ワイヤレス充電対応のiPhone
長年使っていたiPhoneSEは片手で操作が出来てコンパクトなサイズ
なので数年使っていました。バッテリーの劣化により、Appleの初売
りでiPhoneXRに切り替えしました。詳しくは下記の記事をご覧下さ
い。
iPhoneSEに無くてiPhoneXRにある機能。それはワイヤレス充電機
能です。iPhoneでワイヤレス充電に対応している機種は以下の通り
です。
【ワイヤレス充電対応のiPhone】
iPhone8 /8plus
iPhoneX
iPhoneXS/XS MAX
iPhoneXR
iPhone11/11pro/11pro MAX
iPhone8以降はワイヤレス給電のQi(チー)規格に対応しています。
【メリット】
ケーブルの抜き差しをしなくて良い。私はハードケースを使用してい
る為、充電ポートにもカバーが付いています。密着性が高いので、
カバーを開けるのも結構面倒です。開け閉めしなくて良いのは便利で
す。
【デメリット】
ケーブルを充電ポートに直接接続する有線充電と比較すると、電力の
ロスが多く充電スピードが遅いと言われております。ただし、出力の
大きなワイヤレス充電器を使用すれば急速充電も可能です。
出力性能を表す単位はWなので、購入する時は、なるべく大きな単位
のWの商品を選択すると良いです。
今回購入した商品はこちら
こちらの商品の特徴を簡単にまとめます。
①360°自由回転可能
360°回転するボールジョイントなので好みの角度に調整可能。
横向きに使うことも出来るのでスマホナビも見やすくて良い
②赤外線センサー(自動伸縮機能付き)
スマホを近づけると本体のクランプ(スマホを左右から固定する場
所)が自動で開いて、スマホを置くと自動で閉じます。
スマホを取り外す時は左下、右下のボタンを押すか左右のボタンを
同時押しでクランプが開きます。
③内部遅延コンデンサ搭載
電源オフしても5分以内なら、10回自動クランプが可能
④出力は急速充電対応の15W
⑤サクションマウント(吸盤で固定するマウント)とエアバンドクリ
ップ(エアコン吹出口に取付するクリップ)が標準で付属
早速商品を取付してみます
まずはサクションマウントから組立してみます。左側から本体、
サクションマウント、レギュレーターです。
ボールジョイントと本体の間にレギュレーターを入れて回せば固定
されます。
本体裏側はこんな感じです。ボールジョイントを画像の穴に押し込ん
で、レギュレーターで回して固定します。
エアコン吹出口に取付するエアバンドクリップはこんな感じになりま
す。
自動車用なので給電はシガーソケットから。USBが2ポートあるので
どちらかに接続すればOKです。
操作方法は下記の画像を参考にして下さい。
イルミネーションや赤外線センサーはON OFF可能です。
ハイエースの取付参考例
ナビ右側に取付してみました。画像はエアコンのフィンの上側から
2つ目のフィンに取付しました。一番上はエアバンドクリップを上下
逆にすれば取付する事が出来ます。そうする事でシフトノブとの干渉
も避けられます。
ナビの左側に設置してみました。スマホナビを使う時は不便かもしれ
ませんが、助手席の方に道案内して貰うには良いかもです。
サクションマウントを使用してダッシュボードに取付してみました。
吸盤は密着性が高いので走行中もグラつく事なくしっかり固定されて
います。ただ、この位置だとiPhoneXRだと窓ガラスにギリギリです
サクションマウントは可動するのでこんな感じで使う事も可能です。
また窓ガラスに直接取付する事も出来るので、iPhoneで走行動画を
撮影するのに使用する事も出来ます。
イルミネーションは暗闇でもKeyをオンにすれば光っているので、
真っ暗な車内でもiPhoneを近づければ、赤外線センサーが反応して
クランプが開き、iPhoneを置けばクランプが閉じて固定されます。
暗闇でもiPhoneの置き場所に困る事は無くなりますし、いちいち
充電ケーブルを挿す手間が減るのは、とても便利だと思います。
最後に
ワイヤレス充電対応のスマホホルダーを購入しましたが、ハードケー
スを取付したiPhoneXRでも使用出来ました。他にも色々商品があり
ますが、買って損は無いと思います。とても良い商品でした。
購入検討している方の参考になれば幸いです。