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【GoPro】モトブログの撮影中にブツブツ音が入ったので対策してみました。

この記事は約19分で読めます。

GoProを使用してモトブログの撮影していますが、音声を録音する為にAmazonで買える1 ,000円以下のマイクを使用していましたが、クリップ部分が劣化により破損したので、新しいマイクを試してみることにしました。

SONY(ソニー) カメラ用マイク ラベリアマイクロホン ECM-LV1』こちらのマイクは、全指向性の小型マイクカプセルにより、どの方向の音もクリアなステレオ収音が可能です。イベントなどでインタビュー形式で相手の音声を少し入れたい時にも有効に使用可能でした。

ウインドスクリーンも付属しているので、風切り音もある程度は低減できますが、外れやすいので無くさないように注意が必要です。

マイク本体は持ち運び時や撮影時に便利な小型サイズであり、ヘルメットの顎ベルト部分に装着しやすく、360度回転式のクリップ機構を採用しているので自由な角度で装着も可能です。プラグインパワー方式のため、対応機器と組み合わせるとマイク端子から電力供給されるので、バッテリー無しでも使用可能です。

マイクの音にこだわりがなければバッファローのマイクも人気です。値段も安いし、初めてモトブログ撮影するなら試してみても良いでしょう。

SONYのマイクをGoProに装着して動画を撮影したのですが、走行中にブチブチ音が発生しました。撮影した当日は風が強く、風切り音もそれなりに入り込んでましたが、数秒毎にブツブツ、ブチブチ雑音が入るので編集作業が大変でした。

モトブログの撮影する時は、マイクを口元にセットし、コード部分もヘルメット内部に入れ込む人が多いのですが、コードを束ねてしまうと電子機器の電波を拾いやすくなるとの事で、一つ目の対策としてコードをヘルメット内部に入れずに、服の中にダラーンと垂らすような感じにしてみました。

二つ目の対策としてマイク音量(ゲイン)を一定に保つためのアダプターを取り入れました。

GoProとマイクの間に接続するだけなので非常に簡単です。

こちらの商品はダイヤルで音のボリュームを調整出来るのですが、ボリュームか大きすぎると体感的にブチブチ音が発生しやすくなり、小さすぎると音声の録音が出来なくなるので、何回か撮影しながらベストな場所を決めてビニールテープで固定しました。

ダイヤル調整が決まったら、後はGoProに挿せばセット完了です。

対策する前は、30km以上で走行すると結構な頻度でブツブツ音が入り込んでいましたが、低速走行では発生しなくなりました。

60km以上で走っても雑音が入り込む事が無くなり、これで完璧に対策出来たと思いきや、トラックとすれ違った時に風圧の影響か電子機器の影響か分かりませんが、ブツブツと小さな音が入り込んでいました。

口元にマイクをセットしてたので、話す音量が大きくて入力オーバーになったのか、ヘルメットや口元とマイクが接触した事によって発生したのかもしれませんが、ブチブチ音が発生する頻度が激減したので、しばらくコレで撮影していきます。

SONYのマイクを使う場合、風防が外れやすいので『RODE風防』を追加で被せるのもブチブチ音対策として有効かもしれません。

ブチブチ音対策の参考になれば幸いです。

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