エアコンフィルター
エアコンは空気を取り込んで、暖かい風や、冷たい風が出てきます。家庭用のエアコンでも、フィルターに埃が溜まってしまうと、空気の吸い込みが低下して、性能が落ちてしまいます。車のエアコンフィルターも役割は同じです。
交換目安
家庭用エアコンの場合は、フィルターを外して掃除機で吸えば良いのですが、車用は、定期的に交換する必要があります。
私は、車検毎(1年車検)に交換しています。花粉が付いたエアコンフィルターを、真夏に使うのも嫌なので、花粉が飛散する時期が過ぎたら交換します。
交換方法
ハイエースの場合は、ダッシュボードを外した裏側にエアコンフィルターがあります。エアコンフィルターが無いと、虫や砂などがフィルター無しで通過してくるので、フィルターの状態を見てみましょう。新車でフィルターが付いていない事もあるようです。
【フィルターの交換方法】
①グローブボックスを外す
→グローブボックスを手前に開けてから、左右を少し内側に押し込みながら外せば、グローブボックスが丸ごと外れます。
②前面カバーを外す
→左右に爪がかかってるだけです。
③エアコンフィルターを入れ替える
→フィルターは上下向きがありますので、購入したエアコンフィルターの説明をよく見てから交換して下さい。
購入したエアコンフィルター
こちらのエムリットフィルターは、『圧倒的な濾過性能と通気特性を両立したエアコンフィルター』となっています。実際に取付した後にエアコンを使用してみましたが、風量が落ちたとか、嫌な匂いが送風口からすることは無かったです。
【商品特徴 】
・静電加工
→PM2.5を引き寄せ、通過させない。
・花粉症をカット
→車内ではマスク不要。
・抗菌力あり
→ カビ臭も抑制
・繊維量は最強レベル
→埃、砂、虫等をフィルターでキャッチ。
活性炭フィルター
エムリットフィルターは、活性炭を含みません。エアコンフィルターは、活性炭入りのフィルターも販売されています。活性炭の効果は、 消臭効果があるの言われています。匂いが気になるなら、活性炭入りのフィルターを選びましょう。値段的には、そんなに変わりません。
注意事項
エムリットフィルターは、2004年以降のすべてのハイエースに適合すると記載がありますが、1、2型に取付すると、フィルターが少し外側にはみ出すので、カバーがハマりません。その場合は、ケース前面のカバーを、現行サイズのものに交換する必要があります。必要なら、車検時やエンジンオイル交換時に注文しときましょう。
【トヨタ純正品番】88548-26070
最後に
ハイエース用の エアコンフィルターは、自分で簡単に交換出来るので、1年に1回は交換すると快適に過ごせます。家族で使う車なら、埃や砂を強力にカットする『エムリットフィルター』がおすすめです。