はじめに
私はソロで走りに行く事多いのですが、夏の時期はこまめに水分補給をしないと熱中症になるリスクが増加します。
これまでは、喉が渇いたタイミングでコンビニに立ち寄って水分補給をしていましたが、飲み残したペットボトルをリアボックスの中に入れていたので、信号待ちで喉が乾いても水分補給をする事が出来ませんでした。
日帰りツーリングなら気にならないかもしれませんが、長距離ツーリングに行くなら無いと不便なので『ドリンクホルダー』をバイクに取付する事にしました。
購入した商品

今回購入した商品は、デイトナ(Daytona) から販売されている『FDH-1ドリンクホルダー』で、ペットボトルの600mlサイズまで対応しています。

取付出来るパイプの太さはφ22.2/25.4で、ドリンクを上から入れるだけで固定出来ます。
デイトナのエンジンガードの場合は、パイプの太さがΦ25.4なので加工無しでポン付け出来ます。
取付方法

付属部品はこんな感じです。
Φ22.2のパイプに取付する場合、スペーサーカラーを使用しますが、Φ25.4のパイプならスペーサーカラーは使いません。

ボルトを締め付けする為の六角レンチが付属してるので、工具を持ってない人でも簡単に取付可能です。

こちらはドリンクホルダー本体の裏側部分になりますが、360°好きな角度で固定が出来ます。固定部分が斜めの場合でも、飲み物を真っ直ぐに取付出来るのは便利ですね。

エンジンガードにベースを固定します。

最後にドリンクホルダー本体をボルトで固定すれば取付終了です。
最終調整

実際にバイクに跨った状態で取付位置の調整を行います。
この時に座ったまま手が届く位置に設置すれば利便性は向上します。

ハンドルを切った状態でフォグランプ等の社外部品が干渉しない事も併せて確認しときましょう。
実際に使ってみる

缶ジュースを上から入れてみましたが、しっかりホールドされています。走行中は内容量によっては溢れる可能性がありますが、休憩中に置いとくだけなら問題無く使用出来るでしょう。

続いてペットボトルを入れてみました。
600mlまで対応してるので、こちらも問題無く使用可能です。
ペットボトルにストロー付きのキャップを取付すれば、フルフェイスヘルメットでも停車中に水分補給が可能です。
最後に

バイクでツーリング途中に水分補給する為に『DAYTONAドリンクホルダー』を購入しましたが、信号待ちで水分補給出来るようになったので、コンビニに立ち寄る回数も減り長時間連続走行が可能になりました。
琵琶湖一周してる間に使用感を確かめてきましたが、やはりドリンクホルダーがあると便利でした。
バイクで長距離ツーリングに行くなら事前に準備しておくと良いでしょう。
商品選びや取付の参考になれば幸いです。
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取付方法を動画でも紹介しています。
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