ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のCMを見るたびに子供がマリオのとこ行きたいと言うようになりました。
私自身は、過去に1度だけUSJに行った事がありますが、それも10年以上前の話。
当時と比較すると価格、システムなど大幅に変わっているので、下調べをしてから遊びに行く事にしました。
公式アプリ
今回は、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』で遊ぶ事がメインの目的に設定し、ミニオンと一緒に写真を撮る事もプランに組み込みました。
暑い中、チケットを購入する列に並ぶのも嫌なので、事前にUSJの公式アプリをダウンロードしました。
こちらのアプリでは、アトラクションの待ち時間などリアルタイムで見れるのと、スマホでポチポチするだけで、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のエリア入場券もゲット可能です。
割引価格でチケットを購入
Clubユニバーサル会員(無料)になると、公式アプリからチケットが買えるだけでなく、誕生月には、バースデーパスの割引も受けられます。
誕生月とその翌月はチケットが特別価格になります。
12歳以上:通常価格より500円オフ
4歳〜11歳:通常価格より300円オフ
スタッフに誕生月である事をお伝えすれば、バースデーシールが貰えます。
シールを洋服に貼ってパーク内で遊べば、スタッフから『誕生おめでとう〜』と連呼される特典付きです。
ユニバーサル・エクスプレス・パス
園内の混雑状況によっては、希望するアトラクションに乗れない事があります。
そこで、入園料金とは別に『エクスプレス・パス』を購入する事でスムーズに体験する事が可能です。
注意点としては、数に限りがあるので、売り切れている事があるのと、夏休みなどの繁忙期のチケット価格は、かなり高くなっています。
全てのアトラクションが優先して乗れるプレミアムパスの価格は、¥13,364(税込¥14,700)~¥47,455(税込¥52,200)の価格設定になっていますので、夏休みに子供と2人で行く場合は、入場券+104,400円払う必要があります。
閑散時期
お金に余裕がある方は、エクスプレス・パスを購入する事で時期を選ばず、アトラクションを楽しむ事が可能です。
我が家の場合、エクスプレス・パスに数万円払う許可が降りなかったので、閑散期を狙ってUSJに行く事にしました。
1年の中で、6月と2月の平日の火曜日、水曜日、木曜日が比較的空いているようで、アトラクションの待ち時間も繁忙期と比較すると少なめになっています。
平日に子供をUSJに連れて行くという事は、学校を休ませる必要があります。
これについては、賛否両論あるかもしれませんが、お金をかけずに空いている日を狙うなら、学校を休ませる事も選択肢に入れる必要があるかもしれません。
我が家の場合、インフルエンザで学級閉鎖になったので、急遽仕事のシフトを変更して、前日にチケットを購入して、7月7日(金)の七夕の日にUSJに行く事にしました。
※エクスプレス・パスは、全て売り切れとなっていました。
駐車場
電車を使ってUSJに行く事も出来ますが、今回は日帰りの予定なので、車でUSJに行く事にしました。
公式の駐車場は、50cc以下のバイクは無料ですが、普通車で行く場合料金が高いだけでなく、入園口から少し離れているのがデメリットです。
そこで、私が利用したのは『ユニバーサル・シティーウォーク大阪』の駐車場(299台駐車可能)です。
こちらの駐車場からUSJまでは、徒歩5分くらいで、早朝でも駐車可能となっています。
料金については、公式駐車場とあまり変わりませんが、ユニバーサル・シティウォーク大阪内で、1店舗1会計につき、お買い上げ金額3,000円以上で2時間の駐車無料サービス券を1枚発行されるので、USJ帰りにショッピングすれば、駐車料金が少し安くなります。
ホテル泊のメリット
USJ近辺のホテルに宿泊する場合、開園前に並ばなくても良いだけでなく、一般の客よりも15分早くパークへ入場出来る『アーリー・パークイン』付きのプランがあるだけでなく、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のエリア入場確約券付きのプランも選べます。
