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ガレージ

【男の隠れ家/秘密基地】ガレージの照明選びは、コレで解決!!オススメの照明器具と実用的にする方法教えます。

この記事は約54分で読めます。

前回までのあらすじ

前回の作業で、『ガレージの天井漆喰塗り』『ガレージシャッター自動化』が完了しました。

漆喰を塗った後は、調湿効果で居心地は良くなりましたが、更に快適な空間にする為に、『シーリングファン』を取付と、外壁も完成したので、『照明』を取付していきます。

シーリングファン取付

私のガレージには、オーバースライドシャッターを2つ付けているので、天井に取付出来るスペースは限られます。そこで、コンパクトなタイプのシーリングファンを購入しました。

大光電機(ASN-014)は、照明が付いていないシーリングファンなのですが、リモコンには照明のボタンも付いています。他の商品と共通のリモコンを使用する事で、コストカットしているのかもしれません。

シーリングファンの羽(ウイング)を見てみると、穴が3つ空いています。

羽根の取付方法は工具無しで付けれます。穴に入れたら、外側へ引っ張るだけ。超簡単。

次に『取付座』と呼ばれている台座を、長い方のネジで4箇所締め込んで、天井に固定します。

『取付座』の直径は約10cmです。土台は14cmで作成したので、ネジが石膏ボードを突き抜けた時に、土台に食い込んで固定されます。大型のシーリングファンの取付を考えているなら、土台は大きく作りましょう。内装張らなければ、後からでも土台の設置は可能です。

引掛シーリングは丸型のタイプを購入しました。シーリングファンを取付すると隠れてしまうので、安い商品を選びました。使用出来る配線器具は、上記の写真を参考にして下さい。

『取付座』は、フランジと固定されているので、ネジを緩めて外します。外したら天井に取付していきます。

取付座に、『フランジ取付ネジ(短い方のネジ)』を2つ軽く締め込んで、切り欠き部に引っ掛かけて右に回せば、手を離しても本体は落ちてきません。軽く締め込んだネジ2つと、残りのフランジ取付ネジを締め込めば作業終了。

マットブラックの質感が堪りません。



スイッチオンにして、動作確認出来たら作業終了です。

天井照明

ガレージの天井照明選びは結構悩みました。オーバースライドシャッターと連動させた『GENIE』のモーターにライトが付いているので、コストを究極に削るなら、照明レスの選択でもアリなのかも知れません。

ただ、オーバースライドシャッター2つ設置してるので、シャッターを全開に開けると、モーターと被ってしまいます。

そこで、作業するときだけ、投光器や作業灯を使うプランを考えました。

投光器や作業灯であれば、値段も安いので、コストも抑えられます。

天井張る直前まで、このプランにしようと考えていましたが、もう少し実用的に使えるようにプランを変更しました。

出入りするドアの頭上に、『人感センサー付きライト』を設置しました。センサー付きであれば、夜間ガレージ内に入ろうとすれば、自動で照明が付きます。常時点灯にする事も可能で、コスパ重視で『大光電機』の商品を選びました。

次に、天井にダウンライトを合計8個埋め込みました。これで、明るさはもちろん、車もキレイにライティングされます。ダウンライトは、Panasonicの製品にしました。ホワイトだけでなくブラックのカラーもあります。天井のカラーに合わせて選べるのもグッド。

ダクトレールは、壁側に左右2本設置しました。3mのダクトレール2つを、ジョイナーと接続させて、6mにしました。レールさえ設置しておけば、後からオシャレな照明を簡単に取付可能です。ジョイナーは3方向タイプや4方向タイプなど種類が豊富ですので、ダクトレールを分岐させたりも可能です。

