奈良カブミーティング
NARA CUB MEETING Vol.17
開催場所:奈良県宇陀市の平成榛原子供のもり公園
開催日時:2024年11月10日(日)
入場料:500円
日本全国いろんな場所でカブのイベントが開催されていますが、奈良県宇陀市で開催されている『奈良カブミーティング』は、『日本一カブが集まるイベント』として認知されており、今回で17回目の開催になります。
奈良カブミーティング開催日の1ヶ月前くらいにイベントに行く事を決めたのですが、時を同じくしてハンターカブから異音が発生してしまったので、長距離ツーリングする前にレッドバロンに点検に出し、修理してもらいました。
イベント開催日の1週間前にバイクが戻ってきたので、ZETAのアジャスタブルマウントバーにDAISOのフロントバックを取付して、スマホナビを見ながら会場に向かう事にしました。
USBポートをまだ取付していないので、スマホをフル充電し、リアボックスにポータブル電源と撮影機材を入れてから家を出発しました。
奈良県宇陀市に入るまでに峠道を走ってきましたが、想定していたより気温が低く、プロテクター入りのアウターの上に予備で持っていった大きめのアウターを重ね着してちょうど良かったです。
真冬用のアウターでも良かったかもしれません。
ただ、くるぶしソックスを履いていたせいで、足首が冷え冷えになってしまったので、次回ツーリングに行く時はしっかり対策していきたいです。
会場に近づくにつれて、カブ主が増えてきました。
10時前に会場がオープンになり、入り口で500円払ってから公園内の指定の場所に駐車します。
左側は出店者のイベントブースで、バイクは右側に順番に止めていきます。10時過ぎにはイベントブース側がいっぱいになり、それ以降に来た方は、逆サイドのエリアに駐車していきます。
人が多すぎて身動きがとれないので、とりあえずイベントブースから見にいきました。
雑貨屋なども出店されており、芸能人着用モデルのカバンなども販売されていましたが、個人的には興味が無いのでスルーしました。
殆どの出店者がイベント価格でパーツ販売をしていたので、欲しいパーツがあればお得に買えるかもしれません。
オーバーレーシングのブースではナンバープレートのベースが展示されていました。世の中にまだ出ていないアイテムも見れたりするのも魅力の一つです。
キッチンカーも複数台来ていたので、基本的に食べる物には困りませんが、売り切れているお店もあったので、ピーク時間を避けて早めに食べておくのが正解です。
朝食に手のひらサイズの釜焼きピザを買いました。
1枚500円とリーズナブルで、生地もカリッとしてて美味でした。
お昼前くらいになるとカスタム賞の授賞式があり、カスタムされたカブが表彰されていました。
カスタム賞の後は、じゃんけん大会が開催され、出店者さんから頂いた商品を勝者に配っていました。連続で4回〜5回勝てば商品ゲット出来ます。
ジャンケン大会中は、人が少し減っていたので急いで個人バイクを見にいきました。
ハンターカブのカラーチェンジは目立つので、注目度を集めたいなら塗装するのもアリかな。
がクラッチ調整シールを貼っている方多くおり、調べてみるとカブヌシショップで販売されている商品でした。
カラーも色々あるので、ステッカーカスタムにオススメです。
個人的にはカモフラ柄が好みです。
エンジンパイプガードにテーピングするのも真似したくなるカスタムでした。
宝物
先着10名限定でしたが、滑り込みで間に合い、2時半の枠で描いてもらいました。
せっかくなので、書いている所も邪魔にならないように見てました。
描き終わるまで30分くらい見ていましたが、完成が近づくにつれて鳥肌が立ちっぱなしでした。
自分のバイクを描いてもらうって新鮮すぎます。
世界で1枚だけのイラストを手に入れる事が出来たので、額に入れて大切に保管していきます。
門前先生ありがとうございました。
最後に
奈良カブミーティングに初めて参加しましたが、沢山のバイクを見れたり、カスタムの参考になる事ばかりで、非常に有意義な時間を過ごせました。
カブの世界って日本独自の物かもしれませんが、素晴らしい文化だと改めて認識させられました。
イベント帰りにコンビニで遅めの昼食を取ってから帰宅し、公式ステッカーをリアボックスに貼りました。
お金をかけたらバイクも沢山見ましたが、元のバイクが分からなくなるほどカスタムするのは、個人的な意向と異なるので、これからも自分らしくハンターカブをカスタムしていきます。
来年の奈良カブミーティングも参加する予定なので、皆様も良かったら参加してみてはいかがでしょうか。
お会いできる日を楽しみにしております。