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【ガレージライフ】シャッターのパッキン修理&簡単なメンテナンス方法を紹介します。

この記事は約4分で読めます。

パッキンが・・・

私のガレージは、ウェインダルトン(アメリカ製)のオーバースライド式シャッターを使用していますが、パネルの裏面で繋がってるだけのシンプルな構造のシャッターです。

シャッターパネルの重なる部分に、パッキンが付いているのですが、このパッキンが垂れ下がってきました。

とりあえずパッキンを、手で上に押し込んでみましたが、すぐにダラーンと垂れ下がってきます。そこで、パッキン修理方法についてガレージ屋さんに聞いてみる事にしました。

▶︎ガレージ屋さんについて

▶︎シャッターについて


パッキンが垂れ下がってきたのですが、どうやって修理すれば良いですか??

ガレージ屋
ガレージ屋

シャッターを外す必要があるので、お伺い致します。

では、お待ちしております。


ガレージ屋さんに色々聞いてみましたが、このようなケースは、今まで1件も無かったとの事です。これまでのお客さんと違うのは、コロナ禍で船便が遅延している事くらい。

詳細については不明ですが、コンテナの中に長期間入っていた事で、接着剤が溶けたのかもしれません。同じ便で届いたシャッターもパッキンが剥がれていたそうなので、可能性としては考えられます。

シャッター修理開始

作業開始前に、シャッターを置く場所を作っておきます。続いて、シャッターパネルを繋いでいるボルトを外します。

ボルトを外し終わったら、次はバネを緩めていきます。ナットを緩めたら、穴に棒を差し込んで、バネを少しずつ緩めていきます。左右のバネを緩め終わったら、手動操作レバーも外します。

シャッターパネルが外れました。

ウェインダルトンのパッキンは細いので、カッターを使用して、市販の両面テープを半分にカットします。

両面テープをカットしたら、シャッターに貼っていきます。

両面テープを貼り終わったら、剥がれたパッキンを貼っていきます。

パッキンを両面テープに貼り付けしたのですが、うまく張り付きませんでした。

仕方ないので、エプトシーラーで貼り直す事にしました。エプトシーラーも幅が広いので、カッターで半分にカットして使用しました。

エプトシーラーを貼ってから、一度シャッターを元に戻します。浮きやガタツキがないか確認する為です。5mmの厚みのエプトシーラーを使用しましたが、問題は無さそうです。他のパッキンも、補修が必要か確認していきます。

端っこだけ剥がれていたパッキンは、パーツクリーナーでキレイにしてから両面テープで貼った所、ピッタリ貼り付きました。やはり、汚れが原因だったのでしょう。

全てのパッキンを確認したら、シャッターを戻していきます。

シャッターの戻し方については、外した逆の方法で取付するだけです。

メンテナンスについて

シャッターを外すと、『異音』が発生する事があります。これは、金属と金属が触れ合っている場所がズレたのが原因です。そこで、可動部分にAZリチウムグリースを塗布していきます。

手が汚れるのが嫌な場合は、エステー 超浸透性防錆潤滑剤スプレー WD-40 MUPを使用しましょう。シャッターのバネも1年に1回はスプレーすると長持ちするようです。

最後に

修理してから、しばらく様子をみていましたが、パッキンが垂れ下がったり、シャッターの隙間から、水漏れする事もありませんでした。これで、安心してガレージライフを送れます。

これからガレージ作る予定がある方は、アフターフォローもしっかりしてくれる業者を選びましょう。

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