HUNTER CUB CUSTOM
昨年末に大型免許を取得してから、色んなバイクを検討したのですが、最終的にハンターカブ（JA65）を新車で購入しました。
前回のブログでタンデムシートの取付について紹介しましたが、今回はハンターカブの積載力をアップさせる目的で、リアキャリアを取付していきます。
リアキャリア選び
リアキャリアは様々なメーカーから販売されており、大きく分けると3つのタイプがあります。
最初に『キャリア交換タイプ』から紹介していきますが、見た目をスタイリッシュにする商品と積載力をUPさせるキャリアがあります。
カスタムメーカーでお馴染みの『キジマリアキャリア』は、クロムメッキ塗装されており、純正っぽい仕上がりで、見た目もスッキリしています。
こちらのキャリアに交換する場合、純正のエアダクトが露出してしまうので、別途カバーが必要となります。
見た目重視の人にオススメなのが、タイのカスタムメーカー『K-SPEED』のリアキャリアです。
K-SPEEDは代表のTanadit（タナディット）氏が独自のセンスでデザインしたカスタムバイク・パーツを製造販売する企業。
引用元:K-SPEEDホームページより
Tanadit氏はHONDA Thailand、BMW、ROYAL ENFIELDなど多くの有名ブランドからショーモデルのプロデュースを依頼され、その高いデザイン性により多くの話題作、ヒット作を生み出しています。
山道を攻めたい人や、キャリアを軽量化して、燃費を少しでも良くしたいなら、コンパクトタイプのリアキャリアに交換すると良いでしょう。
次に紹介するのが、純正キャリアを取り外して新しいキャリアに交換するタイプです。
積載力をUPさせたいなら、『エンデュランスリアキャリア』がオススメです。
エンデュランスオリジナルのタンデムシートも販売しており、武川ピリオンシートシートの約半額の値段で買えるので、二人乗り＋荷物を沢山積載したい人であれば、エンデュランスのキャリアに交換しても良いかもしれません。
※こちらの商品は、エンデュランスのリアキャリア専用品の為、ハンターカブ純正キャリアには取付出来ません。
フラットタイプのリアキャリアは、純正キャリアの面積を後方に延長する事で積載力をアップさせています。
Motorcycle NEXYLから販売しているリアキャリアは、日本国内で製造されており、品質を重視している人にオススメです。
張り出した部分に荷物を載せる場合は、10kg程度が適切と言われていますが、R-SPACE リアキャリアであれば15kgまで積載可能なだけでなく、GIVIやSHAD等のボックスとの相性も良好です。
アッパータイプ、ラックタイプですが、コストパフォーマンス重視ならアッパータイプ、リアボックスを取付する予定が無ければ、ラックタイプもオススメです。
TWRのリアキャリアは、純正キャリアと固定するだけなので、取付も非常に簡単です。スモールタイプのタンデムシートであれば2人乗りも可能です。
ラックタイプのキャリアで人気があるのは、キジマの商品ですが、かなり高額です。
リアボックスと比較すると、アクティブ感がマシマシになるので、他人とカスタムが被りたくない人にオススメです。
