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ハイエース車用商品レビュー

【近未来】1万以下の激安ミラー型ドライブレコーダーを取付!バックモニターとしても使用可能。おすすめの商品を紹介します。

この記事は約9分で読めます。

まず最初に

ドライブレコーダーとは、走行中の動画を記録する事が可能な
カー用品です。

以前と比べると価格も安く、機能も充実してきています。

事故が起こった時、煽り運転をされた時に証拠として残せる
ので、必ずつけた方が良い商品になります。

私が2017年から使用していたドライブレコーダー

コムテック HDR-112MG安心の日本製です。

Amazonのタイムセールで購入して2年ほど使用しましたが、
壊れたりはなく、問題無く使用出来ました。
日本製は安心して使用出来ます。

こちらもミラータイプですが、当時は画像のように撮影中の
表示画面は小さい物しかありませんでした。

それでも機能的には、駐車監視モードが付いていたり
十分な機能が備わっています。
※こちらの商品のカメラはフロントのみとなっています。

私のハイエースの不満点

社外品のフリップダウンモニターを取付してあり、後部座席に
座ると、大きな画面でDVDなどを視聴する事が可能です。
しかしミラーで後方確認はできません。
(ナビ連動のバックカメラが付いていますので、駐車時には
バックギアに入れると、ナビにバック映像が反映されます)

※車中泊の際に、プライバシー確保の為に使用するサンシェー
ドを、窓に付けっぱなしなので、ミラーでも後方は全く見えま
せん。

サンシェードを付けたり外したりって結構面倒

そこで、カーテンを取付しました。
両方使えば断熱効果も期待出来ます。

詳しくは下記の記事を参考にして下さい。
話を戻します。

サンシェードやカーテンを取付してあっても、後方確認出来る
ように、バックモニターの取付を検討していましたが、
たまたまAmazonでフルスクリーンのミラー型ドライブレコー
ダーがプライムデーで安く販売されていたので、購入して実際
に試してみる事にしました。

AWESAFEミラー型前後同時ドライブレコーダー

こちらのドライブレコーダーは海外製になります。

特徴
・10インチ フルスクリーン
・高解像度ディスプレイ
・前後同時録画
・タッチセンサー
・フルHD録画
・24時間駐車監視機能付き
・ミニSDカード32GB付属


これだけの機能があれば十分です。

バックカメラも付いており、常時後方カメラの映像をミラーで
確認出来ますのでバックモニターとしても使用可能。

切り替え方法はとても簡単

▶︎モニターを左右にフリック(指で横に動かす)すれば、
前後画面の切り替えが可能です。

これで後方確認が出来ない問題が解決しました。

取付に必要な部品

シガーソケットから給電する場合、付属品のみで足ります。
※配線を見えないようにしたい場合は別途部品が必要です。

配線をすっきりさせたいならこの商品がオススメ

エーモンヒューズ電源
E576
E577


エーモンから販売されているヒューズ電源から給電する
カー用品です。

ハイエースの場合は助手席足元を下から覗くとヒューズボック
スがありますので、もともと付いているヒューズと交換するだ
けで、簡単に電源が確保できます。
※ヒューズボックスのカバーは取付できなくなりますので、
大切に保管しときましょう。


他の車種の方でも、取扱説明書にヒューズボックスの場所は大
概記載されています。 

ドライブレコーダーに必要な電源は3つ

アクセサリー電源    常時電源    アース電源

アクセサリー電源は、ヒューズボックスのACCとパネル(カ
バー)に記載ある場所から7.5Aのヒューズと入れ替えます。

常時電源STOPと記載ある10Aのヒューズと入れ替えます

アース電源ボディー(金属部分)と接触しているボルトにク
ワガタ端子か丸型端子で止めれば、どこでも大丈夫です。

ハイエースの場合、エアコンフィルターのケースの上にボルト
がありますので、私はそこのボルトにアース電源の線をクワガ
タ端子を使用して取り付けました。

駐車監視機能にオススメのソケット

エーモン1543

駐車監視機能を使うなら、こちらのソケットもオススメです。

使用方法は、ドライブレコーダー側の駐車監視機能をONにす
る。後はソケットのスイッチを希望時間に切り替えるだけ。

とても簡単です

スーパーで買い物中や、外食時に30分、60分と駐車監視機能
時間設定する事が可能

当て逃げにも有効(前後カメラに写る範囲内なら)かな。

これを取付すると、駐車監視は必要な時に使用可能です。

0分に設定すれば、ドライブレコーダーで監視ONになっていて
も強制的にオフになります。

私が24時間監視する場合は、ポータブル電源を使用します。
これならバッテリーが上がる事はありません。
自宅駐車場では24時間監視は必要なく、人の出入りが少ない
コインパーキングなどの駐車場に停める時のみ使用します。

