はじめに
我が家の夜のルーチンとして、寝る前に絵本を読むのが日課ですが、寝室には、天井照明とベッドボードの照明しかないので、寝ながら絵本を読むと、手元がかなり暗い。このままだと、子供の視力が低下してしまうかもしれません。
『暗い所で本を読むと目が悪くなるよ』
小さい頃に、親から何度も言われましたが、その言いつけを守らず、布団の中でゲームボーイをやっていたので、私の現在の視力は0.1以下です。暗い部屋でゲームをしていた事が、視力低下の原因になったかどうか分かりませんが、視力が低下すると不便なので、対策する事にしました。
照明器具選び
ホテルに置いてあるようなライトは、落ち着いた雰囲気なので、寝室にピッタリなのですが、子供が寝ているベッドの中央を照らせないのが難点。
アイリスオオヤマの商品のように、フレキシブルに動くタイプは、個人的には好みなのですが、ベッドボードの上に置くと、照明の位置が高くなってしまうのと、倒れて来た時に危ないので、スタンドタイプは候補から外しました。
次に考えたのが、クリップ式の照明です。色々イメージしたのですが、私が購入したベッドのヘッドボードに取付出来そうな場所が無く、候補から外しました。
LEDバーライト
最終的に辿り着いた商品が『LEDバーライト』です。
値段が安くて、見た目もスッキリしており、取付場所も自由に選べます。
商品が届いたので、取付していきます。
製品仕様は写真の通りです。約105gと軽量で、ケーブルの長さも1.8mと、かなり余裕があります。
私は価格重視で選んだので、スイッチは上記写真のタイプですが、ボタン式のスイッチも販売されています。調光機能も必要なら、以下の商品の方が良いでしょう。
バーライトに磁石の台座を取付していきます。表側(LEDライト側)からネジを入れて、裏から台座をクルクル回します。
丸型の磁石(片面両面テープ付き)は、合計4つ入っています。バーライトを取付したい位置に貼り付けして、本体の台座を近づけると、磁石の力でペタッとくっつきます。
試しにスイッチ入れてみましたが、凄く明るい。電球色、昼光色、昼白色切り替え可能なので、絵本を読む時は、昼光色で良さそう。勉強時に使用するなら、昼白色の方が明るくて良いでしょう。
ビフォーアフター
ヘッドボードに付いている照明と、天井照明の常夜灯だけ点灯させて比較しました。
ポプラ社 おしりたんていシリーズ⑥
おしりたんていあやうし たんていじむしょ
さく・え トロル
LEDバーライトを付けると・・・
一目瞭然ですね。
これで、ベッドに寝たままの姿勢でも、快適に絵本が読めそうです。
取付位置は自由に決めれます
両面テープ付きの磁石は、4つ付属しているので、使用用途によって使い分けも可能です。
上向きにセットすれば、間接照明としても使えます。
最後に
天井照明だけだと、絵本の読み聞かせをする時に、手元が暗く、子供の視力が低下する恐れがある為、ヘッドボードにバーライトを取付して対策してみました。
地震が来ても、倒れてくる心配もないし、簡単に設置出来るのも良い。本体のカラーが白色しかないのがマイナスポイントですが、それ以外は満足しています。
絵本を読む時に、手元が暗いと感じているなら、LEDバーライトを試してみてはいかがでしょうか。
今回紹介した商品