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準備
ハンターカブでソロキャンプに行く為に、寝袋やランタンなどはAmazonで購入したのですが、収納袋や箸などの細かい道具については、100均のSeria（セリア）で購入しました。
全てのキャンプ道具をメーカー品で揃えると、お金がかかるし、初めてキャンプに行くのに敷居が高く感じる人も少なからずいると思いますが、ソロキャンプであれば、他人の目も気にならないので、自分が満足できる商品であれば、100均の商品でも良いと思います。
YouTube限定で、キャンプコーナーに置いてある商品だけでなく、キャンプに使えそうなアイテムを色々紹介しています。キャンプ道具を安く揃えたい人はCHECKしてみて下さい。
予約
Google maps（グーグルマップ）でキャンプ場を探すのも良いのですが、日本全国にキャンプ場が至る所にあるので、どこにするか悩んでしまうかもしれません。
そこで、行きたいキャンプ場を先に選ぶのではなく、キャンプに行く日に空いてるキャンプ場の中からキャンプ場を選ぶ事にしました。
利用したのは『なっぷ』という予約サイトです。
エリアと日時を入力するだけで、空いてるキャンプ場が一覧で見れますし、料金も表記されているので、他のキャンプ場の価格と比較しながら選べるのも良かったです。
写真が自動スクロールされるのは微妙でしたが、ポイントを貯めればキャンプ道具もゲット可能です。口コミを書くのが億劫に感じない人であれば利用すると良いかもしれません。
詳細については、『なっぷ』公式サイトより御確認下さい。
バイクに荷物を積載する
タナックスのツーリングネットVを使用して、ハンターカブにキャンプ道具を積載しましたが、ガッツリ固定されてるので、山道でも問題無く走れました。コレはマジでオススメです！！
ツーリングネットの詳細については、ブログとYouTubeでも紹介していますので、興味あればご覧下さい。
さるびの温泉
キャンプ場のチェックイン時間まで余裕があったので、さるびの温泉に立ち寄りました。
入浴料金は800円となっていますが・・・
訪問した日がドンピシャのサービスデーだったので、300円お得に入れました。
さるびの温泉にもキャンプ場が併設されているので、キャンプ道具も色々と販売されていました。
こちらのキャンプ場は、Coleman推しのようです。
社長自ら目利きした『さるびのビーフ』というお肉が販売されてたので、焼肉用のさるびのビーフを試しに買ってキャンプで食べてみる事にしました。
さるびの温泉の1階には、レストランも併設されていますが、料金は少し高めに設定されています。
施設内には、パンとこんにゃく作りが体験出来る施設もあります。
温泉は、サウナや露天風呂もあるし、2階の内風呂は源泉掛け流しで、アッツアツの温泉も楽しめます。トロットロの感じも堪りませんでした。
サウナの温泉で心も体も温まったので、キャンプ場に向かいました。
キャンプ場到着
今回遊びに行ったキャンプ場は、『かぶとの森テラス』という三重県の山の中にあるキャンプ場です。
管理棟前に4台ほど駐車スペースがあるのですが、いきなり自然に癒されます。キャンプ場の詳細については、公式サイトで御確認下さい。
キャンプなどのアウトドアアクティビティを通じて、身近にある自然の大切さ、特に森林資源を活用することの大切さを感じ、学ぶことができる施設でもあります。また、自然の山や川、町をフィットネスフィールドとして考えたローカルフィットネスを楽しむことで地域活性化を目指す新しいコンセプトのアウトドア施設です
かぶとの森公式サイトより
管理棟でキャンプ場のルールを聞いてから、料金を前払いで支払います。クレジットも利用可能です。
レジ横の冷蔵庫を見てみると、パタゴニアのクラフトビールが販売されいたので、試しに1本購入しました。通常料金は、1本770円と超高級なビールですが、期限切迫しており割引価格の550円で購入。
管理棟内のコロ薪は売り切れていたので、外に置いてあった薪を1束購入しました。割りやすかったので、おそらく針葉樹だと思われます。
こちらのキャンプ場は、管理棟裏にゴミ捨て場が併設されており、薪に巻いてある針金やゴミも、帰宅時に捨てる事が出来ます。バイクソロキャンパーにはありがたい。
今回私が利用したサイトは、R5年11月に新設された『木漏れ日サイト』です。管理棟から1番離れたサイトで、オートサイトの上段に位置しています。
2段のスペースがあるので、テントは好きな場所に設置出来ますが、水捌けが悪い場所もあるし、トイレや炊事場から少し離れるので、ファミリーよりソロキャンプ向けのサイトかな。電源が各所に置いてあるので、必要な方は利用しましょう。
2月中旬かつ雨予報だったので、木漏れ日サイトはガラ空き状態で、下段のオートサイトも1組だけでした。人が少ないって超快適です。
テントを張り終わったので、火を起こしました。
一段楽した所で、パタゴニアのクラフトビール（ペールエール）を飲みましたが、サッパリした感じで雑味はなく、最後まで美味しく頂けました。
値段は高いけど飲む価値はあるかも。
さるびの温泉で購入したさるびのビーフを塩だけで食べてみましたが、赤身なのにジューシーで、肉本来の旨みを感じられる肉でした。
臭みも全くないし、胃もたれを気にせず食べれます。
空が暗くなったらランタンにも火を灯し、スローな時間を過ごします。雰囲気が抜群に良くなります。
自宅でシーズニングしたスキレットで、エビとマッシュルームのアヒージョを作ってみました。
伊賀の炭酸水を使ってハイボールも楽しみました。
メインのサーロインステーキも最後に食べましたが、まあ美味いよね。
塩胡椒と鹿児島醤油を垂らして、メスティンで炊いた白飯と一緒に堪能しました。
熾火になり、癒しタイムに突入です。
寒い時期のホットコーヒーは、最高＆最高！！！
スローな時間を過ごせて幸せでした。
朝食はホットサンドを作りました。
手間暇かけなくても、野外で食べれば美味しく食べれます。
最後に
帰路は雨だったので、ワークマンのイージスの防水性能を試してみました。
アンダーシャツが濡れる事はなかったですが、ズボンから落ちた水滴が靴に染み込み、靴下は少し濡れてしまいました。
次回のバイク旅では、靴の雨対策も考えてみます。
初めてバイクでソロキャンプに行ってきましたが、オートキャンプと比較すると荷物の制限や不便な点もありましたが、風を切って目的地に向かうのもアリだと思いました。
ただ、雨予報であれば、車で行くのが正解です！！
次回のキャンプは晴れるといいなー
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