若鯱家
名古屋に遊びに行った時は、駅の地下街にある名古屋駅エスカ店で『若鯱家のカレーうどん』を食べていました。
味噌カツで有名な『矢場とん』もエスカにありますが、お昼時はいつも行列になっているので、比較的スムーズに入店出来る若鯱家は、並んで待つのが嫌いな人にはピッタリな名古屋飯です。
名古屋のソールフードである若鯱家のカレーうどんは、東海3県(愛知、岐阜、三重)だけでなく、関東にも進出しています。
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若鯱家の起源は、弟子が勝手に商標登録をしてチェーン化した所から始まります。詳細については、Wikipediaを参照下さい。
起源となる店舗は黒川(当時の黒川本店、現在は「本店 鯱乃家」と屋号を変えて営業しており、繁盛店として知られるとともに名古屋一円のうどん屋の跡取りが修行する店としても有名であった。しかしブランド名の商標登録を行っていなかったことから、同店出身者の一人が名古屋の広告代理店「東海通信社」と共に、同じ名前の「若鯱家」を商標登録し、本店とは無関係に当該名称で1988年(昭和63年)頃から各地にチェーン展開を開始したものである。
引用元:Wikipediaより
若鯱家のカレーうどんの認知度は、本家より高いのが現状です。
若鯱家×日清のコラボ商品
子育て期間中は、外に食べに行くのが大変なので、若鯱家のカレーうどんを食べたくなった時は、冷凍の商品を購入しています。
若鯱家冷凍カレーうどんの再現性はかなり高いので、お家でも『チュルウマ』を感じる事が出来ます。家で名古屋飯を食べれるのは、手軽で便利です。
新商品発見
ふらっとコンビニに立ち寄った時に、チュルウマ商品を発見してしまいました。
日清とコラボした『若鯱家のカップ麺』です。
若鯱家のカレーうどんが
カップ麺で販売されただと!!!
見せてもらおうか
若鯱家カップ麺の性能とやらを。
『レビューしていきまーす』
1987年昭和生まれの若鯱家のうどん。
熱量は458kcalとカップ麺にしては控えめです。
作り方は超簡単で、お湯を入れて5分待つだけです。
蓋を開けるとカレー粉のいい匂いで食欲がそそられます。かまぼこ、ネギ、油揚げが確認出来ますが、味付け豚肉もどこかに隠れているみたいです。
お湯を注いだら、味付け豚肉が浮いてきました。
蓋をしっかり閉めて5分待ちます。
実食
麺から食べていきます。ちぢれ麺でスープとよく絡みますが、うどんではなく、太めのラーメンって感じ。
もう一度パッケージを確認してみます。
うどんって書いてあるし、パッケージの写真もうどんですが、麺の再現性は0点です。
嫌な予感がする・・・
気を取り直してスープを飲んでみましたが、若鯱家のドロドロしたスープではなく、サラサラスープ・・・。
『チュルウマ』を全く感じません。
日清カップヌードルカレーのスープを少し薄くして、麺を太くしただけのようなクオリティーでした。
パッケージ詐◯やないかーい!!
最後に
名古屋のソールフードである若鯱家のカレーうどんのカップ麺を食べてみましたが、再現性はゼロで、日清カップヌードルカレー味を薄くしたようなカレーヌードルでした。
冷凍うどんの再現性は高かっただけに、
このカップ麺は残念過ぎる。
もう二度と手にする事はないでしょう。
名古屋に行ったら、本家『鯱乃屋』で口直ししてきます。
カレーうどん鯱乃屋
住所:愛知県名古屋市北区田幡2-14-1
(名古屋市営地下鉄名城線 黒川駅から徒歩3分)
℡:052-915-8156
営業時間
[月~水・金・土]
11:00~14:00 17:30~21:00
[日・祝]
11:00~14:00 18:00~21:00
定休日:木曜日、第3月曜日
※営業時間・定休日は変更される可能性もありますので、来店する際は、事前に店舗に確認して下さいね。