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最高のマフラーだけど・・・
ハンターカブCT125にOVERRacingのGP-PERFORMANCEマフラーを装着していますが、見た目もカッコいいだけでなく、高回転域での伸びや心地よいサウンドに魅力されていますが、気になっていた事が1つあります。

冬用ウェアとして、ワークマンのイージス(R)防水防寒スーツで普通に走る分には問題無かったのですが、スタンディングした時にマフラーと接触してズボンが溶けてしまいました。

上下で4,900円と格安の商品ですが、穴が開くと結構ショックです。
ズボンは毎年改良されているので、新しく購入すれば良いのですが、マフラーに焼きついた服の繊維を取るのが面倒でした。
2025年モデルの改良箇所
・ウエストまわりがスッキリする前側短め着丈に進化
・膝が突っ張りにくく、裾が上がりにくい仕様に進化
破れたズボンで走るのは恥ずかしいので、しばらく他のズボンを履いていましたが、運転中に焦げ臭い匂いを感じたのでズボンを見たら、前回と同じ場所が溶けていました。

スタンディングしてなくても溶けた事にショックを受けたので、マフラーガードを検討する事にしました。
汎用マフラーガード

Amazonで1,580円で購入しました。

汎用マフラーガードを装着してから4時間くらい走行しましたが、ズボンが溶ける事は無くなりました。

近くで見るとこんな感じです。OVER Racingのマフラーガードは肉抜きされてるのですが、汎用マフラーガードは穴が空いてないので、見た目のバランスが悪いのが難点です。

耐熱バンドもしっかり巻いたので、熱に関しては遮断できていますが、フルチタン製のマフラーの焼き目が隠れてしまっているのが残念でなりません。
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汎用マフラーガードを装着してから、初めて浜松カブミーティングに参加したのですが、OVER Racingの担当者も来られていたのでマフラーガードの事を相談してみました。
あまり期待はしていなかったのですが、ズボンが溶けるのは良くないとの事で、マフラーガードを開発してくれる事になりました。

新作マフラーもガードが控えめになっていますが、オプションでマフラーガードを選択出来るようになる予定みたいです。
ズボン溶かしたくない→マフラーガードアリ
見た目のスッキリ感重視→マフラーガードナシ
プロトタイプ


浜松カブミーティングが終わってから2日後に試作品が出来上がってました。しかも『スモールタイプ』と『ラージタイプ』の2パターン作ってくれてます。
見た目のスッキリ感を重視してる人もいれば、ズボンを溶かしたくない人もいますから選択出来るのは有り難いです。
江南カブミーティング会場でOVERRacingさんも出店してたので、プロトタイプの商品を受け取りました。
同じような悩みを抱えている人に無駄なお金を使って欲しくないので、帰宅後すぐに動画撮影してYouTubeにUP。




メカメカしい感じを出したかったのと、ズボンをこれ以上溶かしたくなかったので、『ラージタイプ』を装着しました。

『スモールタイプ』も純正ガードとの相性は良いので、2つ購入すれば気分によって付け替えれます。
最後に

OVER Racingのプロトタイプの『マフラーガード(ラージタイプ)』をハンターカブに取付してみましたが、専用クランプも付いているので、六角レンチがあれば誰でも簡単に取付可能です。
耐熱バンドも使う必要がないし、肉抜きされた穴からチラッと見えるフルチタンの焼き目が見えるのも気に入っております。

今回はプロトタイプ(試作品)を装着していますが、実際に販売される商品はプロトタイプとは異なる箇所があるかもしれませんが、新作マフラー向けにフルチタンカラーのガードも販売されるかもしれません。

これからマフラー交換予定の方やズボンが溶けるのが嫌な人は、『OVERRacingマフラーガード』の購入も含めてご検討下さい。
汎用品とは比べ物にならないクオリティーです。
