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【ハンターカブCT125】ジータレーシングのコンバージョンダクトが硬すぎる場合の対処方法

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ハンターカブにキャンプ道具をフル積載してキャンプに行ってきたのですが、純正のエアクリーナーダクトがあると、ツーリングネットを取付する為のフックが微妙な位置にしか取付出来ず、荷物が落下するリスクがありました。

純正コンバージョンダクト

そこで、純正エアクリーナーダクトを取り外して、ジータレーシングのコンバージョンダクトを装着する事にしたので、取付方法について紹介していきます。

最初にキャリアとエアクリーナーダクトを固定している2箇所の六角ビスを外していきます。

下から覗くと場所が分かりやすいです。

ビスを2つ外したら、純正エアクリーナーダクトを取り外していきます。蛇腹部分を潰しながら右にスライドさせると根本が外れます。

蛇腹部分は伸縮するので、ダクトを取り外しやすいように予め縮めておきましょう。

次に、キャリアにくっ付いている上部のカバー下部のパーツ(蛇腹がついている部分)を分離させます。

※分かりやすいように外した状態の写真で説明します。

上部のカバーのすぐ下の部分を両手の親指で押すと爪が外れるので、そのまま下に引っ張れば蛇腹部分が外れます。

上部のカバーは、純正キャリアにハマっているだけなので、カタカタ揺らせば外れます。

※説明書のPDF(メーカーHP)

ジータレーシングのコンバージョンダクトを取付する方法は、2パターンあります。

❶パワー全開で押し切る

握力が弱い人だと取付出来ない可能性があるが、工具は不要

❷エアクリーナーカバーを外して装着

作業時間が長くなるが、握力がなくても取付可能

今回は、❶のパターンで取付しますが、❷のパターンで取付する場合は、『ハンターカブ大百科』を購入すれば、外装の外し方が掲載されているので、握力に自身が無い方は、本を見ながら作業すれば簡単に装着出来るでしょう。説明書外装を外

それでは、❶のパターンで取付していきます。

説明書通りに、コンバージョンダクトを潰しながらダクト穴に押し込んでみますが、予想通り最後までパコっとハマりません。

両手を使っても全く入る気配がありません。

30分格闘して放心状態になってしまいました。

そこで、ラバープロテクタントを使って、ダクトとの接続部をウェッティーな状態にしてみました。

潤滑剤であるシリコンスプレーの方が良いのかもしれませんが、手元に無かったのでラバープロテクタントで代用しました。

POINT

液ダレするくらいラバープロテクタントをスプレーしたら、右手はキャリアをしっかり掴んで、左手の手のひらに全体重を乗せる感じで押し込むとパコっとハマりました。

最後にラバープロテクタントでゴミや誇りをキレイにすれば作業終了です。

使い勝手が悪い純正のエアクリーナーダクトを取り外して、ジータレーシングのコンバージョンダクトを取付してみましたが、見た目もスッキリしてて良い感じに仕上がりました。

タナックスのツーリングネットを使用する時も、正しい位置に固定出来ますし、センタースタンドを使う時もキャリアを掴めるので楽になりました。

コンバージョンダクトの取付の参考になれば幸いです。

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