この記事の内容
車の下回りの点検に便利なカースロープをAmazonで購入したので実際に使って試してみました。
タイヤ交換は自分でする
タイヤ交換は自分でしますか？お店に頼みますか？
雪国に住んでると、毎年スノータイヤに交換する必要があり、
天気予報で雪マークが出てくると、ディーラーやガソリンスタ
ンドなど、大体どこもタイヤ交換する人で溢れかえっていま
す。ギリギリまでタイヤ交換しない人も結構います。
私もどちらかと言えばギリギリに交換する方ですが、
どこに行ってもすぐに交換してもらえないので、毎年自分で交
換しています。
【タイヤ交換に必要な道具】
ジャッキ、トルクレンチ、ジャッキスタンド等、
全てAmazonで購入しました。
ジャッキ:エマーソンEM-514
アダプター:エマーソンEM-226
ジャッキスタンド:大橋産業3T
アダプター:大橋産業1350
トルクレンチ:マルチクラフト
私のハイエースは通常の車高ですが、ジャッキポイントに合わ
せるのにやりにくいなぁ〜と感じておりました。
ジャッキは入るけど、棒が上下出来るスペースがない。
また、バンパーを外す時も同様にもう少し高いとやりやすいと
思っていたので、カースロープを購入して試してみる事にしま
した。
購入した商品
左右セット 分割式 ３ｔ SUV対応 ワンボックス対応
滑り止め有り 強化樹脂製
ジャッキを使用するときに補助的に使うアイテムになります。
このカースロープを使用する事により、165mm上げる事が出
来ます。165mm上げれる商品は、なかなか無いです。
これにより、ショップでジャッキアップする場所に、市販のジ
ャッキでも簡単にアクセスする事が可能になりました。
タイヤ交換やオイル交換、バンパー外し、足回りの整備や、
フォグランプの交換等に活躍するでしょう。
タイヤが設置する表面には、溝があり、乗り上げ時のタイヤの
滑りを抑制できます。
大型SUVやワンボックスにも対応しているのも良いですね。
カースロープの先端（低い所）の背面にも、滑り止め加工が施
してあるので、アスファルトは勿論使用可能ですし、滑りやす
い床でも重宝します。
また、スロープの上段に、車輪止めのストッパーが設けられて
いるので、ゆっくり登る分には乗り越える心配はなし。
窓開けながら少しずつ乗り上げて行くと良いと思います。
外形寸法：950×350×240mm
スロープの長さ:915mm
タイヤが最後に乗る所も240mm確保されており安定して載せ
る事が可能です。
実際に使ってみた
途中パキッっと音がしましたが普通に載せる事が出来ました。
一応確認しましたが、割れや凹みなどは無し。
もう少し画像アップしてみます。
中途半端な位置に止めましたが、滑り止めのおかげで安定して
います。
車輪ストッパーの高さもある為バックでも楽々にカースロープ
に載せる事が出来ました。マフラー交換もこれなら出来そう。
下回りの点検や整備にこれから役に立ちそうです。
画像のオレンジのスタビライザーはUI vehicleのリアスタビラ
イザーです。
ショックアブソーバーは、ビルシュタインを使用中。
実際に使ってみて
タイヤを載せた時に滑る事が無いし安定していました。
ベットキット等の荷物を積載しているが、スロープが割れたり
凹んだりしていない。
車輪ストッパーの高さもある為窓から車輪を見ながらバックさ
せれば一人でも可能です。
※出来れば誰かに確認してもらうと良いと簡単です。
分割式なので、片手で持てるし、設置も重ねるだけで良い。
大型商品なので収納場所は結構取られますが、それ以外は
満足しています。
最後に
カースロープを使う事で、タイヤ交換やバンパー外しの時間が
減少しました。
夏の暑い日や路面が濡れていてもサクッと載せて、ジャッキア
ップもすんなり出来ます。
もう少し早く購入しとけば良かったと思いました。
注意点としては、通常の車高では問題無く使えますが、
ローダウン車などはエアロ等が当たる可能性があります。
またジャッキアップする際は必ずウマや車輪止めを使用しまし
ょう。
車の下に潜る時は万が一を必ず考えて作業しましょう。
