キャンプブーム終焉
スノーピークが発表した2023年12月期連結決算によると、売上高16.4%ダウンの257億円、営業利益が9億円、純利益が100万円という衝撃的な数値が発表され、セカンドストアやブックオフ等のリサイクルショップを覗いて見ると、キャンプグッズで棚が溢れかえっているだけでなく、価格も下落しており、キャンプブームが終焉を迎えたようです。
ブーム終焉後は、キャンプ場に行く人が減るので、キャンプを始めるなら、今がベストタイミングなのかもしれません。
キャンプに行く場合、テント、シュラフ、ランタンなどのキャンプ道具が必要となりますが、キャンプ初心者の場合、どの商品を買って良いのか迷う事があると思います。
過去にテントなどのレビューもしていますが、今回はColemanから新発売された『ランタン』を紹介するので、これからキャンプを始めたい人や、ランタンを新しく購入したい方の参考になれば幸いです。
※過去ブログでも、ヒロシ愛用のランタンなどのレビューをしていますので、併せてご覧下さい。
購入したランタン
今回購入した商品は・・・
『ColemanのハンギングEライト』です。
これまで、レッドカラーしか販売されていませんでしたが、新しく『メタリックグリーン』カラーが発売されました。
2月上旬からAmazonで予約し、2月17日に最速で手に入れる事が出来ました。
商品が届いたので、箱を開封して中身を見ていきます。
箱の中には、説明書と充電ケーブルが入っていました。電源の入れ方と充電方式が分かりやすく記載されています。
こちらの商品は、リチウム電池を使用しているのですが、壊れた時や使用しなくなった時に『コールマンカスタマーサービス』に連絡する事で、廃棄処分(※送料自己負担)してもらえます。
梱包もしっかりされており、傷や汚れなどは無かったです。
商品を手に待ってみましたが、重量が130gなので、驚くほど軽量です。
充電部分は、本体側面に配置されています。カバーはラバーなので、長期間使用すると劣化してしまうかもしれません。
電源スイッチは、裏側に設置されており、スイッチ自体も大きいので、手袋したままでも押しやすくなっています。
残量確認も、ブルーライトで表示されているので一目瞭然です。
こちらのタイプのランタンは、カラビナのようにバッグに引っ掛けて持ち運びしたり、テントに引っ掛けて使用する事が出来ます。
点灯モード
①High 連続点灯時間 10時間
②Middle 連続点灯時間 20時間
③Low 連続点灯時間 40時間
④Emergency mode(フラッシュ)
こちらのランタンは、リチウム電池を搭載しているので、スマホにも給電可能です。キャンプ場に充電器を忘れても1日程度ならなんとかなるでしょう。
実際に使ってみた
テントの天井のフックに引っ掛けてみました。
High(写真左)とLow(写真右)で点灯させてみました。Lowモードを使用すれば、常夜灯のような雰囲気で寝ることが可能です。
テント前に設置するとこんな感じになります。
ヒロシのぼっちキャンプでは、この位置にランタンを設置している事が多いですね。
最後に
Colemanの新作ハンギングEライトを購入しましたが、見た目がミリタリー風でカッコイイだけでなく、機能面も充実してるので、これから人気が出る事はまちがいありません。
商品が売り切れる事もあるので、欲しい方は早めにゲットしましょう。
唯一のデメリットをあげるなら、レッドカラー(旧商品)の方が安く買える事です。
参考)ブログ記載時点のAmazon販売価格
レッド:3300円⇒2473円(割引あり)
メタリックグリーン:3960円
※価格差1487円
色にこだわらず、コスパ重視するなら、レッドカラーでも良いと思います。