春到来

ハンターカブを買ってから2回目の冬が終わりました。冬の時期は寒いしバイクに乗る機会も減っていましたが、ようやく春が到来したので、バイクが映えるスポットに遊びに行ってきたので、今回のブログは『桜ツーリング』の様子をお届けします。
バイクに荷物を積む

ハンターカブの場合、純正キャリアにリアボックスとサイドバックを追加すれば、大概の物は積載可能です。
サイドバックの中には、雨が降った時用に雨具(合羽)や着替えなどを入れており、リアボックスには充電用にポータブル電源とカメラ機材、キャンプ用に使っている小型のバーナーなどを入れました。
バイクの場合、荷物を積載できる量は限られていますので、積載可能な重量は守った方が安全に運転出来ます。
Google mapをナビとして使用する場合、スマホをハンドルバーなどに直接固定する商品も販売されていますが、バイク特有の振動によりiPhoneのカメラが壊れる事もあるみたいなので、DAISOの自転車用フロントバックにiPhoneを入れて使っています。
現時点ではカメラ機能は壊れず使えています。
こちらの商品はあくまでも自転車用の商品なので、スマホカバーを取り付けしているとスペースがギリギリなので、充電しながら使う事は出来ないのですが、日帰りツーリングであれば正直これで十分です。
長距離ツーリングする際はバイク用のモニターを用意した方が良いでしょう。
今回の目的地

街中にある桜を見ても感動しなくなったので、今回は山の中にある桜を見に行くことにしました。
今回行ってきたバイク映えスポットは、三重県名張市にある青蓮寺湖(青蓮寺ダム)になります。

天気が良い日であれば、湖面に橋が映っており、綺麗な写真が撮影出来ます。

写真だけ見ると、山道を沢山走る必要がありそうに思うかもしれませんが、街中から15分程度走るだけで目的地まで行けるので、バイク初心者でも安心して行けます。
奥に写っている赤い橋は、割と大きい橋で撮影スポットとしても人気です。撮影待ちの車で溢れていたので、今回はスルーしました。

目的地に行くまでの道中にも桜が咲いている場所が多くあるので、撮影しながら映えスポットに向かっても良いと思います。

赤い橋を通り過ぎて10分くらい坂道を登っていくと青い橋があります。日中は多くの車が行き来するので、日中にバイクを停めて撮影するのは難しいかもしれません。
そこで、今回は車が少ない時間を狙って訪問しました。

青い橋の手前にバイクを1台停めれるスペースがあるので、このスペースであれば昼間でも撮影可能です。

橋側から撮影してみました。
バイクと桜を一緒に撮影出来るし、後ろに映る緩いカーブもいい感じです。

撮影も順調に進んだので、珈琲タイムにしました。

珈琲を飲みながら桜や湖などの景色を楽しるのは最高です。

コンビニで買ったサンドイッチを道路脇で食べましたが、キャンプ場ではないし、長時間駐車してると地元の方に迷惑がかかるので、お腹が空いたとしても軽食程度にしといた方が良いでしょう。
ジムニーのお兄さんが同じ場所で撮影したかったようなので、撮影途中にバイクを退けたのですが、その御礼にお菓子をくれました。お互い同じ目的であれば、譲り合う気持ちも必要です。
ジムニー乗りのお兄さんありがとう。

今回撮影したかったのは、この場所になります。
奥に桜が咲いており、アーチ状の青い橋とピンクの桜がバイクをよりいっそう引き立たせてくれます。こちらも道路になるので、短時間で撮影しました。

バイクを手前に停めて撮影すれば手前の桜も入れる事が可能です。



斜めから撮影すれば、『湖×桜×バイク』の撮影も可能です。

YouTubeのサムネイルに使用した写真です。さりげなく春が伝わる感じが個人的には気に入ってます。
最後に

今回訪問した三重県名張市にある『青蓮寺湖(青蓮寺ダム)』は途中にも桜が咲いており、ツーリング途中にも桜を楽しめるだけでなく、映えスポットが沢山あるので桜が満開になったタイミングで遊びに行くと素敵な写真が撮れます。

桜の下で花見をするのも楽しいと思いますが、バイクでツーリングしながら桜を見るのも楽しいので、休みの日に車やバイクで遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

春限定にはなりますが、最高のバイク映えスポットでした。