チーズフォンデュ
チーズフォンデュとは、チーズを白ワインで煮込んだ料理で、スイスを中心としたアルプス山脈の家庭料理です。
富山県にあるイオックス・アローザ(スキー場)の山頂にある『ワイスホルン』でよく食べていました。イオックス・アローザに訪問した時は、是非食べてみてください。
家庭でチーズフォンデュ
家庭でチーズフォンデュを食べる為には、道具が必要です。
チーズフォンデュ鍋を使用する
チーズフォンデュ鍋を使えば、雰囲気も楽しむ事が出来ます。固形燃料の火がユラユラしているのを見てるだけでも楽しい。
食事を楽しむのに『雰囲気』って重要な要素です。
手軽に食べる方法
『チーズフォンデュ』を食べると言っても、牛丼チェーンや回転寿司のように全国に展開しているお店は無いし、家の近くに、チーズフォンデュ食べれる店もありません。チーズフォンデュ好きなのに、数年間食べていませんでした。
別の用事で、100均のセリアに行った時に、ある商品に目が止まりました。それが、シリコーンフォンデュポットです。
こちらの商品は、ホットプレートに置くだけでチーズフォンデュが楽しめるアイテムです。
カラーは、ブラックとホワイトがあります。ミニフォンデュフォークは、3本入っています。ホットプレートなら、家にあるし、シリコーンフォンデュポットを使えば、チーズフォンデュを手軽に食べれそう。
夜御飯は、『チーズフォンデュ』に決まりました。
今回使うチーズフォンデュソースは、チェスコ株式会社の商品を使いました。
他にも種類は沢山ありますので、好きな商品を使用して下さい。
S&B チーズフォンデュ 3種のチーズソース 250g×5袋
シュトレール チーズフォンデュ 200g×2箱
チーズ フォンデュ ワイン入り ヨーロッパ産ナチュラルチーズ100%使用 200g×2箱
本場スイスのレトルトタイプのチーズフォンデュ 400g
シリコーンフォンデュポットをホットプレートに置きます。
好みの具材を用意します。揚げたてのポテト、フランスパン、ウインナー、ミニトマト、ブロッコリーを用意しました。ポテト、ミニトマト以外は食べやすいサイズにカットしときます。
ニンニクを半分に切って、切り口をこすりつけていきます。
次に、チーズフォンデュソースをシリコーンフォンデュポットに移していきます。
ホットプレートのスイッチをオンにして、低温に設定して、ゆっくり温めていきます。
チーズがトロトロになったら食べ頃です。
ポテトはすでに揚げてあるので、そのままチーズフォンデュソースに付けて食べます。
ポテト×チーズフォンデュの組み合わせは、カロリー高そうですが、激ウマです。
他の具材は、ホットプレートで焼いてから、チーズソースに絡めていきます。ホットプレートで具材を焼きながら食べれるので、熱々の状態で食べれます。
最後に
セリアの『シリコーンフォンデュポット』と、『ミニフォンデュフォーク』を購入すれば、家庭でも、手軽にチーズフォンデュを楽しむ事が出来ます。
ホットプレートフォンデュは、具材を焼きながら食べれるし、固形燃料と違って、温度が一定なので、チーズソースが焦げる事もなく、最後まで美味しく食べる事が出来ました。我が家では、定番の料理になりそうです。
ホットプレートフォンデュお試しあれ
使用後
裏側が焦げてません
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電気式のチーズフォンデュ鍋もあります。チーズだけでなく、チョコレートフォンデュしても良いかもしれません。
北海道の花畑農場のチーズフォンデュソースは、大家族におすすめです。