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はじめに
大人になってから初めてキャンプに行ったのですが、キャンプの楽しさに魅力されました。トイレやシャワールームもキレイで、超快適でした。
初心者には、テントを設営する事が難しいと思っていましたが、超簡単に設営出来ました。 価格も安価で、初心者でも設営しやすいテントについてもブログ書いたので、気になる方は、下記のブログを参考にして下さい。
キャンプ道具
今回購入したキャンプ道具は、『飯ごう』です。
ご飯を炊くだけでなく、煮込み料理や蒸し料理、炒め物にも使う事が可能です。 更に、アミバットを使えば、薫製料理も作が出来ます。
メスティン TR-210
重量:150g
サイズ:17×9.5×6.2cm
容量750ml
炊飯の目安:約1.8合まで
ラージメスティン TR-209
重量:270g
サイズ:20.7×13.5×7cm
容量:1350ml
炊飯の目安:約3.5合まで
メスティン関連商品も色々販売されています。
メスティンは人気なので、入手しにくい状況になる事があります。
Amazonや楽天などで売り切れている場合、代理店であるイワタニグループの公式サイトからも購入する事が出来ます。
大手サイトで売り切れの場合は、一度チェックしてみても良いかもしれません。
メスティンオンライン購入方法 上記のボタン【イワタニ・プリムスのホームページ】に アクセスする。欲しい商品の画像をクリックすると、 【オンラインで購入】のボタンが出てきます。 ここから外部ページ『イワタニアイコレクト』に移動すれば、商品を購入可能!! イワタニアイコレクトメスティンページ
人気がある商品は、品切れとなっている事もありますが、アイコレクト会員に登録すると150pt貰えます。 合計金額が10800円以上だと送料無料になるので、まとめて購入するならアイコレクトを利用しても良いかもしれません。 ちなみにブログ記事記載時点では・・・ 1人1点の購入制限あり ➡︎複数個まとめて購入不可 転売対策もしっかりされています。 入荷予定については、電話しても教えてくれませんでしたが、メスティンが入荷次第『購入ボタン』を開放するそうなので、どうしても欲しいならこまめにホームページを見るしかありません。 開放するのは人間の作業なので、夜中に開放するのは無さそうです。 電話で問い合わせましたが、タイミング的には昼前の時もあるし、夕方に開放する事もあるそうなので、ホームページをチェックするなら10時前後、16時前後が狙い目ではないでしょうか。 私が社員なら、出社直後や帰宅直前に開放するより、少し余裕ある時間に開放するかなと勝手に推測しただけです。 Amazonでも価格が乱高下する事があるので、安い時に買いましょう。
メスティン購入したら
メスティンTR-210( 1.8合用)を購入したのですが、そのまま使用すると、手を切ったり、容器の匂いがご飯に付くので、下処理が必要です。
バリ取り
蓋や本体のフチをよく見ると傷があったり、触るとザラザラしてる部分を、サンドペーパーで磨く必要があります。 それが『バリ取り』です。 『バリ取り』は目の細かいサンドペーパーで磨くだけなので、100均等で購入して下さい。
バリ取りするのが面倒と感じた人は、バリ取り済みの商品を選択すれば、手間が省けます。
電動工具で簡単にバリ取り
ヤスリでもバリ取り可能ですが、今回は、電動ツールを使ってみる事にしました。
すぐにバリ取りしたかったので、近くのホームセンターで購入してきましたが、ネットで買った方が圧倒的に安かったです。
インパクトドライバーにアタッチメントを取付して、フチやハンドル固定部分を磨いて、最後にサンドペーパーで磨けばバリ取り終了です。
フチ以外にも内側の曲線部分もバリが少しあったので、手で触って引っかかりがなくなるまで磨きました。
平らな部分はバリ取り不要なので、円柱型(青色)のアタッチメントだけで良いかもしれません。
シーズニング
『シーズニング』とは、鉄の鍋を使い始める際に、油を入れて慣らす作業の事ですが、メスティンのシーズニングは油ではなく米のとぎ汁を使用して行います。
このシーズニングを行う事で、お米を炊いた際に容器の材質であるアルミニウム臭を軽減し、火にかけた時の黒ずみも防止する事が可能なのです。
シーズニングのやり方も簡単です!!
- 米のとぎ汁を用意する
- 蓋と本体が全部浸るサイズの鍋を用意する
- 本体と蓋を浸して火にかける(吹きこぼれないように中火程度)
- 15分〜20分煮込む
米の皮膜が出来ればシーズニング終了
メスティンで米を炊く
メスティンだけでは、米を炊く事はできません。
焚き火にそのまま突っ込んでも良いですが、今回は、エスビットというポケットコンロを使いました。
固形燃料に火をつけて、消えるまで放置するだけです。
米を1合炊く時の目安の水の量は200ml
軽量カップを持っていれば、目盛通りに200ml計れば良いのですが、軽量カップを忘れた場合は困ってしまいます。 500mlのペットボトルがあれば、半分より少し下くらいなので、大凡の水は測れますが、もっと簡単な方法があります。
メスティンには、ハンドルと本体を繋ぐ2つの結合部の裏側(メスティン内側)にリベットがあります。このリベットの直径に合せて、水の量を入れれば軽量カップは不要なのです。 直径にぴったり合わせるのが基本ですが、リベット直径以下の水の量で『硬め』で、リベット直径以上で『軟らかめ』に調整可能。好みの加減を見つけるのも楽しみの一つです。 水を入れたら30分〜1時間程度しっかり吸水させましょう。吸水させたら、固形燃料に火をつけます。
基本的には火が消えるまで放置すれば良いのですが、風が強い日は、火が安定せず失敗する可能性もありますので、ウインドスクリーンを併用すると良いでしょう。
固形燃料の火が消えたら、容器を反対にします。 これは、底にある水分を全体に行き渡らせる為に、固形燃料の火が消えてから15分ほどひっくり返した状態にしときます。 蒸らしは大事です。
15分経過したので蓋を開けてみます。
初めてメスティンを使いましたが、問題無く炊けました。
焦げ付きも一切ありません。
キャンプに行くなら、無洗米を使っても良いかもしれません。
最後に
野外でも簡単にご飯が炊ける『メスティン』を使ってみましたが、高級炊飯器で炊き上げたようなふっくらした感じにはなりませんが、それなりに美味しく食べれるので、これからも愛用していきます。 是非キャンプでメスティンを試してみて下さいね。