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DIYハイエースバイク

ハイエースにバイクを積載するのに必要なアイテムはこれだけ!!!

この記事は約42分で読めます。

ハイエースにハンターカブを積載する前段階として床をフラットにする床張りをしました。5万〜10万くらいの専用床張りキットを使用すれば見栄えば良くなりますが、バイクを積載するとどうせ汚れるので、DIYで補修出来るように自分で施工しました。

床がフラットになったら、次はバイク側をトランポ用に対応させます。ハイエースの荷室の高さ(1320mm)に収まるようにバイクのミラーを可変式ミラーに交換しました。好きな角度に工具なしでミラーを倒せるので非常に使い勝手が良いミラーです。

これでトランポする準備が終わりました。

車内にバイクを積載するのに必要なのはラダーレールです。安全にバイクを積載する為に、昭和のアルミブリッジを2本使用してラダーレシーバーに引っ掛けます。

2インチリフトアップのハイエースに180cmのラダーレールを使用すると上記写真のような角度になります。傾斜が緩やかな方が積載しやすくなるので、重量があるバイクを積載する場合、長めのラダーレールを選ぶと良いでしょう。

次に車内側に必要な部品を取付していきます。

ディーアールシー(DRC) から販売されているパイプクランクフックをセカンドシート下のパイプ2箇所取付しました。ハイエース100系/200系/キャラバン等に使用可能で、対応パイプ径(Φ21~Φ25.5)となっています。

続いてDRCのタイダウンフックを天井付近と横方向に設置します。純正のタイダウンフックを使用しても問題ありません。

車内でフロントタイヤの動きを抑える目的でホイールチョックも使用します。タイヤを乗せるとシーソーのようにガチャンとロックされます。

小ぶりな商品も販売されているので、荷室サイズに合わせて用意すると良いでしょう。

実際にバイクを車内に入れる時の注意事項としては、サイドバッグなどは予め外しておくと良いです。その理由はラダーレールを2本使用したとしても横幅がそこまで広くないので、積載時に邪魔になります。

エンジンをかけずに自力で車内に積載できるかも試してみましたが、150kg以上あるので無理でした。エンジンをかけてアクセルを軽く撚れば簡単にラダーレールを登っていきます。

車内にバイクが入ったら、ホイールチョックに前輪を入れていきます。

DRCのタイダウンフックは紐を引っ張るだけで簡単にテンションがかかるので使いやすいです。

パイプクランクフックとハンドルをタイダウンベルトで固定するだけでもグラつき感は減ります。

4箇所くらい固定しとけばトランポ中にバイクが転倒する事は無いでしょう。

ハイエースの車内に初めてバイクを積載してみましたが、ラダーレールを2本使用すれば、誰でも簡単に積み降ろしが可能になります。

ラダーレール1本とボックスを置いて積載している方も見えますが、脱輪した瞬間に終わりますので、無難に2本使用した方が良いでしょう。

これでトランポ化計画は完了したので、全国制覇に向けて日本各地に遊びに行きたいと思います。

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