M channel blog

チャンネル登録宜しく

YouTube
DIY

【DIY】夏の電気代を節約したい!!三菱電気『排気排熱ファン』を取付してみた。

この記事は約34分で読めます。

はじめに

家を購入してから数年経過しましたが、夏の時期(6月〜9月)になると、屋根裏に熱が滞留することで、2階の廊下や部屋の中がモワッとしていました。

この状態でエアコンを使用すると、部屋が冷えるまで時間がかかってしまうので電気代が高くなります

そこで、屋根裏に溜まった『』を屋外へ強制排泄する三菱電気から発売されている『排気排熱ファン』を購入したので、取付方法の紹介と効果について確認していきます。

取り付け場所を決める

2階廊下の点検口から屋根裏にアクセスします。取り付けしたい場所に点検口が無い場合は、下地センサーなどを使用して穴を開ける場所を決めてください。

点検口の開け方は、マイナスドライバーで左に回すとロックが外れるので、そのまま手を添えながら蓋を下げてください。

我が家の場合、点検口を開けると断熱材で塞がれていました。袋が破れやすいので、ゆっくり移動させましたが、蓄積した埃と粉塵で咳き込んでしまいましたので、マスクをしてから作業継続しました。

断熱材をどかして頭を突っ込めるようになったら、作業灯を持って屋根裏に登ります。

天井までの高さが2.4mあるので、業務用の脚立を購入しました。

屋根裏を一通り見てみましたが、断熱材が天井スペース全てに轢いてあったため、点検口に排気排熱ファンを直付けで設置することにしました。

点検口の蓋は引っかかっているだけなので、外側に開きながら持ち上げると外せます。

排気排熱ファン取付

排気排熱ファンを取付する為の穴をボード鋸を使用して空けていきます。

石膏ボードをカットすると粉が落ちるので、新聞紙などを下に敷いて作業するか、ガレージや屋外で作業した方が掃除が楽になります。

260mmの正方形の穴を空けていきますが、ボールペンで外枠をなぞって目安線を書き込みます。外枠から内側に約2cm入った所が260mmになります。

260mm×260mmの線を描き終わったら、ボード鋸でザクザクカットしていきます。引き切り刃より押し切り刃の方が使いやすかったです。

穴を空けたら、排気排熱ファンを上に乗せます。

ビスの取付穴があるので、針金などを使用して金具を取付する目印を付けていきます。

金具を4箇所石膏ボードに挟み込んだら、排気排熱ファンをビスで固定していきます。

インパクトドライバーを使用し、低速でビスを固定していきます。

4箇所固定したのですが、裏側を見てみるとビスが飛び出しています。怪我防止、補強目的に、余っていた端材をカットして取付しました。

配線の取付

排気排熱ファン本体には配線が付属していないので、別売りの配線を購入しました。VVFではないので、電気工事士の資格が無くても取付可能です。

配線を裏側から通して、そのまま穴に挿すだけです。

カバーをビスで固定したら配線作業は完了です。

スイッチについて

私が購入した排気排熱ファンは、スイッチが付いていないので、そのままコンセントに挿すと電源が入りっぱなしになります。

紐が垂れ下がっているのが気にならなければ、スイッチ付きの商品を購入しても良いですが、電源のオンオフについては、手動で行う必要があります。

手動で操作するのが面倒であれば、温度制御で自動でオンオフ出来る純正部品を使っても良いと思います。

設定した温度で自動で運転し、温度が低くなれば自動で停止します。

色々悩みましたが、最終的にスマートコンセントを使う事にしました。スマートフォンで電源のオンオフが出来るだけでなく、スケジュール機能も付いているので、朝6時から夜9時まで電源オン、それ以外は電源オフにするといった細かい設定も可能となっています。

アレクサを使用中の方は、音声でも電源オンオフする事が可能です。

屋根裏に増設したコンセントに差し込んだら配線作業は終了です。

最後に

排気排熱ファンを点検口に取付してみましたが、作業自体は特に難しいポイントもなく、ボード鋸などの道具を揃えれば、誰でも取付可能だと思います。

排気排熱ファンの効果については、スマートコンセントで朝5時から夜9時まで電源オンにして使用していますが、モワット感は激減し、エアコンを付ければ部屋がすぐ冷えるだけでなく、熱帯夜でも28℃設定で快適に寝れるようになりました。

節電効果もバッチリです!!

DIY取付の参考になれば幸いです。

YouTube

チャンネル登録お待ちしております


シェアする
フォロー宜しくお願いします。
M channel blog(えむちゃんねるぶろぐ)
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました