キャンプに行きたい!!
我が家に新しい家族が増えてから、しばらく子供中心の生活を過ごしていましたが、子供もスクスク成長してきたので、久々にキャンプに行きたくなりました。
初キャンプでは、車中泊で使っていたLEDライトを1つ持参しましたが、せっかくキャンプに行くなら雰囲気も楽しみたいって事で、『オイルランタン』を購入してみました。
Amazonのレビューによるとキャンプ界のカリスマ『ヒロシ』さんも愛用しているみたいです。
FEUERHAND
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタンは、100年以上の歴史があるドイツ製のオイルランタンです。
ヒマラヤなどの過酷な状況下においても使用可能なので、別名ハリケーンランタンとも呼ばれています。
フュアーハンドの特徴として、耐久性があるだけでなく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力の1つです。
椅子やテーブル等のキャンプギアとカラーを合わせる事も出来ますし、カラフルカラーのフュアーハンドを選べばインスタ映えする事間違いなし。
開封してみた
ランタンが紙袋に包まれた状態で届きました。並行輸入品との事でしたが、匂いも気にならず、外箱も凹んだりしていませんでした。
ランタンが包まれていた袋もいい感じなので捨てずに置いておきます。
説明書も同封されていましたが、表記はドイツ語や英語ではなく、日本語で表記された説明書なので、初めて購入する方でも問題無く使う事が可能です。
説明書を見ていて気になった事は、説明書の右上の『各部の名称』と書かれた項目の下に書いてある●(黒丸)の中に書いてある数字ですが、コピー機の性能が低いのかほぼ見えません。
●(黒丸)の中の数字は、上から❶、❷、❸・・・と続いてますので、数字が見えない場合は、上から①、②、③・・・と見ていけば、フュアーハンドのイラスト図と照らし合わせる事が可能です。
燃料
フュアーハンドの燃料として使えるのが、『灯油』と『ランプ用のオイル』です。
我が家の場合、オール電化住宅かつ火災保険の兼ね合いで灯油ストーブを使う事は出来ません。
必然的に選べる燃料は『ランプ用のオイル』になります。
灯油を使った場合、ホヤ(ガラス部分の名称)にススが付いて汚れたり匂いも発生するので、掃除が面倒に感じるならランプ用オイルを使用しましょう。
ランプ用のオイルに関しては、多くの商品が販売されていますが、燃料タンク内にオイルを溢さずに入れたいので、注ぎ口ノズルが付いている商品を選びました。
今回購入したランプ用のオイルは、国内で製造しているオイルで、生産物賠償責任保険にも加入しているので安心して使えます。
匂いや煙が発生しないのと、カラー付きのオイルも販売されているので、飲食店で使ったりアウトドア以外の用途にも使えます。
虫が気になる場合は、虫除け効果があるオイルを使用すると良いでしょう。
※虫除け用のオイルはユーカリレモンの匂いがします。
オイルを入れる際は、オイルキャップを反時計回りに回せば外れます。
オイルキャップの内側を見てみると紙製のパッキンが使われています。
オイルを入れた状態で持ち運ぶと燃料が漏れる事があり、ゴムパッキンに交換している人もいます。
移動時は空の状態で持っていけばオイルが漏れる事はないので、しばらく紙製のパッキンのまま使ってみます。
燃料漏れが気になる人は、ゴム製のパッキンに交換しましょう。
燃料を満タンにした状態で部屋の中を移動させて使っていますが、オイルが漏れ出てくる事は無かったです。
フュアーハンドの使い方
ホヤの横にあるレバーを赤丸部分の溝まで押し下げます。
押し下げると芯が露出するので、ライター等で火を付けます。
火を付けた後は、押し下げたレバーを内側に少し入れながら外すとホヤが降りてきます。
芯の長さを調整するネジを回す事で炎の大きさ(明るさ)を調整出来ます。
芯を交換する時は、調整レバーを左にスライドして、上に持ち上げるとバーナーセット(芯がついている部品)が外れます。
新品の芯は約11cmだったので、目安はそれくらいの長さで良いかな。
替え芯は、ERDXの商品を買っときました。長さが4.5mもあるので、約40回交換可能です。
最後に
初めてオイルランタンを購入しましたが、想像してたより簡単に使えるし、雰囲気もアップするので気に入りました。
キッチンで使えば美味しくお酒を楽しめますし、炎の揺らぎに癒されます。
フュアーハンドのオイルランタンはキャンプ初心者でも手軽に使えるので、これからキャンプに行くなら購入してみてはいかがでしょうか。