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DIY資格取得

【DIY】材料費1,000円以下!!屋根裏にコンセント増設してみた。

この記事は約15分で読めます。

電気工事

一軒家を購入してから、脱衣所の照明器具をリビングからもオンオフ出来るように電気屋さんに依頼したのですが、スイッチ裏の配線を見ていたら興味が湧いてしまい、独学で勉強して『第二種電気工事士』の資格を取得しました。

最初にDIYで行った電気工事は、実家のキッチン照明をLEDの照明に交換しました。配線を抜いて、新しい照明に差し込むだけだったので、電気工事士見習いレベルでもなんとかなりました。

今回は、自宅の屋根裏にコンセントを増設したので、作業工程など紹介します。

※電気工事は資格が必要です。資格を持っていない方は、参考程度に見て下さい。

点検口から屋根裏部屋へ

天井までの高さが2.4mあるので、業務用の脚立を購入しました。

こちらの脚立は、軽量で持ち運びが楽なのと、ステップも幅広で登り降りしやく、値段も手頃なのでオススメです。

点検口を開けてみたら、断熱材で塞がれていました。そこで、断熱材を横にずらして、屋根裏に侵入する為の経路を確保します。

とりあえず頭を突っ込める状態になったので、屋根裏を覗いてみましたが、埃と澱んだ空気で咳が出るので、マスクをして作業していきます。

我が家の屋根裏は、断熱材が全面に敷かれており、配線の取り回しは適当な感じでした。

これから家を建てる方で、DIYで屋根裏部屋を作る予定の方は、柱の上に配線が通っていると床が張りにくいので、配線処理をしっかりするように伝えときましょう。

電源の確保

コンセントを増設する為に電源を探します。今回は、点検口の近くにあるコンセントから電源を頂きます。

壁に設置してあるコンセントについては、天井から配線が降りているので、屋根裏からコンセントに向かう電線を探します。

コンセントに向かう配線が見つかったら、電源を分岐する為に、新たな電線を降ろしていきます。

屋根裏から配線を降ろしたら、被覆を剥いて、コンセントに接続します。

試験で使った工具でも問題無く作業可能です。

コンセントに接続したら、コンセントを元の状態に戻していきます。

これで電源の確保は終了です。

コンセント増設

今回私が選んだのは、値段が手頃な露出コンセントです。見た目は微妙ですが、屋根裏に設置するのでコスパ優先で選びました。

屋根裏部屋を作る予定がある方は、2口コンセントにした方が使い勝手が良いかもしれません。

電気工事士の試験でも出題される『輪作り』を実践していきます。Wの表記がある方に白色の線、表記がない方に黒色の電線を接続するだけです。

電線の取付が終わったら、適当な場所に固定していきます。

あっという間にコンセントの増設が完了しました。

コンセントに照明器具を接続して、点灯確認が出来たら作業終了です。

最後に

電気屋さんにコンセント増設を頼んだ場合、相場としては1万円以上かかりますが、DIYで施工すれば、材料費1,000円以下でコンセント増設が可能です。

独学でも簡単に取得出来る『電気工事士』の資格を取得して、皆さんもコンセント増設にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

電気工事士の資格取得についても、ブログで紹介してますので、興味があればご覧下さい。

筆記試験は、寝る前に本読む程度で簡単に合格出来ます。電気の知識がゼロでも問題ありません。

実技試験用の材料を全て用意すると数万円するので、コストを抑えて資格を取得したいなら、材料をレンタルしても良いかもしれません。

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