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【 CT125】ハンターカブに積載するリアボックスは結局どれが正解??

この記事は約72分で読めます。

はじめに

前回のブログで紹介しましたが、ハンターカブにリアキャリアの取付が終わったので、今回のハンターカブカスタムは、リアボックス選びと取付について紹介致します。

前回のブログをまだ見ていない方は、以下のリンクよりご覧ください。

リアボックス選び

トランクがある車と違って、バイクには限られた荷物しか積載する事が出来ません。

純正キャリアが標準で付属してくるハンターカブについては、一般的なバイクと比較すると荷物が積載しやすいバイクですが、純正キャリアに直接荷物を積むだけでは、積載量が限られてきます。

※タンデム仕様(二人乗り)するなら、別途リアキャリアを取付しないと荷物が積めません。

積載量を増やす為には、リアボックスを取付すれば良いのですが、多くのメーカーからリアボックスが販売されている為、どの商品を選べば良いか悩む人も多くいると思います。

では、リアボックスを選ぶ際に失敗しない為にはどうすればいいでしょうか?

それは‥・

目的にあったサイズのボックスを選ぶ

これから日本一周に向かう人と通勤だけにバイクを使用する人を比較した場合、荷物量に違いがある事は、誰でも理解できると思います。

つまり、用途に合ったサイズのリアボックスを選べば、購入した後に後悔する事は無くなります!!

通勤のみにバイクを使う

⇒ヘルメットやグローブが収納出来るサイズ

買い物など日常的にバイクを使う

⇒スーパーの袋が入るサイズ

泊まりがけのツーリングメイン

⇒バイク積載出来る最大限のサイズ

リアボックスの価格

自分に必要な大きさのリアボックスを選んだら、次は価格と相談になります。

コスト低

ホームセンター箱

↕︎

純正ラゲッジボックス、中華製ボックス

↕︎

GIVI、SHADなどの高級ボックス

コスト高

コスパだけ求めるなら、コンテナボックスや木製ボックスなどを荷台に積載するのが1番ですが、積載した荷物が盗難されるリスクがあります。

ベルトで固定するだけでリアキャリアに取付可能です。

荷物の盗難防止対策するなら、『鍵付きのリアボックス』を選ぶのが間違いないでしょう。

鍵付きリアボックスの中で、コスパを抑えた商品の代表格として、アイリスオオヤマのRVBOX(通称ホムセン箱)があります。

コストパフォーマンスに優れた商品なので、自分の好きな色に塗装したり、ステッカーを貼ったりする事で自分好みのスタイルにして楽しんでいる方も多くいます。

こちらの商品もベルトで固定できますが、盗難リスクを減らすには、ホームセンターでステーとボルト、ナットを揃えて取付するか、ホンダ純正金具の金具を使用してリアキャリアに固定すると良いでしょう。

以下に2種類掲載しますが、取り付けしたいボックスの大きさに合わせて選んで下さい。

リアボックスの中間の価格帯として、ホンダ純正ラゲッジボックス中華製ボックスがあります。

シンプルなデザインなので、ハンターカブ以外のカブにもピッタリです。

続いて中華製ボックスですが、高級リアボックスと比較するとかなり安価なので、街中でもかなりの率で遭遇します。

このタイプの中華ボックスについては、15,000円前後で購入出来ますが、GIVIなどの高級ボックスと比較すると性能面では劣るのと、一目で中華製と分かるので、そこを許容出来るのであれば購入しても良いでしょう。

高級価格帯のリアボックスについてですが、値段がかなりぶっ飛んでいます。品質は間違いないので、安物買いの銭失いになりたくなければ、お金を払う価値はあります。

アルミ製のGIVI、SHADリアボックスについては、それなりの価格を出さないと購入出来ませんが、プラスチック製だと中華ボックスと似たような価格で購入可能です。

購入したリアボックス

リアボックス以外にも色々カスタムしたいので、高級アルミ製リアボックスは諦めました。

ホムセン箱については、やはり全体的にチープ感が出るし、中華ボックスについても、定番すぎて取付したいとは思わなかったので、最終的にレビューが少なめのボックスを選びました。

それが『モトボワットBB』です。

ヘルメットが2個収納出来て、リアキャリアに取付する為のベースもバッグレストもついて※8,000円でお釣りがきます。

※ブログ掲載時点での販売価格を表記

スクエアタイプもスッキリした印象でいい感じです。

モトボワットBBのリアボックスについては、1万円でそれなりのリアボックスが買えますが、私はアッパーキャリア付きの商品を購入しました。

荷物を積載したくなるようなデザインが素敵です。

リアボックス取付

ダンボールの中で動かないように、分厚い緩衝材が入っていました。

マットブラックの質感が良い感じです。

荷物を固定するバンドも付いていますので、荷物のバタ付き防止に役立ちます。

フルフェイスのヘルメットが2個余裕で収納出来るだけでなく、ポータブル電源も収納可能でした。

これで冬のソロキャンプでも電気毛布は使えそうです。

それでは早速取付していきます。

R-SPACEのリアキャリアであれば、センターの位置が分かりやすいので、それに合わせてベースを置きます。

使用する工具はレンチと六角だけです。

四角いワッシャーを取り付けしたい位置に置いたら、ボルトを落とし込みます。

上から六角でボルトを押さえつつ、付属部品(波型金具)をキャリアに噛ませたら、ナットをレンチで固定します。

穴開け加工無いので誰でも取付可能です。

縦と横の揺れに対応する為に、上記写真のようにベースを固定しました。

カバーをネジで固定すれば、ベースの取付が完了です。

最後にベースとリアボックスをカチッと音がなるまでドッキングすれば完成です。斜めから押し込むとやりやすいかな。

最後に

ハンターカブにモトボワットBBのアッパーキャリア付きのリアボックスを取付しましたが、全体的なバランスも良いだけでなく、見た目もカッコよく仕上がりました。

積載量についても不満も無く、日常使用でも問題無かったです。

これで、タンデムシートとリアボックスの両立出来ました。

武川ピリオンシートとモトボワットBBアッパーキャリア付きのリアボックスの組み合わせであれば、ほぼ180°開閉した位置で止まりますので、風で蓋が煽られてもバイク本体に傷がつく事もありません。

この組み合わせマジで神レベルです!!

皆さんも使用目的に合ったリアボックスを選んで、バイクライフを快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

リアボックス選びの参考になれば幸いです。

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