繁忙期は営業時間も長くなったりしますが、暑い中や寒い中並びたくない人は、JTBで予約すると良いでしょう。
USJに到着
朝の6時半に駐車場に車を停め、USJに歩いていきましたが、既に少し並んでいました。
7時過ぎたくらいから、スタッフが整列を開始し、入り口の目の前に待機する事が出来ました。ここから開園まで待機するので、レジャーシートなど持って行くと良いでしょう。朝ごはんも食べている人も多くいました。
アーリー・パークインのチケットを持っている方は、一般客の前にある空いたスペースに並べます。
開園直後にマリオへ向かう
『スーパー・ニンテンドー・ワールド』で遊ぶ事がメインの目的なので、開園したらすぐにエリアに向かいます。開園直後は、入場券が無くても入れる場合があります。
エリア入場確約券を持っていないので、入場制限がかかる前にエリア内に潜り込みます。
小走りで向かう方も多いですが、ゆっくり歩いても、普通にエリアに入場出来ました。
早起きして正解でした。
再入場に備えて、アプリを起動しながら、エリア入場券の配布状況を見ていましたが、11時台にニンテンドー・ワールドのエリア入場券の配布が終了していました。
夕方の時間の入場券も無事ゲット出来たので、11時のNO LIMIT!パレード開始までマリオエリアで遊ぶ事にしました。
スーパー・ニンテンドー・ワールド
オープン直後にマリオカートに向かいましたが、列はガラガラで超快適。並んでいる途中も気分を盛り上げる展示が多いのと、室内で待機出来るので熱中症になるリスクもありません。
30分くらい並んでマリオカートを楽しめました。
マリオカートに乗り終わったら、次はヨッシーアドベンチャーに乗りました。
再現性もバッチリで、大人も楽しめます。
ヨッシーアドベンチャーが終わった後は、ハテナブロックを叩いたり、キーチャレンジしたり、ブロックを叩いたりして楽しく過ごしました。
NO LIMIT!パレード
ニンテンドー・ワールドを楽しんだ後は、ジュラシック・パーク・ザ・ライドの待ち時間が少なかったので1回乗って、定番のスモークチキンを食べてからパレードが行われるニューヨークエリアに向かいました。
最初のダンスタイムは、ターミネーター付近でマリオが止まるので、その位置に合わせて待機し、パレードを楽しみました。
1回目のダンスタイムが終わって、パレードが進み出したら、パレードを見るのを切り上げ、近くにあるドラえもんXRに向かいました。パレード中だったので、50分ほどの待ち時間で楽しむ事が出来ました。
ランチ
ドラえもんXRを乗り終わった後に、お昼ご飯を食べようとしましたが、時すでに遅し。
ピークタイムは、テーブルの確保すら困難な状況でした。
タイミング良く外のテーブルが開いたのですが、子供1人外に座らせてお店の中に並んでお昼ご飯を買いに行くのは少し不安だったので、サーティワンのフロートアイスだけ食べさせてから、ミニオンパークを堪能して、14時くらいにランチを食べました。
かかった費用
チケット代金(2名)&ミニオン写真付き ¥16,900
パワーアップバンド×2=¥8,400
スモークチキン ¥1,000
アイスフロート ¥650
ランチ(ピザ) ¥1,450
テレサのぬいぐるみ ¥2,500
リバーシブルクッション ¥4,000
袋代金 ¥20
クッキー×3= ¥5,900
袋 ¥20
夜ご飯のモスバーガー ¥1,340
駐車料金 ¥2,600
合計金額 ¥44,780+交通費
最後に
USJに日帰りで遊びに行ってきましたが、ユニバーサル・エクスプレス・パス、エリア入場券も買わなくても十分に楽しめました。
身長制限があるので、『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド』や『ザ・フライング・ダイナソー』などは乗れませんでしたが、それ以外のアトラクションは楽しめました。
チケット代が節約出来たので、おみあげについては、子供が欲しい物を我慢させずに買ってあげました。
朝早くに出発したので、帰りの運転はかなりキツかったですが、子供が楽しそうにしていたので連れて行って良かったです。
閑散期のUSJは、お金も節約出来ますし、快適に過ごせますので、皆様も子供を連れて遊びに行ってはいかがでしょうか〜。
※価格等につきましては、ブログ記載時点での情報を元に記載していますので、今後変更になる可能性もありますので、予めご了承ください。