M channel blog

チャンネル登録宜しく

YouTube
バイク

バイクのシート内部にゲルザブを入れてみたら長距離運転も超快適になりました。

この記事は約11分で読めます。

ハンターカブCT125の純正シートは、ブレーキ時やコーナリング時に滑りやすいだけでなく、シートが柔らか過ぎるので長距離運転には適していません。そこで、手頃な価格で買えるKITACOのタックロールカスタムシートに交換しました。

純正シートと比較すると、滑りにくいし足付き性能も改善されましたが前よりに座ると硬さがダイレクトにお尻に伝わります。そこで尻痛対策をする事にしました。

奈良カブミーティングに行く前にレッドバロンでタイヤの空気を補充してもらったのですが、その際に3年落ちのゲルザブがあるとの事で¥4,300円という激安価格で購入出来たので、尻痛対策としてシート内部にゲルザブを仕込む事にしました。

日本製の優れた素材である「エクスジェル」を使用

ウレタンフォームや低反発系のクッション材と違い、身体の動きに合わせてあらゆる方向へ緩やかに追従する素材『エックスジェル』を使用しているので、お尻を広範囲に包み込み込む事で、走行時の縦揺れや横揺れもしっかり衝撃を軽減してくれます。


素材自身の遅延回復粘弾性により、衝撃吸収力がウレタンフォームに比べ5~10倍程度高く、身体にかかる負担を大幅にカットされるようです。また、ウレタン製品と比較しても耐圧分散性に優れているので、経年劣化が非常に少ないのも特徴です。

走行時の縦揺れや横揺れをしっかり衝撃を軽減するので、体にかかる負担を軽減され、長距離運転にも快適に運転出来そうです。

バイクからシートだけを脱着します。シートの裏側を見てみるとタッカーでシートが固定してあるのでマイナスドライバーを差し込んで隙間を作ってからペンチで針を抜いていきます。

シートを全て捲っても良かったのですが、前側については針を抜かずにしときました。こうすれば正しい位置に表皮カバーを戻せます。

ゲルザブには表と裏があるのですが、平らな方が表になるのでその向きでバイクのシートに設置します。上記写真の左側の向きです。ゲルザブSの場合は外側から20mm以内でしたらハサミ等でカットする事が可能です。

シートの上にゲルザブを乗せたらカバーを元に戻します。ここでタッカーを使用します。ホームセンターで買えるタッカーでも問題なかったので、近くにホームセンターに無ければネットで買っても良いでしょう。

タッカーでシートカバーを固定したら、バイクに戻していきます。

ゲルザブを入れると多少モッコリしますが、KITACOカスタムシートの場合は問題なく入れる事が出来ました。

サイド部分をよくみると多少シワが寄ってますが、ゲルザブの場合は外側から2cm以内しかハサミで切ることが出来ませんので、これは仕方ない事です。

あっという間にシート内部にゲルザブを入れる事が出来ました。

奈良カブミーティングに参加した時にゲルザブの効果を確かめてきましたが、圧が分散するおかげで尻痛は発生しませんでした。医療現場でも使われる素材なので効果は抜群です。

5万円くらい払えるならK&Hのシートの方が見た目的には良いのですが、2万ちょっとでこの触り心地になるなら試してみる価値はあると思います。ツーリングでお尻が痛いと感じており、費用を抑えて対策したいならゲルザブを仕込んでも良いと思います。

シェアする
フォロー宜しくお願いします。
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました