はじめに
今回のブログは、『空気清浄機』を紹介します。前々から欲しかったのですが、ようやく購入に至りました。空気清浄機の購入に迷っている方の参考になれば幸いです。
空気清浄機を買うキッカケ
最初に購入したのは、SHARP（シャープ）の空気清浄機です。この空気清浄機を購入した理由は、我が子が、『小児喘息』になってしまったからです。少しでも症状が緩和する事を期待して、寝室用として購入しました。自分の部屋の中で工作してたり、タバコを吸っていたのも原因になったのかもしれません。
子供の将来の事を考えて、外で工作出来るように、一戸建てに引っ越して、私自身も禁煙しました。布団→ベッドになった事で、床からの汚れた空気を吸い込むリスクを減らす事が出来ました。
引越し前後で、アレルギークラスがどのように変化したのかを比較してみました。
ハウスダストを見てみると、クラス4→クラス2に改善しています。夜中に咳き込む事が少なくなったと肌で感じてましたが、数値で見ると納得です。
新しい家での生活にも慣れてきたのですが、今年の花粉症の症状が酷かったのと、焼肉をした時の翌朝のニオイが気になり、リビング用の空気清浄機が欲しくなりました。ただ、寝室用とは違い、リビングは畳数も大きいので、値段もそれなりにします。どのメーカーにするのかハッキリと決めきれず、購入するのに躊躇していました。
そのまま、しばらく時が過ぎ、我が家に新しい家族が増える事になったので、退院するまでに購入する事に決めました。
購入した空気清浄機
今まで散々悩んでいましたが、必要に迫られると意外とアッサリ決めれました。私が選んだ空気清浄機のメーカーは『Panasonic』です。
Panasonicを選んだ理由
①超お洒落なデザイン
②日本アトピー協会推奨品
③高濃度のナノイーX搭載
①こだわり抜かれたデザイン
空間への収まりを考慮した直線基調なので、部屋に置いてもしっくりときます。木目デザインであれば、さまざまなインテリアと合うことは間違いありません。
木目調のベッドや、テレビボードの横に置いても違和感は無いでしょう。操作パネルについてもシンプルかつ、フラットなデザインで上から見てもスッキリとしています。
正直言って、このデザインを見た瞬間に一目惚れして購入しました。F-VXT90なら適用床面積は40畳、清浄時間の目安は約7分となっているので、大きなリビングに住んでいる人にも使えます。我が家のリビングは、40畳もないので、F-VXT70（適用床面積31畳、清浄時間約9分）を選びました。
②日本アトピー協会推奨品
家の中で1番空気が汚れているのは、床上から30cmと言われています。赤ちゃんがいる家庭では、床上が生活エリアの中心になるので、何も対策しないと、汚れた空気を常時吸い込んでしまいます。これでは、アレルギー症状が出てしまうかもしれません。
Panasonicの空気清浄機なら、床から汚れた空気をパワフル吸引するので、花粉やハウスダストを効率よく除去してくれます。
汚れを見つけるセンサーも空気清浄機の下側に配置されているので、汚れた空気を素早く見つけてくれます。センサーの位置までこだわって作られています。
③高濃度のナノイーX搭載
ナノイーXは、水に包まれたナノサイズの微粒子イオンの事で、水からできています。
『花粉、ニオイ、カビ、菌、ウイルス、、PM2.5など』を抑制すると言われていますが、これは、ナノイーXに含まれるOHラジカルが、菌やウイルスの水素（H）を抜き取る事で抑制しています。空気中の水分に高電圧を加える事で簡単に生成されるナノイーXは、水から生まれているので安全性は高く、肌と同じ弱酸性のイオンなので、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用する事が出来ます。
フィルターについて
基本的にフィルターは3つありますが、手前のフィルターを約2週間（※部屋の使用状況にもよる）ごとに掃除機で吸うだけです。側面に設置してあるセンサーも綿棒で軽く拭き取ります。空気清浄機だけで使用する分には、掃除は簡単です。
フィルター交換サイクルは、約10年となっているので、長期的な使用と考えればコスパも悪くありません。説明書を無くしたとしても、フィルターに品番が書いてあるので、購入するのに悩む事も無いでしょう。こういう気遣いもあるのが、日本製のメリットなのかもしれません。
加湿機能について
この空気清浄機には『加湿機能』も付いています。
給水タンクは、正面から見て右側の側面にあります。
イオン除菌・防カビユニット 
加湿フィルター
F-VXT90なら、最大で1時間に870mlの本格加湿も可能です。加湿フィルターは、吸水、保水、通気性に優れているので、素早く水を気化させてくれます。加湿設定は3段階あるので、好みの湿度に調整する事も可能。湿度の目安もパネルに表示されています。
加湿機能を使う場合のデメリットとしては、加湿フィルターの下側に『イオン除菌・防カビユニット』という部品があります。これは、加湿トレー内の水の菌や、フィルターのカビを抑制するのですが、1ヶ月に１回程度清掃が必要になります。給水タンクは毎日清掃が必要です。
加湿機能を使用する場合は、掃除が大変に感じるかもしれません。
まとめ
新しい家族を迎えるために、新しい空気清浄機を購入してみましたが、満足度はMAXです。数時間部屋を締め切って作動させてみましたが、部屋に入った瞬間に部屋がキレイになった事を実感出来ました。加湿機能は掃除が面倒なので、我が家では空気清浄機のみで使用していますが、食後のニオイもすぐに除去してくれていますし、花粉の時期も大活躍してくれるでしょう。
空気清浄機購入に迷っているなら、Panasonicの空気清浄機にしてみてはいかがでしょうか。子供も奥様も満足してくれるでしょう。
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