアノ用のスタンドと椅子を購入しました。
スタンド内へ収納
Amazonのレビュー数や価格を見て選んだのですが、ピアノスタンドについては、手で揺らせば多少グラグラしますが、電子ピアノを置けば、それなりに安定します。値段の安さも魅力的でした。
椅子に関しては、座り心地は悪くないのですが、子供が1人で登り下りする時は、サポートしないと転倒してしまう可能性があります。転倒が気になる人は、補助椅子使ったり、椅子を低くしたり、別のタイプの椅子を使うと良いでしょう。
電子ピアノスタンドを設置した後に、子供が真っ先にピアノに向かって走っていき、楽しそうにピアノを弾いたりしているのを見ると、購入して良かったと思います。
アプリで曲追加
新しい機種(LK-515等)は、アプリで曲が追加出来る機能が付いています。鬼滅の刃の『紅蓮華』も収録されています。アプリと連動させればゲーム感覚で、ピアノを楽しめます。ペダルなどが揃ったセット商品もあるので、お子様やお孫さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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