バックレスト

長距離運転の疲労軽減目的にR-SPACEから販売されているアジャスタブルバックレストを取付していたのですが、タンデム時はバックレストを垂直の状態にしないと大人2人がタンデムする事が出来ませんでした。
アジャスタブル(調整機能)するので、1人乗りする時は中央にある六角ボルトを緩めて背もたれ部分を後方に倒す事で快適に走行出来ますが、毎回調整するのが面倒に感じるようになりました。
先日ナラカブミーティングに行った時に、オーバーレーシングのブースでタンデムグリップにバックレストを取付する為のステー(試作品)を手に入れたので、新しいバックレストに交換してみる事にしました。
事前準備
ナラカブミーティングでGETしたステーを取付するには、オーバーレーシングのタンデムグリップが必要になります。
スーパーカブ、クロスカブ、ハンターカブでそれぞれ専用のタンデムグリップが販売されているので、先ずはタンデムグリップを取付しときましょう。
ハンターカブ
クロスカブ
スーパーカブ
タンデムグリップの取付は、純正キャリアに挟み込むだけなので、誰でも簡単に装着可能です。
新商品

奈良カブミーティングでGETしたステー(試作品)がこちらになります。
オーバーレーシングのタンデムグリップに共締めして固定するステーになります。
既に商品化もされており、オーバーレーシングネットショップ(motoIZM)では、受注予約になっているので、欲しい方は早めに注文しときましょう。
KITACOバックレスト
オーバーレーシングのステーに適合するのがKITACOのバックレストです。
KITACOのバックレストは緩やかなカーブ形状で、クッション性能も抜群です。

オーバーレーシングのタンデムグリップに専用ステーを取付したらKITACOのバックレストを固定していきます。

私が購入したのは試作品なので、ステンレスのロックナットとワッシャーをホームセンターに行って買ってきました。

バックレストを専用ステーにロックナットを使用してレンチで固定すれば取付完了です。

試作品は『OVERRACINGPROJECTS』のロゴになっていますが、商品バージョンは『motoIZM』のロゴになっています。

タンデムグリップよりバックレストが前に出ているので、お尻にタンデムグリップが当たる事がなくなり、カーブ形状のおかげで腰にジャストフィットします。

バックレストに腰を預ける事で運転もしやすくなるだけでなく、バイクと一体感が出るので長距離運転でも全く疲れません。
KITACOのバックレストのカバーの中を見てみるとビニールの袋でクッション材が覆われているので、防水対策も問題ありません。
最後に

オーバーレーシングのタンデムグリップに専用ステーを使用してKITACOのバックレストを取付してみましたが、取付も非常に簡単で、R-SPACEのバックレストと比較すると見た目もスッキリしてて非常に満足しています。大人2人のタンデムも問題無く出来るようになりました。

バックレストを付ければ運転姿勢も良くなるだけでなく、疲れも軽減するのでカブ乗りの方でバックレストを検討している方がいれば是非試してみてください。
感動する事間違いなし!!!
YouTube
チャンネル登録宜しくお願いします