このように使い分けて使用する事が可能です。

24時間駐車監視機能を常にONしとけば、ソケットが必要ない
のでは?
と思うかも知れませんが、バッテリーが弱る可能性があります。

説明書によると
古いバッテリーや毎日あまり乗らない場合、24時間駐車監視
機能は使用しないようにと記載があります。

私も以前使用したコムテックのドライブレコーダーで、12時間
程度駐車監視機能を使った結果、バッテリー電圧が低下して
エンジンのかかりが悪くなった事もあります。

毎日短距離しか乗らない場合、
長時間の駐車監視機能の使用は注意する必要があります。

日頃からバッテリー電圧を確認しておくと良い

私はタイヤ空気圧チェッカーを取り付けており、電圧表示も
付いているので、それで電圧確認をしています。

詳細は下記の動画参考▼
バッテリー電圧の確認も可能です!
バッテリー充電やバッテリーの故障診断に使える商品
バッテリーの診断と充電は
こちらの商品がオススメです

ドライブレコーダー取付方法

作業前に用意しておくと良い商品はエーモン1161
画像黄色い棒が配線を通すのに便利です。
Aピラーを外して、上から配線を通すのに使用しました。

また、バックカメラの配線をDピラー外した穴から外側に出し
たのですが、こちらの商品を使用して簡単に通す事が出来まし
た。

詳細は下記の動画を参考▼
配線の取り回し、ヒューズ電源の取り方の
解説動画になります

配線の接続

エーモンE3
クワガタ端子やオスメス端子等の配線を繋ぐ為に必要な商品が
揃っている商品です

ヒューズ電源から取った配線をエーモンのソケットから出てい
る配線と繋ぐのに使用しました。

配線イメージ

画像1枚目はシガーソケットから給電する場合の配線のイメージになります。たまに見かけるのですが、ドライブレコーダーから下に配線をたらしてシガーソケットに繋いでいる方を見ますが、見た目は良くないです。天井やピラーの裏に通すと良いと思います。

画像2枚目はヒューズ電源から取った3本の配線とエーモンのソケットから出ている配線を繋げば、給電は完了です。後はドライブレコーダーのシガーライターをエーモンのソケットに繋げはOK。

見た目もスッキリします
 バックカメラの配線は差込口に挿すだけです。

バックランプ 陽極ケーブル(画像赤線)を繋ぐと、バックギアを入れた時にガイド線がモニターに表示されます。また、自動でバックカメラの映像に切り替わります。

私は下記の理由でバックランプケーブル(線)は繋いでいません。

・社外ナビでガイド線は表示されている。

ドライブレコーダーとしてではなく、バックモニターとして使用がメインなので、配線はビニールテープで保護して繋いでいません。

繋がなくても使用可能です。

繋ぐ場合は、リア側のテールのバック配線から取ってください。

実際に使用してみて

1万円前後のドライブレコーダーの場合、動作不良等のレビューもありますが、今回購入した商品は問題なく使用できています。

何より常時バックモニターとして使えるので便利

後ろの状態が確認出来るのは、ハイエースのような車体の長い車には便利です。後ろの車の様子も停車時に良く見えます。普通にミラーで見るより見やすい。録画動画も確認しましたが、ナンバーもはっきり認識しています。

※夜間のライトに関しては露出調整すれば対応可能です。

左右フリックで前後カメラ切替、上下フリックで5段階カメラ角度の切り替え可能。

操作方法はとても簡単

ミラー本体の下側のボタンを押せば通常の バックミラーとしても使用可能です。

3パターン表示切り替え機能

・普通モード
・スクリーンサーバーモード
・液晶省エネモード

音量調整可能な為、起動時に音がうるさいと いった問題も無し

更に、その場で録画映像の確認や写真撮影も可能。

カメラ画角は前170°、後140°で広角録画の為、駐車場にバックモニターとして使う時はアップのような画像なので、慣れるまで分かりにくいかもしれません。

カメラ角度を1番下に下げればまだ見やすいかな。
外側のナンバー灯付近に取付したらもう少し改善されるかも。

最後に

今回購入したドライブレコーダーはとても良い商品でした。

フルスクリーンとしては価格が安い商品ですが問題なく使えます。他にも、純正ミラー交換型や、前後だけでなく左右ミラーにもカメラを付けて前後左右のドライブレコーダーも販売されています。

※記事記載時に確認した所、5万前後でした。

ミラー交換型はスッキリしますし、4カメラは取付は大変そうですが、価格が落ち着いてきたら検討してみたいです。

今回購入したのは、ゴムバンドで、純正ミラーに取り付けるので、ミラーが重みで垂れ下がる事もあります。

私も古い車なので垂れ下がりが発生しました。

対応策は下記の動画参考にしてください。100均アイテムで簡単に治ります。

録画動画を携帯に保存するなら

専用のアプリをダウンロードして、ドライブレコーダーに付属しているミニSDカードを差し込むだけで、すぐに携帯に保存可能なアイテムです。すぐにSNSに投稿したりする場合にパソコン無くても保存可能です。良かったらこちらも使ってみてはいかがでしょうか。

ミラー型ドライブレコーダーの比較

参考動画

最新のミラー型ドライブレコーダー

企業様より商品の提供があったので、最新商品を取付。こちらのミラー型ドライブレコーダーはGPSがついています。録画動画にも位置や速度の確認が可能です。いざと言う時は便利かもしれません。車のイベント(大阪オートメッセ2020)に行った際に、動画内で実際に録画した映像を少し流しています。よければそちらでも確認ください。

企業案件

YouTubeと企業案件は相性は良いです。私にも企業案件が来たので、実際にやってみる事にしました。詳細は下記の記事を参考にしてください。

バックカメラ取付位置

ドライブレコーダーのバックカメラの取り付け位置によってメリットとデメリットが存在します。詳しくは『バックカメラの取付方法』の記事を参考にしてください
バックカメラの取付方法についての記事を見てみる

ミラー型ドライブレコーダーのレビュー

音声操作可能なドライブレコーダー
レビューした商品
ドライブレコーダー2回目案件として動画を作成させていただきました。音声操作可能なのは便利です。
詳細は、商品ページやYouTubeでご確認下さい。

3画面同時録画のドライブレコーダーレビュー

ミラー型ドライブレコーダーではなく、コンパクト型のドライブレコーダーのレビューをしました。フロントカメラの解像度はQuad HDでフルHDよりキレイに撮影出来ます。スマホアプリで録画中の動画を見たり、録画のオンオフや動画をWiFiでスマホに保存する事が可能になっています。
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