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【ZETA Racing】バーライズキット(ハンドルポスト)でハンドルをアップするメリットとデメリットについて紹介します。

この記事は約16分で読めます。

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ハンターカブで長距離運転すると、帰宅後に首や肩が痛くなります。

腰痛持ちなので、長距離運転すると腰の方が悪化しそうな気がしますが、シート内部にゲルザブを入れたり、キジマのバックレストを装着してからは、腰痛の悪化はありません。

そこで、今回は運転ポジションを改善する為に、『ZETA Racingのバーライズキット(ハンドルポスト)』を取付してみる事にしました。

ハンターカブのハンドルにドンピシャサイズのバーライズキットです。

14mm、19mm、30mmの商品から好みの商品を選んで下さい。

OVER Racingからもハンドルの高さを上げるハンドルライザーが販売されております。

値段はバーライズキットの4倍くらいします。

  • 適合車種:CT125[ハンターカブ](20-22/23-24)
  • 2段階調節/STD比:10mmアップ/STD比:15mmアップ、9mmフォワード
  • ブラックアルマイト仕上げ
  • STDトップブリッジ対応/STDワイヤー&ホース対応
  • クランプ部22.2mmハンドルバー対応

バーライズキットの取付方法ですが、最初に純正カバーを固定してあるメクラを4つ外してから、固定してある4つの六角ボルトを外します。

ハンドルの固定位置は好みの角度にしてもらえれば良いのですが、純正と比較しやすいように同じ角度になるように目印を付けてから作業しました。

純正カバーを外したら、高さを上げるためのスペーサー(19mm)を入れて、商品付属のボルトで締め付けるだけです。

前から撮影してみましたが、キラキラ光って質感も良好です。

私の身長は178cmですが、変更前と比較すると腕の角度が緩くなったことで、自然な位置でハンドルを持つ事が出来るようになりました。

スタンディングポジションでもグリップをしっかり握れるので、立ちながらアクセル操作も出来るようになりました。

ただ1つだけ問題があって、ハンドルを19mmアップさせた場合、アクセルワイヤーかパツパツになるので、ハンドルが左にキレなくなりました。

そこで、ヘッドライトステーを一旦外してからワイヤーの取り回しを変更する事で、左にもキレるようになりました。

30mmアップの商品でも同じような事が起こり得るので、気になる方がいれば14mmの商品を選んだ方が良いでしょう。

ZETA Racingのバーライズキット(19mm)を使ってハンドルの高さを上げてみましたが、ハンドルの高さが上がった事で運転ポジションも楽になり、スタンディングポジションでもアクセル操作が出来るようになりました。

19mm以上アップ出来るような商品を選んだ場合、ワイヤーなどの長さが足りなくなる事もあるので、心配な方は14mmの商品を選んで下さい。OVER Racingの商品の場合、前側にオフセット可能なのでハンドルとの間のスペースに窮屈感を感じるなら、OVERRacingの商品がオススメです。

純正カバーで覆われていた部分に隙間が出来たので、ハンドル中央にスマホホルダーを取付する事も可能になるメリットもあります。

ZETA Racingのバーライズキットやハンドルポストを検討している方の参考になれば幸いです。

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