ヘッドライト水没応急処置
結構な水が溜まっていました。
LEDヘッドライトを外してみる事にしました。
裏側を見てみると、針金で固定してありました。針金の外し方は、青丸部分を指で挟みながらズラすと外せます。
LEDヘッドライトを外したら・・・
ドライヤーを使って、温風を入れ続けます。
下向きにして乾かすと、乾いた時に、シミになるので、横向きに使った方が良いです。
下向きに乾かしてしまったので、水ジミができてしまいました。
割り箸に、メガネ拭きを輪ゴムで固定した 『メガネ拭き棒』を作成しました。ほんの少し水に濡らして水ジミ箇所を拭き取りました。 少しマシになりました。
応急処置完了。
問題はどこから水が侵入したのか?
原因を探ってみる事にしました。
お風呂にヘッドライトを浸しました。ライトを固定する部分は、水に付けないように。
水に付けるときは、片側ずつ水に付けます。全部水に付けてしまうと、どこから侵入したのか分かりにくいからです。水に付けて確かめてみましたが、レンズ割れでは無さそうです。はっきりした原因は不明ですが、 シーリングの劣化か、ヘッドライト裏側のパッキンの劣化が原因でしょうか。 原因は不明です。数日間走行してみましたが、ヘッドライト内部への水の侵入はありませんでした。
まとめ
ヘッドライトの内部に水が入ったら、放置しても乾かないので、ヘッドライトを外して、ドライヤーで乾かせば応急処置可能です。再度水没する場合は、ブチルテープなどで対処しましょう。
YouTube動画
追記
高圧洗浄ガンで洗車しましたが、ヘッドライト内部に水が入る事は無かったです。どこから侵入したのかハッキリわかりませんが、高圧洗浄ガンを使う場合は、少し離して使用すると良いかもしれません。
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