ダミーナンバープレート
YouTube撮影時や映えスポットで後方から撮影する時にナンバーが見えていると、後からモザイク処理する必要があり面倒に感じていました。
ダミーナンバープレートを取付する為には、ナンバーボルトを外して、ナンバーの上にダミーナンバープレートをナットで共締めすれば固定可能ですが、毎回ボルトを外すのが面倒です。

そこでダミーナンバープレートをプチ加工してワンタッチで取り外し出来るようにしたので、加工方法について紹介します。
必要な部品
ワンタッチで取り外し出来るようにする為にマグネットを購入しました。
こちらの商品は、ナンバーボルトに磁力の力で固定出来るので、付属のビスを磁石に取付してからダミーナンバープレートのボルト穴に引っ掛ければ簡単に固定可能です。
ただ一つだけ問題があってダミーナンバープレートを引っ掛けてあるだけなので、脱着の際に磁石とダミーナンバープレートが分離します。
そこで M3×10mmの小ネジとワッシャー、ナットを使用して磁石とダミーナンバープレートを固定します。


これで磁石付きのダミーナンバープレートが完成です。
使い勝手

磁石がくっ付く場所ならどこでもワンタッチで固定出来るようになりました。

デイトナのエンジンガードにも取付可能です。

台形のナンバープレートの場合は少しはみ出しますが、ワンタッチで取り外し出来るのは非常に便利で、イベントの時や後方からの撮影に役立つ事は間違いありません。
最後に

今回はOVER Racingのダミーナンバープレートをプチ加工して簡単に脱着出来るように加工しましたが、リアボックスに入れておけばいつでも簡単にナンバーを隠せるし、撮影した後からモザイク処理する手間も省けました。
イベントでは他の方のナンバーを撮影しないように配慮はしていますが、他の撮影者の方が同じような配慮をしてもらえるのかは分かりませんので、ナンバーを晒されたくない人ならプチ加工はアリなのかもしれません。
ダミーナンバープレート取付の参考になれば幸いです。
