はじめに
ガレージ作りが終わり、『ガレージライフ』がスタートしました。
ガレージを作ったら最初にやりたかった事があります。それは、玄関に置いてあるストライダー&子供用自転車を片付ける事です。
外に置いておくと錆びてしまうし、車のトランクに入れっぱなしだと、荷物が載せれない。最終的に玄関が保管場所となりましたが、見た目的にも良くない。
そこで、ガレージに自転車置き場を設置して、玄関をスッキリさせます。
必要な材料
ガレージ作りで残った端材を使います。そのままだと白っぽいので、水性のステインで塗装しました。
▶︎塗装について
この端材を土台として使います。それに伴い、土台を固定するビスも必要です。
使用する木材にもよりますが、今回は、40mmと75mmのビスを使いました。木材が割れにくいタイプを買いましょう。
購入した商品
ストライダー&子供用自転車をガレージに移動させるだけでは、車の出し入れの邪魔になるので、ガレージの壁に自転車を設置する事にしました。
私が購入した縦置きスタンドは、後輪用の部品も付いているので、壁が汚れません。
梱包はしっかりしており、傷も無し。手で持ってみると、ズッシリしており、自分が想像していたより大きい印象でした。
横置きタイプも販売されています。
自転車スタンドで人気の商品
自転車用のスタンドとして有名なのは、『ミノウラ』の商品です。メンテナンス用、ディスプレイ用のスタンドなども販売しています。品質が安定している日本製の商品を探しているなら、ミノウラのスタンドをチェックしてみて下さい。
取付場所考察
頭の中で考えてもイメージが湧きにくかったので、ストライダーを実際に壁に当てて設置場所を決めました。家に設置する場合は、2×4材(ホームセンターで買えます)に取付すると簡単かな。アジャスターを使えば、壁に穴を開けずに自転車スタンドを設置出来ますし、棚作りにも使えます。
土台設置
設置場所の裏側は、2枚目の写真のようになっています。石膏ボードの上にOSB合板を張っているのですが、土台を設置する為には、柱の部分(2×4材)にビスを打つ必要があります。
壁の中の柱の位置が分からなければ、下地センサーを使いましょう。
端材をマルノコでカットして、カットした面をサンダーでバリ取りしました。工具はホームセンターで有料レンタルするか、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、特に買わなくても良いかな。これからDIYで作業する予定があるなら、購入しておくと便利です。
自転車を吊り下げる方(上側部分)に負荷がかかるので、横方向に柱がある場所に土台を設置しました。
スタンドが大きいので、土台は1つでは足りません。
そこで、取付位置に合わせて土台を2つ設置しました。下側の土台部分は、横方向に柱が無いのと、上側の土台部分だけで強度は出ているので、左右2箇所で固定しました。自転車の重量に合わせて、ビスの数は調整して下さい。
試しに、ストライダーを引っ掛けてみましたが、なかなか良い感じ。
スタンドの裏側部分に木材を取付しました。これは、付属のネジが太かったので、土台を突き抜け無いようにする為です。
後輪部分は、細めの端材を使ってみました。こちらは、40mmのビスを使ったので、裏側には木材は仕込んでません。
問題発生
1台設置するとこんな感じ。良さそうに見えるかもしれませんが、1つだけ問題があります。
シャッター横から壁までのスペースが、55cmしかないので、2台並べて設置するとハンドル同士が干渉してしまいます。土台をズラして設置する事も考えましたが、土台が増えるのは見た目的に好みじゃないので、別の方法で対策しました。
自転車(d-bike)は、前輪部分が重いので、ハンドルを上にして引っ掛けます。ストライダーは軽量なので、ハンドルを下にして取付します。こうすれば、ハンドル同士が干渉せず、同じ位置に土台を設置しても並べて設置する事が可能です。
ヘルメット置き場
ミノウラのスタンドなら、ヘルメットを引っ掛ける部分も付いていますが、私の購入した商品は付いていません。
無いなら付ければいいじゃんって事で、ビスを打ち込んでサクッと作成。でも、少し味気が無い。
そこで、家の中で使えそうな物を探してきました。
スパークリングワインのコルクの栓が転がってたので、これを使ってみる事にしました。
付属のビスで軽く穴を開けて、土台の裏からビスで固定します。
裏からビス留めするとグラつきなく取付できます。
OSB合板との相性も悪くないかな。
最後に
玄関に置きっぱなしのストライダー&子供用自転車をガレージの壁に設置しましたが、車の出し入れにも影響せず、デッドスペースを利用出来たので、個人的には大満足です。
玄関もスッキリ。楽しいDIYでした。
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