外壁用照明

ガレージの壁に付ける照明選びは、アッサリ決まりました。アメリカンガレージに似合う雰囲気の商品から、ランタン風の照明を選びました。値段も1万円以下でリーズナブル。

商品が届いたので、早速開封していきます。

梱包は丁寧に包まれています。

付属のLEDは、海外製品。

説明書を探しましたが、見当たりません。仕方ないので、手探りでやっていきます。

最終的な取付のイメージはこんな感じ。

銀色のプレートを壁に固定したら、台座固定用のネジは、外側に向けておきます。

照明器具の配線と、ガレージの壁から出ている配線を接続したら、付属の部品で固定(赤丸部分)します。

ランタンを手で持つ為の取手部分は、穴に入っているだけなので、外側に引っ張れば外せます。実際に手で持つものではないので、見た目だけのパーツです。

ツマミを回せば、布が出てきます。こちらも特に意味はありませんので、好きな長さに調整します。回しすぎると布が外れます。外れたら逆方向に回しましょう。

ランタンの上部分を持ち上げると、ガラスの筒がフリーになります。

ガラスの筒は、下側1箇所固定されているだけなので、金具を緩めれば、筒を完全に外す事も可能です。

ここで問題発生!?

付属のLED電球を付けてから、ガラスの筒を戻そうとすると、電気の頭に引っ掛かってしまいました。

仕方ないので、電球をガラスの筒の中に入れてから、空いたスペースに指2本入れて、回して電球を固定しました。ガラスの筒と本体を固定している金具を一旦外してから電球を取付してもいいでしょう。

最後に配線を通せば組立完了です。

電球が大きすぎて、取付がスムーズにいかないのと、説明書が無いのは不親切。値段が安い海外製品なので仕方ないのかもしれません。

ガレージの外壁に取付していきます。

ラップサイディングだと、段差があるので、世界に一つだけのオリジナルの土台を作成しました。オイルステンを塗ると、素敵な雰囲気になります。

外壁にランタンが引っかかってる感じで、個人的には好き。サビが滴る感じも悪くないかな。

海外製の商品が苦手な方にオススメしたいのは、以下の商品になります。

松本船舶ライト

もう1つの外壁用照明は、『国産』にしました。

購入したのは松本船舶ライト。最近は、あまり人気がないような話を聞きましたが、西海岸風やアメリカンガレージなら、ピッタリ合います。種類は色々ありますが、『ゼロデッキライト』をチョイスしました。シンプルイズベスト。

どれも素敵です。松本船舶のライトは、新品では光輝いていますが、経年劣化も楽しめます。

磨けばピカピカになりますが、汚れている感じの方が個人的には好みかな。

松本船舶×人感センサー

外壁用の照明は、スイッチオンオフで操作してもいいのですが、あまり実用的ではありません。スイッチを消さないと、照明が付いたままなので、経済的にもよろしくない。

そこで、『人感センサー』と併用させる事で、この問題はアッサリと解決します。

独立型の人感センサー(モード切替型)です。

照明を2つ取付した場合、個別の人感センサーにしてしまうと、同時には光りません。

片方しか照明が点灯しないのは、カッコ悪い。

そこで、オーデリックの人感センサーを取付すれば、照明器具2つでも、センサー1つで同時に点灯させる事が出来ます。便利なアイテムです。

各種モード

①調光モード

夜間、人がいない時はほんのり点灯(出荷時の設定)

②夜間オンオフモード

夜間、人を感知した時だけ点灯

経済的

③6h調光モード

最初の6時間は調光モード、その後は夜間オンオフモードに切り替わる

調光モードより少し経済的

④終日オンオフモード

明るさに関係なく、人を感知すると点灯

⑤連続点灯モード

センサー機能オフにして、スイッチで点灯、消灯を行う

⑥テストモード

感知エリアの確認に利用する

夜間オンオフモードにしておくと、経済的です。私は、『夜間オンオフモード』と『調光モード』に設定しましたが、変更はいつでも簡単に可能です。

松本船舶のマリンライトに付属していたランプは、センサー対応していましたが、ランタンに付属していた海外製のLEDランプは、センサーに対応せず、調光モードにしても、ライトが消灯しっぱなしになっていました。そこで、もう少しお洒落なライトを購入してきました。

センサー対応かどうか分かりませんでしたが、取付したら無事消灯しました。Panasonic製のLEDランプも取付しましたが、こちらも問題無し。センサーがうまく反応しない場合は、ライトを交換しましょう。

最後に

今回は、ガレージ内で快適に作業する為に、『シーリングファンの取付』と『照明』について紹介しました。

ガレージの照明選びは、迷う事もあるかもしれませんが、せっかく作るなら照明もこだわって設置していきましょう。人感センサーは必須です!!

忘れずに。

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