ホースリール選び
値段が安価な伸縮性のホースを使用していましたが、半年程で劣化し、水漏れが発生してしまいました。
伸縮性のホースの使い勝手については、そこまで悪くなかったのですが、デメリットとして収納時の置き場に困る事です。蛇口のそばに引っ掛けたり、束ねて置いていましたが、見た目が微妙なので、新しいホースリールを購入する事にしました。
購入した商品
プラスチック製のホースリールの場合、日光に当たる場所に置いておくと、日に焼けて劣化するので却下。
そこで、屋外に設置しても劣化しないホースを購入しました。
商品が届いたので、早速開封していきます。
こちらのホースリールは、『タカギのリフトメタルBOX』という商品です。
こちらのホースリールの特徴は、ボディー部分が金属製なので、耐久性に期待出来ます。樹脂性の部品についても、交換する事が可能なので、長期間使用する事が可能です。
会社名のロゴもアメリカチックでいい感じ。早速組立していきます。
組立方法
本体にテープで付属部品が貼り付けてあるので、袋から部品を全て取り出します。こちらの袋には、ハンドル、ホース、脚を固定する為のネジが入っています。
サイド部分に張り付いていた袋の中には、脚が4本入っています。
付属部品が全て揃っている事を確認したら、組立作業に入ります。
脚については、ネジで固定するだけです。
水道の元栓と接続するホースは、ホースリールの裏側にある接続部にカチッと音がなるまで差し込むだけです。外す時は、カバーを下に下げながら引っ張れば外れます。
続いてハンドル部分の接続です。
こちらもカチッとするまで押し込むだけ。
最後に、水道と接続する部品の取付です。
普通のホースリールの場合、蛇口にネジを固定して取付しますが、ネジが緩んできたり、水圧が強いと蛇口から水が噴き出す事もありました。
タカギのリフトメタルBOXの場合、工具無しで取付可能です。
蛇口の下から上に向かって部品を差し込んだら、レバーを右に回すだけ。
これでホースと接続が出来ました。
カバーについては、外側に開きながら上に持ち上げると簡単に外せます。カバーを外すとホースが出てきます。
こちらのホースは、ねじれに強いツイスターホースで、スムーズに巻き取れます。
散水ノズルの質感も悪くなく、安っぽさはありません。レバーロックも可能なので、プールに水を溜める時に便利に使えるでしょう。
実際に使ってみた
先端部分を回転させると、水の出方が変わります。我が家では、家庭菜園や庭木の水やりメインに使用するので、優しい水流で水やり出来るのは便利でした。
ホースの長さが20mあるので、エントランスに設置したシンボルツリーにも余裕でホースが届きます。
エントランスが激変!!プロの技術は凄かった。
直線に水が出るモードについては、高圧洗浄機と比較すると威力は劣ります。
洗車メインで使ったり、タイル掃除するには、別途販売されているジェットウォッシャーやパチットブラシ、パチット洗車スポンジを購入すると良いでしょう。
これらのパーツは、全てワンタッチで接続出来るので、使い勝手も良く、便利な部品です。
最後に
伸縮性のホースが半年で水漏れしてしまつまたので、タカギのリフトメタルBOXを購入しましたが、脚が付いているので操作性が良くなっただけでなく、見た目も良く購入して良かったです。
プラスチック製のホースリールが庭の雰囲気と合わないと悩んでいる人は、タカギのリフトメタルBOXを使ってみてはいかがでしょうか。
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