はじめに
夏の時期は、熱中症になってしまう危険性があるので、公園で遊ぶ機会が、他の季節と比較すると減ってしまいます。だからといって、家の中でじっとしてると、体力も低下するし、子供のストレスも溜まってしまいます。
そこで、子供が大きくなってきたので、そろそろプールデビューさせようと考えていましたが、コロナ禍という事もあり、市民プールは閉鎖。仕方ないので、プールを買って、自宅で遊ばせる事にしました。
INTEX
こちらの商品は、『INTEX』というメーカーのプールです。歌舞伎役者の市川海老蔵さんが公式ブログで紹介していたプールのメーカーです。海老蔵さんのブログによると、組み立てに苦労しただけでなく、プールに水を溜めるのも相当時間を要したようです。そりゃそうだ。普通のプールと全然大きさ違うし。
INTEXのプールを調べてみると、とんでもない大きさのプールも販売している事が判明しました。それが、『INTEX ULTRA XTR』です。長さ(975cm)×横幅(488cm)×深さ(132cm)とぶっ飛んだ大きさです。
値段も規格外ですが、水道代もヤバそうです。海老蔵さんが使用してた『INTEX』のプールは、超大型プール以外にも、様々な大きさのプールを販売しているという事が分かり、試しに購入してみる事にしました。
赤ちゃん用プール
『トイザらス』とかでも、キャラクターが付いているプールが販売されていますが、このようなタイプのプールは、どちらかといえば水遊び用。
子供の成長は早いので、数回使用しただけで使わなくなるのは、少し勿体ない気がします。そこで、赤ちゃん〜数年くらい遊ばせられるプールを購入する事にしました。
私が購入したのは、『INTEX レクタングラーベビープール』です。
こちらのプールの特徴は、普通のプールと比較すると、水深が浅く、床にクッションも付いているので、小さい子供でも安全に遊ばせる事が可能です。
使用年齢的には、1歳〜3歳までとなっていますが、4歳、5歳でもバタ足の練習に使ったり、座って遊ぶくらいなら、コレで十分かな。
商品が届いたので、プールを設置していきます。
穴埋めシール
プール、穴埋めシール(補修用)1枚、説明書(英語表記)が入ってました。
ベニヤ板に収まる大きさ
庭にプールを設置しますが、まだ庭の外構工事をしておらず、砂利の状態です。プールに穴が開かないように、ベニヤ板を1枚引いておきました。ベニヤ板はホームセンターで約1000円前後で買えるので、庭がコンクリートとかタイルとかで無ければ、買っておくと便利です。
空気口はクッション用と側面用の2箇所あります。手動で空気を入れるのは大変なので、電動空気入れを使用します。
コードリールを庭のプールがある場所まで伸ばして、電動空気入れを使用していますが、レクタングラーくらいのプールなら、家の中のコンセントを使用して、空気を入れても大丈夫です。横にすれば窓から出せますからね。
個人的には、新品なら気になりませんが、1度外で使った物を家の中に入れるのは抵抗があるので、コードリールを使っています。
電池タイプの電動空気入れもあるので、使用用途に合わせて購入すると良いでしょう。
プール完成
電動空気入れを使えば、あっという間にプールが出来上がります。
プールの裏側 ぷにぷに
クッションは、ぷにぷにしており、大人が歩いても平気でした。
水を入れれば準備完了です。
空気を入れる際は、熱による膨張も考慮して8割〜9割くらいに抑えておくと破裂防止になります。生地もしっかりしています。
最後に
海老蔵さんが使用してた『INTEX』から発売されているレクタングラーベビープールを購入してみましたが、見た目的にはシンプルなプールですが、生地もしっかりしており、¥2000で買えるプールとしては、全然アリ。子供も楽しそうに遊んでいました。
説明書が英語表記になっており、箱の中にプールがそのままの状態で入っていたので、個人的な評価は★4(5段階評価)にしました。収納袋が付いていれば★5かな。
とりあえず、子供がバタ足が出来るようになるまでは、こちらのプールで遊ばせようと思います。
その他のINTEXプール
ジャグジーのように輪になって入れるプール。
レクタングラーより大きい(262×175×56cm)プール。
ポップな水遊び用プール。インスタ映えはしそうです。
空気入れ不要のプール。価格もリーズナブル。
スライダーも販売されています。
フレームプール(3m×2m×75cm)買うなら、カバー付きが便利かな。