エンブレムの取付方法
購入したエンブレムは見た目の通りチープな感じです。
必要な材料をホームセンター(KOMERI PRO)で買ってきました。
ビス穴に適合するステーを買った方が取付は楽になるので、『TOYOTAエンブレム』を持ってホームセンターに行きましょう。
エンブレムの取付位置をマスキングテープで決めていきます。グリルの裏側にある黒色の部品が真ん中になっているので比較的分かりやすいかな。
エンブレム取付の注意点
純正ボンネットに取付する場合は、グリルの中央に取り付けすれば良いのですが、バットフェイスのボンネットを装着している場合、中央に取付してしまうと『TOYOTAエンブレム』の上側の文字が被りますので、中央より下側に取付すると良いでしょう。
エンブレムを取付する時は、グリルの傷付き防止のため、下に毛布や緩衝材を置いてから作業しましょう。
アストロプロダクツのマルチユースブランケットは、ハイエースの荷室にもピッタリで、床に置けば寝転んで作業する事も出来ます。
カモフラージュ柄もいい感じですね。
それでは、エンブレムを取付していきます。
エンブレムを裏から見るとこんな感じです。
ステンレス製のM4×16のタッピングビスで裏側から留めていきます。
ビス留めの注意点
ステーの長さが足りなかった部分は、M3.5×16のタッピングビスで固定しましたが、ビスをキツく留めてしまうと、表側にビスが飛び出します。
ビスの飛び出しを防ぐには、厚めのステーを使用するか、16より短いビスを使用する事で予防出来ます。
飛び出してしまった場合は、油性ペンで修正すれば目立ちにくくなります。
ステーを使用するメリットとしては、ビス穴以外の場所でも固定可能になります。
タイラップで補強しておけば、高速道路を使用しても落下する事はないでしょう。
取付イメージ
純正ボンネットの場合の取付位置
バッドフェイスの場合の取付位置
裏側のイメージ
正面から
斜め横から
最後に
ランクル用のエンブレムをESSEXのグリルに取付してみましたが、オフロード感が増していい感じに仕上がりました。
皆様も良かったらランクルエンブレムを取付してみてはいかがでしょうか〜。