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【DIY】部屋が荷物で溢れてきたのでオープンクローゼット作ってみた。

この記事は約21分で読めます。

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はじめに

家を購入してから数年経過したのですが、玄関やその隣にある和室に荷物が溢れてきました。和室には、ハンガーラック(横幅約80cm)を2つ設置してましたが、ラック上の空間が無駄になっているのと、荷物が畳の上に置いてあると見た目も良くないので、DIYでオープンクローゼットを作る事にしました。

必要な物は、近くのホームセンター(コメリPRO)で揃えてきました。クローゼット専用のポールも販売されてましたが、値段が高かったので、オールステンレスポールで代用します。

金属ポールは約180cmなので、ハンガーラック2つ分が金属ポール1つ分で収まります。2本買ったので、ハンガーラック4つ分の服を収納出来ます。

天板としてOSB合板も用意しました。

オープンクローゼットの作り方

必要な長さにツーバイフォーを切り出します。切る長さについては、設置したい場所の大きさに合わせて、メジャーで測定して決めていきます。

ホームセンターで木材をカットしてもらう事も出来ますので、時間が限られている人、手間をかけたくない人は、必要な長さをカットしてもらって下さい。

DIYで色々作りたい人は、丸鋸を買った方が便利です。私は、職人でもなんでもないので、価格が安いコード付きの丸鋸を使っています。マキタの丸鋸は、ブレないし、切れ味も良いのでオススメです。

それでは作り方を紹介していきます。

最初に長方形の枠を2つ作っていきます。

インパクトドライバーを使用して、4カ所に75mmのビスを2つずつ打ち込みました。

作り終わったら、木部保護剤で塗装します。室内で使う物なので『水性塗料』を使うと良いです。油性塗料を使った場合、ニオイが軽減するまで1週間程度乾燥が必要です。

塗装道具は、アサヒペンのセットが値段も安くて使いやすいので何も持っていない人は、1つ買っておきましょう。

今回塗装に使用したのは、ワンタッチコテバケです。刷毛やローラーは使った事あるのですが、初めて購入してみました。実際に使った感じは、ローラーと比較すると塗料の吸い込む量が少ないので、垂れにくいし、スゥーっと塗れるので楽ちんでした。値段が少し高いですが、ワンタッチコテバケもオススメの道具です。

乾燥が終わったら室内に運びます。

先程作った長方形の枠の内側にカットしたツーバイフォー(合計3本用意)を置いて、上からビスで固定していきます。

同じ要領で上側も手前と奥にツーバイフォーを固定していきます。

1人で作業する場合は、クランプを使うとツーバイフォーが枠と固定する事が出来るので、問題なくビスを打つ事が可能です。

クランプは数百円程度で買えるので、事前に準備しておきましょう。

コレでオープンクローゼットのベースが完成したので、上にOSB合板を載せていきます。

OSB合板(9mm厚)を載せただけですが、新たな収納スペースが生まれました。

9mmのOSB合板の場合、重い荷物を載せた場合、真ん中部分が凹む可能性があります。その場合は、11mmのOSB合板を使うか、上記写真のように真ん中にツーバイフォーを1本入れれば、重い物でも載せれるようになります。

最後にステンレスのポールをビスで固定すれば、洋服用のラックが完成です。

オープンクローゼット完成

正面からみるとこんな感じです。

2段にする場合は、ツーバイフォーを好みの高さに入れて、ステンレスポールを取付するだけです。

クローゼット上の空間も最大限使えます。

カーテンレールを付けても良いし、横に有孔ボードを取付すれば、帽子やカバンなども引っ掛けられます。

せっかくなので・・・

窓の上の空間も空いているので、収納スペースを追加で作っていきます。

ツーバイフォーをビスで固定していくだけです。

ピッタリサイズで作れるのもDIYの良い所。

あっという間に、新たな収納スペースが生まれました。

最後に

ホームセンターで買える材料だけで、オープンクローゼットを作ってみましたが、アウター置き場としても便利に使えるし、玄関に置いて荷物も無くなり、気分も爽快です。

簡単に作れるので、収納に困ったらDIYしてみてはいかがでしょうか〜。


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