商品特徴
①純正のウインカーバルブと交換するだけで、点滅 部がワイド化され視認性がアップ
LEDチップをワイド方向に並べる事により、従来型のバルブより点滅部分が拡がっています。
②流れる点滅の選択が可能
コネクターの差し込みの向きを入れ替えるだけで、『流れる』『流れない』を選択可能。コネクター部分はヘッドランプの外側にあるので、ヘッドライトの裏側に設置しておけば、いつでも簡単にチェンジできます。
※シーケンシャルウインカー機能使用時は保安基準に不適合
③フレックスローテーション機構採用
製品をヘッドランプに取り付け、ランプ内で角度調整や固定が出来る新開発されたアジャスタブルソケットを採用。ヘッドランプの脱着、分解や加工が不要で、取付が簡単。
④耐久性
耐久性をテストする自動車部品振動試験において乗用車の基準である 4G(JISD 1601)をクリア。
⑤防水カバー付属
水の浸入を防ぐ防水カバーが付属。安全面にも配慮されている。
取付に必要な部品
取付する為には、ジュエルワイドウインカーバルブ以外にも必要な物があります。それが、ハイフラキャンセラーです。
ジュエルワイドウインカーバルブは、消費電力が少なく、装着すると車両側が玉切れと誤認して、ハイフラッシュ現象が発生します。
ハイフラキャンセラーが必要です。
取付に必要な工具
インパクトドライバーがあると作業効率アップします。インパクトドライバーを購入するなら、マキタの商品がオススメです。
取付方法
最初に、ハイフラキャンセラーの抵抗本体(画像赤い部品)に、フローティングマウントステーを取付する。
ステンレスの専用ステーを抵抗本体の穴に入れて、爪を曲げて固定します。このステーを取付する事により、抵抗本体を浮かせることが出来るので、全方向へ放熱が可能になります。また、ボディー面への熱の影響を最小にする事で、 両面テープでの固定が可能となりました。ただし、両面テープ固定場所は、金属部分に限ります。プラスチック部分は、溶けるのでNGです。
ヘッドライトを外す時は、フロントバンパーも外した方が傷防止になります。フロントバンパーを外してから作業しましょう。
ヘッドライトが外せたら、ウインカーバルブを外します。
少し回せば、ウインカーバルブが外れます。
ハンパねぇ明るさ
視認性アップは間違いなさそうですが、『ハイフラッシュ』現象が起こっています。
ハイフラッシュキャンセラーを、赤丸部分に取付していきます。
コネクター接続部に、砂が大量に付着しており、爪を押しながら外そうとしましたが、 全然外れる気がしない。そこで、エーモンの内張りはがしを使用して、テコの原理で隙間を広げて外しました。
ハイフラキャンセラーのコネクターは2つあります。線が1本出ている方はバルブ側、線が沢山付いているコネクターは車両側のコネクターと繋ぎます。
ハイフラキャンセラーは、間に挟むだけです。
次に、ワイドウインカーバルブを装着していきます。シルバーの部品を 時計回りに1回転半回します。
バルブの先を手で折りたたんで、ヘッドライト内部に入れます。
ヘッドライト内部にウインカーを入れたら、ヘッドライト正面を見ながら、真横になるように調整します。
横一直線になるように調整したら、先程のシルバーの部品を時計回りに1回転半回して固定します。これが、フレックスローテーション機構と言われる独自のアジャスタブルソケットです。
シーケンシャルウインカー(流れるモード)は、保安基準に適合しないので、車検時に調整出来るように、ヘッドライト上に出しときました。この位置ならいつでも『流れる』『流れない』を切り替え可能です。 最後に点灯確認すれば取付完了です。
まとめ
Valenti のジュエルワイドウインカーバルブ(FWB-03)を取付しましたが、点滅部分がワイドになり、視認性は間違いなくアップしました。 ハイフラ対策にキャンセラーは必須です。
手軽にシーケンシャルウインカーを装着できるValenti のジュエルワイドウインカーバルブは、交差点で進路変更する時に、目立つ事間違いなし。
※作業については、自己責任で行っています。取付に不安がある方は、専門ショップに相談して下さい。