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はじめに
少し前になりますが、ハンターカブを運転中に、意図しない場所でズルっと滑って転倒しかけました。
バイク初心者なので、今後も転倒するリスクが付き纏うので、転倒した時に、ボディーへのダメージ軽減させる目的で、エンジンガードをDIYで取付しました。
私が購入したデイトナのエンジンガードは、リダクションスライダーが左右に付いています。転倒してリダクションスライダーが破損してしまっても、リダクションスライダーだけ交換可能との事で購入に至りました。
デイトナ以外で購入検討したのが、ディアブロのエンジンガードです。
ディアブロブランドは人気なので、シートなどと一緒にカスタムするなら、ディアブロのクラッシュバーも良いかもしれません。
走りに特化した商品を付けたいなら、オーバーレーシングのダウンチューブがオススメです。
デイトナやディアブロのエンジンガードと比較すると出幅が少ないので、オンロード、オフロードを問わず走行可能です。
スライダーも付属しているので安心です。
取付に必要な道具
ソケットレンチ、スパナ、六角があれば、DIYでも取付可能です。
ソケットレンチは、単品で購入するより、セットで買った方がお得です。
インパクトドライバーがあるなら、六角ビットセットでも大丈夫です。
取付注意事項
取付方法については、冒頭に掲載してある『YouTube』を参考に見て下さい。
個体差があるかもしれませんが、デイトナのエンジンガードのフィッティングが最悪でした。
説明書も付属しているし、解説も分かりやすいのに残念で仕方ありません。
エンジンガード側のビス穴が純正穴より大きくなっているので、パッと見た感じは問題無さそうに見えるのですが、装着してみると、穴の位置がズレており、ビスが入っていきません。
ビスを固定するだけなのに、3時間ほど格闘しました。
そのままの状態だと取付出来なかったので、穴をドリルで拡張してビスを固定しましたが、カスタム初心者がチャレンジするのは、ハードルが高いかもしれません。
このブログを読んで、取付に不安を感じた方は、素直にバイク屋さんに依頼した方が良いと思います。
取付後
純正のエンジンガードと比較すると、横幅が広くなっているので、転倒してもエンジンが損傷する事は無いでしょう。
膝下の安心感が増しましたが、林道では邪魔になるかもしれません。
最後に
エンジンを保護する目的で、デイトナのエンジンガードを取付してみましたが、なんだかんだで4時間ほどかかりました。
リアボックス、サイドバックを積載すると、リアのボリューム感がマシマシになっているのが少し気になってましたが、エンジンガードを取付した事により、なんとなく前後のバランスがとれた気がします。
エンジンガード装着前は、低速から高速域までヒラヒラした感じでしたが、装着後はガチっとした感じに変化し、初速でふらつく事が少なくなっただけでなく、中高速域でも安定して走行出来るようになりました。
エンジンガードが重すぎるので、加速性能が低下してるかもしれません。
見た目重視か走行性能を重視するかは、好みによって選択すれば良いでしょう。
何かの参考になれば幸いです。
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