カブキャンプ
2025年11月2日開催される『奈良カブミーティング2025』に参加する為に、キャンプ場に宿泊して2泊3日のカブ旅をする事にしました。

冬用シュラフ、テント、ベッドやマットなど必要な物を全て積載した状態です。
CBTRもほぼ同じ荷物を積載しましたが、二人乗り可能のバイクなので50kgくらいなら問題無いと個人的には思っています。
ただし、荷物を積めば積むほどフロントのふわふわ感が増すので程々にしといた方が無難です。

今回はカブ兄さん達と一緒に行きます。
私のハンターカブと比較すると、キャンプ道具が圧倒的に少ない事が分かります。
その理由をカブ兄さんに聞きましたが、テントは1人用を使い、シュラフもコンパクトになる物を選べば、キャンプ道具もサイズダウン出来ることを教えてもらいました。
車でキャンプに行く場合はコスパ重視で選んでも良いのですが、バンドックのシュラフだとリアボックスが全部埋まるので、バイクでキャンプに行くならコンパクトかつ軽量の商品を選ぶと良いでしょう。
822gでバッグの中に入るサイズのテントは魅力的です。

最初の目的地である道の駅『美杉』に立ち寄りました。木材が安く販売されているので、一枚板でテーブルを作りたいならオススメのスポットです。

モナカを2つ買いました。これを焚き火で焼けば、パリッとするしコーヒーブレイクにはピッタリです。

山のどんぐりは丸くて可愛いですね。

せっかくなので3つだけ貰って来ました。

山の中にある『スローライフ』でランチを食べました。メニューはハンバーグ、カレー、焼きチーズカレー3種類だけなので選びやすいです。





ハンバーグは柔らかめでしたが、野菜もしっかり味が付いており美味しく頂けました。サラダのドレッシングもサッパリしてるけど甘くていい感じの副菜でした。

キャンプ場(吉野川なつみキャンプ場)にチェックインしてからテントを設営して、身軽になった状態で地元のスーパー『ヨシスト』にお邪魔しました。

ヒロシのぼっちキャンプの真似っこです。カブが3台並ぶと何気ない場所で写真をとってもいい感じに撮れます。

薪については一箱1000円で販売されてましたが、1日目はCBTR2025で残った針葉樹と現地で調達した広葉樹を使いました。2泊目は調理はせず、焚き火を楽しむ程度の量で良かったのですが、せっかくなので一箱買わせてもらいました。

今回の火おこしはファイヤスターターを使用しました。
昼過ぎにチェックインすると時間的な余裕があるので、火おこしものんびり楽しめます。
ライター使えば一瞬で火おこしが終わるので、無理に使わなくても良いと思います。
雰囲気重視なら火花散らしちゃいましょう。







酒を飲みながら焚き火を楽しめました。
奈良カブミーティング2025

朝から焚き火をしながら朝ごはんを食べて出発しました。
昨年の奈良カブミーティングも前泊しましたが、当日の朝から奈良まで走ると会場に着いた段階でつかれてしまうし、日帰りだと疲労感が増すので、奈良カブに行く時は必ず前泊するようにしています。
昨年の奈良カブは以下の動画をご覧下さい。

会場オープンは10時となっていますが、早めに行った方が出口に近い場所に止めれます。じゃんけん大会が終わったらナラカブミーティングの横断幕の前で写真を撮りたい方が殺到するので、朝は早めに行った方が良いかな。

5時間ほど撮影しながら、周遊していました。














7,000台以上来ていたので、全部見るだけでも相当疲れました。

定番になりつつあるミーティング終わりの締めラーメン。
今回は王道家で食べる事にしました。






卓上にある『無限ニンニク+マヨネーズ』をご飯と一緒に食べたら、疲れが一気に吹き飛びました。ラーメンも醤油のキレも抜群で、しっとりとしたチャーシューも美味しかったです。

夜は焚き火をしながら、酒とミックスナッツなどを嗜みました。
最終日

道の駅 『吉野路黒滝』にあるmont-bellショップに行きました。
軽量シュラフなどを見たり、お土産も購入しました。

そこから奈良の山奥にある洞川温泉まで走りました。
オープン直後は数十人並んでいたので、お風呂場も混雑してました。


建物は新しくて清潔感もあるのですが、浴場は狭いので、休日や連休は微妙かもしれません。

温泉から出たら雨が降って来たので、30分くらい雨宿りしてから昼ごはんを食べに行きました。



吉野川なつみキャンプ場の近くにあるお店です。奈良カブミーティング後に駐車場が満車だったので人気店と判断して、ランチを食べる事にしました。
多くの著名人のサインが沢山飾ってありました。



ボリューム満点で味も満点!!!
お腹いっぱいになるのでオススメのお店です。

旅の締めくくりに曽爾高原まで走りました。
ススキが一面に見える光景は秋しか見れない光景です。
自動車で行くと駐車料金は800円かつ、頂上の駐車場のキャパが限られているので大渋滞が発生していました。
バイクの場合は200円で駐車出来るし、駐車場までノンストップで行けます。

これで2泊3日の奈良カブミーティング旅が終わりました。
最後に

奈良カブミーティング旅が終わり、キャンプ道具のダウンサイズ方法やバイクのカスタムなど沢山の事を学べました。
これからもバイクを少しずつカスタムして、来年の奈良カブミーティングに向けて仕上げていきたいと思います。
