はじめに
ハンターカブを新車で買ってから、子供や妻と一緒にツーリングする為に、少しずつカスタムしております。

前回のブログのおさらいですが、ハンターカブにリアボックスを取付が終わりました。
コスパが良いだけでなく、使い勝手も良いので個人的に超オススメです!!
ヘルメットも2個収納出来るし、スーパーで買い物する時にも便利に使えています。

ハンターカブのワイルド感もマシマシになるのも魅力の1つです。
さて、今回紹介するカスタムですが、ハンドル周りをカッコ良くする為の下準備として、純正ウインカーを移設について紹介します。
※自己責任の元、DIYでカスタムを行っていますので、作業に不安がある方は専門店にお願いして下さい。
純正ウインカー

純正ウインカーの位置ですが、ハンドルに固定して取付してあります。

ユーザー
そもそもウインカーを移設する必要あるの??

フロントキャリアに、シュラフやテントなどの大きめの荷物を載せた場合、ウインカーが隠れてしまう恐れがあります。


ユーザー
対向車からウインカーが見えなくなるのは危険ですね!!

これからハンドル周りのカスタムする予定なので、ウインカーを移設した方が作業効率も上がります。
移設キット
ハンターカブの純正ウインカーを移設する方法は2種類あります。
1つ目は、キジマのウインカーリロケーションステーを使って移設する方法です。
純正フォルムを崩さずに移設可能です!!!
見た目をスッキリさせたいなら、以下のウインカーステーを使うのもアリかな。
ヘッドライトステーに固定するだけなので、取付方法も簡単そうです。
今回は、コスパ重視で『キジマのウインカー移設キット】を購入したので、取付方法について簡単に紹介します。
ウインカー移設方法

商品が届いたので、開封していきます。

こちらは、ウインカー移設する為のステーです。
塗装剥げや目立った傷はありませんでした。

説明書をよく見てみると・・・

ハンターカブ用ではなく、違う車種の取付方法が入っていました。
仕方ないので、商品イメージ図を参考に作業していきます。

最初にステーの向きを確認します。
ウインカーを取付する土台部分が、フロントフォークと平行になるようにするのが正解です。

土台がフロントフォークと平行しているので、こちらのステーが右側になります。

次に、ヘッドライトを固定しているビスを外します。

反対側にもビスがあるので外して下さい。

普通のプラスドライバーで外せますので、インパクトドライバーは不要です。ネジを外したらヘッドライトを外せる状態になります。

ヘッドライト裏にコネクターが付いているので、爪を押しながらヘッドライトを外します。

ヘッドライトを初めて外したのですが、落書きみたいな線が多数付いていました。

ブルーとオレンジの配線がウインカー配線なので、とりあえずコネクターを外しておきます。

純正ウインカーは六角で固定しながら、ナットを緩めれば簡単に外せます。

ウインカーを外したら、ボディーに傷が付かないように下に垂らしておきます。

左右のウインカーの取り外しが終わったら、下記写真の赤丸部分のビスを2箇所外します。

こちらも六角レンチで簡単に外せました。

付属のワッシャーとビスでステーを固定します。

純正ウインカーを元に戻します。

次に、配線をヘッドライト内に引き込み、配線の長さを調整したらウインカーのコネクターを接続して、ヘッドライトを元の状態に戻せば移設完了です。

最後に

ウインカーを移設するだけで、ハンドル周りがスッキリしただけでなく、ウインカーが目視できるようになったので、ウインカーを消し忘れる事が減りました。

国産メーカーの商品なので、収まりも良く、ヘッドライトの揺れ防止にも多少効果がありました。

ウインカー移設の参考になれば幸いです。
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