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ガレージをキレイにしたい
ガレージを作ってから、天候に左右されずに自分の好きな時間に作業出来るようになり、快適なガレージライフを満喫しています。
その一方で、ガレージ内に工具や材料を安易に置けるようになった事で、私の性格にもよるかもしれませんが、荷物が散らかりやすいのも実情です。
ガレージ内が汚いと、工具を探すのに手間がかかるし、業者に依頼するとお金もかかるので、DIYで壁面収納を作って、ガレージ内にある工具類をスッキリさせる事にしました。
これからガレージを建築する方や、ガレージに壁面収納を作ってみたい方の参考になれば幸いです。
壁面収納の作り方
現状のガレージ内は上記写真の通りで、壁面周辺に荷物が溢れかえっています。窓やドアも意味を成していません。
この状態のままでは作業しにくいので、片付けからスタートしました。
足場と作業スペースが確保出来たので、必要な買いに材料をホームセンターに行ってきました。
今回作る壁面収納に使用したのが『有孔ボード』です。
カインズやコメリプロでも有孔ボードが販売されていましたが、価格が高かったので、最終的にはスーパービバホームで購入しました。
様々な商品がありましたが、たまたまセール価格で販売されていた『シャビイ有孔SC』という商品を買ってきました。1820mm×910mm×5.5mmの大きさで、税込3,278円と驚きの価格です。
近くにビバホームがない方は、ネットで買えます‼️
大きい車も必要ないし、自宅に届けて貰えるので手間も減ります。
私が購入した有孔ボードの裏面は素地のままですが、裏返してみるとホワイトカラーになっており、表面はダメージ加工風のデザインになっていました。
ホワイトカラーが気に入らなければ、キシラデコールなどの木部保護剤を塗っても良いでしょう。
有孔ボードを木部保護剤で塗装するか悩みましたが、今回はそのまま使用する事にしました。
続いて、下地を用意していきます。
家に転がっていた1×4材を有孔ボードの1820mmの長さに合わせてカットしていきます。
使用する下地材は、価格が安い物でも良いし、出幅が欲しいなら厚みがある物でも良いし、好みの材料を選んで貰えれば大丈夫です。
木材をカットする時に使ったのが、『丸鋸ガイド定規』です。
木材に合わせるだけで、誰でも簡単に真っ直ぐカットする事が出来る便利な道具です。
とりあえず下地を2本カットしましたが、上下に下地を設置した場合、中央が凹んでしまうので、重量がある物を引っ掛ける場合は、真ん中にも下地を入れると良いでしょう。
水平器を用いて、下地を壁面にビスで固定していきます。
私のガレージは、910mm間隔で2×4材が入っているので、そこを狙ってビスを打ちました。
下地の設置が終わったら、有孔ボードをビスで固定していきます。
1×4材などの横幅がある下地材を使うと、有孔ボードのフックの使用範囲が減るので、中央に入れる時は、横幅が短い下地材を使うと良いのかもしれません。
あっという間に有孔ボードの設置が終わりました。
下地を入れた場所は、どこでもビスが効くので、棚も増設可能です。
有孔ボードフック
スーパービバホームにも有孔ボード用のフックが販売されていましたが、値段が高かったのでAmazonで購入しました。
150個のアイテムのパーツが入っているのに、値段は2,080円(ブログ記載時点での価格)とかなりお買い得です。
不良品も無く、小物を仕分けられる箱も付いているので、様々な物を壁面に収納する事が可能です。
収納力抜群
長尺のフックを使用すれば、インパクトドライバーやバッテリーも収納可能です。
レンチなどもサイズに分けて設置すれば、使う時に探す手間も減り、作業効率が上がるでしょう。
普段使わない物は上段に設置して、よく使う物は下段に設置すると使い勝手が良くなります。
最後に
ガレージ内に散らかっていた工具などを壁面に収納する事で、作業効率が格段に良くなりました。
壁面収納に掛かった費用は合計5,358円で、下地をホームセンターで買ったとしても1万円あれば余裕で設置可能です。
壁面収納はDIYでも簡単に設置出来るので、皆さんもDIYで作ってみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
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