備えあれば憂いなし
いつ起こるか分からない災害に対して、日頃から備えておく事が大切です。我が家では、ポータブル電源を用意したり、長期保存食を備蓄しています。長期保存食品を多数販売している『尾西食品』より新しい商品が販売されたので購入しました。
CoCo壱番屋監修のカレー
尾西食品より発売された『CoCo壱番屋監修のカレーライスセット』です。
えび、かに、小麦、そば、卵、乳成分、落花生(ピーナッツ)、くるみ、アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンのアレルギー物質(特定原材料等)不使用の為、多くの人に食べれるように配慮されています。
こちらの商品は、※アルファ米が入った袋にルーを入れて食べれば、お皿も不要です。スプーンも付いているので、水だけあれば、どこでもカレーを食べる事が出来ます。簡単に食事を済ませたいシーンにもピッタリ。
※アルファ米→お米を炊き上げた後に急速に乾燥させたもの。
ココイチで1番好きなトッピングは『パリパリチキン』です。カリカリな食感が堪りません。辛さは、『3辛』で注文する事が多いのですが、尾西食品のカレーライスセットは何辛くらいなんでしょうか??
実際に食べてみて確認してみます!!
作り方
作り方は簡単です。
①外袋から『カレーのルー』、『アルファ米』、『スプーン』を取り出す
②『アルファ米』袋のチャックを開けて、脱酵素剤を取り出す
③熱湯or水を(128ml)注水線まで注ぐ
④かき混ぜて、15分待つ(お湯の場合)
※水の場合は60分待つ
⑤外袋の中に『アルファ米』の袋と『カレーのルー』の袋を入れて温める
※レトルトカレーと同じようにお鍋で温めて作ることも可能
実食
お湯を入れて15分経過したので、アルファ米のチャックを開けてみました。通常は、この中にカレーのルーを入れて食べます。
お皿に出して確認してみましたが、ご飯の量は、お茶碗大盛り一杯分くらい。一口食べてみましたが、パサついた感じも全くないし、普通に美味しいご飯です。ルーを入れると・・・
ルーを入れた瞬間に違和感を感じました。
『ココイチのカレーの色じゃない!!』
並べて見れば一目瞭然。ココイチのカレーは少し黄色っぽいですが、尾西食品のカレーは茶色。色に違いはあるけど、味はココイチなのかな?
とりあえず食べてみます。
・・・。
ココイチの味ではなく、レトルトカレー的な味がします。CoCo壱番屋とコラボ商品なのに、ココイチの味がしない。気になったので調べてみると、以下のように記載されていました。
非常時でも日常でも、“ココイチ”の味の雰囲気を感じるカレーライス
引用元:尾西食品プレスリリースより
ココイチのルーではない事が判明。CoCo壱番屋とコラボ商品なのに、ココイチの味を再現しないとか残念で仕方ない。唯一似ていたのは、ルーのシャビシャビ加減くらい。甘くも辛くもなく、子供でも食べれそうですが、ココイチ大好き人間としては物足りなさを感じます。
レトルトカレー味じゃなく、ココイチのカレーが食べたいんや。
仕方がないので、少しアレンジしてみます。
ココイチといえば『トッピング』って事で、チーズとソーセージを加えます。
更に、とび辛スパイスをふりかけます。
少しココイチ感出たかな。
最後に
尾西食品とCoCo壱番屋がコラボした『カレーライスセット』を食べてみましたが、ココイチカレーではなく、レトルト味のカレーライスでした。約5年保存出来るカレーライスとしては上出来ですが、ココイチが監修するならルーの味も忠実に再現してほしかったかな。
ご馳走様でした。