『歴史を刻め（つ）』初訪問で奇跡のラストワンをGET！！お得なサービスを満喫してきました。

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ラーメン荘　歴史を刻め　つ

「ラーメン荘 歴史を刻め つ」は、2024年10月に三重県津市にオープンした二郎系ラーメンの専門店です。関西を中心に人気を集める「ラーメン荘 歴史を刻め」グループの一員で、連日行列ができるほどの人気を誇っています。

お店の目の前に駐車場が2台分用意されているようですが、訪問した日は2台とも埋まっていました。オープン前から並ぶ前提で行けば、駐車場は空いてるかもしれませんが、営業時間内に訪問する時は、駐車場が空いてない事の方が多いので、近隣の有料パーキングを利用すると良いでしょう。

津駅の隣にある江戸橋駅の改札出たら目の前に店舗があるので、電車を使って行く方が楽かな。

平日は21時までの営業となっており、余裕を持って19時半くらいにお店に到着したのですが、店内満席かつ外も大行列でした。

正直並ぶのは得意じゃないので、食べるのを諦めようとしましたが、SNSで話題沸騰のラーメン屋さんなので、我慢して並ぶ事にしました。

最後尾で並んでいたら、店員さんから看板を持って前に進むように言われました。

その時点で20時前だったと記憶していますが、この看板を後ろに置いてある状態でも、後から来た客が並んだりするので、若干気まずい雰囲気で待たされました。

真冬で風が強い日だったので、足で押さえてないと看板が倒れるし、看板のお世話が大変でした。

そろそろ店内に入れそうなタイミングで、店員さんから看板を持ってくれた方に店長から『卵』『チーズ』『豚一枚』サービスがあるので、トッピングを選ぶように言われました。

トッピングするなんて考えてなかったので正直迷いました。

最終的に選んだメニューは、汁なしラーメン300g（1,000円）とトッピングチーズ（100円）、サービス卵に決めました。

豚2枚で200円なので、店長サービス品のどれを選んでも100円お得になる感じです。豚一枚のトッピングはメニューに無いので『豚一枚』を選ぶと特別感を感じられるかもしれません。

50分ほど待って席に座れました。

必要な物を机に並べたら、ラーメンが作られる工程を眺めながら待ちます。

ニンニクあり、アブラマシで注文しましたが『別添えアブラ』は貰えませんでした。スルーされたのかマシマシにしないと貰えないのか分かりませんが、別添えのアブラも試したかった。

破壊力抜群のビジュアルに見ているだけでワクワクしてきます。

野菜マシにしなくても、もやしが山盛りです。

生ニンニクも標準でコレくらいの量みたい。

ニンニクに含まれるアリシンという成分は、強力な抗菌作用があるので、大量に生ニンニクを食べると腸内の善玉菌が減る事で消化器症状が出たり、胃酸の分泌も増えるので、逆流性食道炎など消化器疾患がある方は、ニンニク抜きを選んだ方が無難でしょう。

早速SNSで話題沸騰中のラーメンを食べていきます。

程よい硬さで茹でられたモヤシから食べましたが、アブラの甘味と野菜の甘さが融合して、食欲のスイッチがオンになりました。

一風堂の辛モヤシみたいな感じで、アブラモヤシだけでも幸福感に満たされます。

汁無しラーメンを選びましたが、汁がそこそこ入っていました。

ようやくワシワシ麺が出てきました。

モヤシのシャキシャキ感と麺のワシワシ感が合わさると、至福の時間が訪れます。

ラストワンでGETした店長サービス卵を用意します。

かき混ぜた卵にアブラギトギトのワシワシ麺を浸していきます。

卵に麺をくぐらせたら麺の熱さも和らぎ、マイルドな味に変化します。

楽しみにしていた『歴史を刻め豚』を食べていきます。

汁無しラーメンの場合、豚がスープに浸って無いので噛みごたえがしっかりしており、顎が鍛えられます。

柔らかさを求めているなら、普通のラーメンを注文して豚をスープに浸しておくと良いかもしれません。

豚1枚でこの分厚さです。チャーシューというより豚の塊を食べている感覚で、食べ進めていくと脳汁も全開になります。

『天地返し』して麺をアブラに絡ませていきます。

しばらくすると麺の熱さでアブラが乳化して、麺の中に潜んでいたチーズが溶け出してくるので、麺全体が旨味でコーティングされます。

これを一口食べてしまうと、脳に味が刻み込まれます。

20分ほどで完食しました。

最後に

歴史を刻めの『ラストワン賞』は、狙ってGET出来る確率は低いですが、GET出来れば100円お得に食べる事が出来るので、皆さんも是非チャレンジしてみてください。

ご馳走様でした。