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はじめに
ハンターカブの純正ステップは蒲鉾(かまぼこ)のようなグニャグニャしたゴムが付いており、近距離を走るだけなら問題無いのですが、長距離走ると柔らかさが仇となり足首が痛くなりました。

そこで、純正ステップゴムを取り外してペダルカスタムをする事にしました。
純正ステップゴムの外し方

純正ステップの下側を見ると10mmのボルトが付いています。

10mmのソケットレンチを使用してボルトを外していきます。

ソケットレンチが無ければ、10mmのレンチでも外せます。

カラーとボルトが外れました。ボルトの先端が錆びていたので、純正ステップゴムのまま乗っている方でもボルトを変えるか、『錆添加剤』などを塗布しといても良いでしょう。

構造的にはゴムの裏側にプレートが入っており、ボルトで固定してあるだけです。

これで純正ステップゴムが外れました。
KITACOインナーペグSET

純正ゴムを外した状態でも乗れますが、丸い穴が剥き出し状態になるので、見た目が微妙です。
ゴムを取り外し出来るようなフットペグに交換しても良いのですが、お値段が少し高めです。

そこでKITACOが販売している『インナーペグSET』を購入しました。

取付方法は、付属の10mmのボルトで固定するだけとなっています。

CT125以外にも、CL250/500やレブル250にも取付可能です。

インナーペグSETについては左右の違いは無さそうです。

ボルトを締め付けていくときインナーペグがズレる事があるので、手で押さえながら固定すると真っ直ぐに取付可能です。

取付自体は10分くらいでした。ギザギザ部分が増えるのでグリップ力は確実に増していますが、ボルトが見えるのが少しカッコ悪いかな。
最後に

純正ステップゴムを外してKITACOのインナーペグSETに交換しましたが、グリップ力が増したおかげでスタンディング走行も安定しただけでなく、踏ん張りも効くのでブレーキ操作も楽になりました。

見た目的にはフッドペダルを交換したほうが良くなりますが、価格を抑えてカスタムしたいなら取付しても良いと思います。
グニャグニャした感じが気になったら、交換してみてはいかがでしょうか。