タイヤ交換時の不満
タイヤ交換する際に、どのようにタイヤを運ぶ？
カーショップやディーラー等で、有料保管してもらってタイヤ交換している人もいますが、自宅でタイヤを保管している人も多いでしょう。私は、毎年スタッドレス⇄ノーマルタイヤに交換していますが、保管場所から、タイヤを運搬する時に、服が汚れたり、車が汚れるのが気になっていました。そこで、タイヤ運搬する時に、服や車が汚れない便利な物を見つけたので、紹介します。
タイヤ保管方法
車屋でタイヤ交換してもらうと、大きいビニール袋に入れてくれます。そのままの状態で自宅で保管している人もいるでしょう。
最近、戸建てに引越ししたのですが、それまで住んでいたマンションでは、ベランダでタイヤを保管していました。タイヤラック（カバー無し）を使用して、車屋で貰ったビニール袋のまま、外に置いていたら、袋がビリビリに破れてしまいました。
このまま運ぶと、服も汚れ、砂や埃が床に落ちたり、車内も汚れてしまいます。
タイヤ保管する場合は、カバー付きのタイヤラックがオススメです。タイヤを保管する時に、埃や汚れが付着するのを防げます。
私が使用しているのは、アイリスオオヤマのカバー付きのタイヤラックです。耐荷重は、120kgです。タイヤを複数所有している人は、大型のタイプを使用したり、戸建てであれば、ホームセンターで売っている物置でも良いでしょう。最近は、お洒落な収納庫（倉庫）も増えてきています。
運搬時にどうするか？
カバー付きのタイヤラックを使用する事で、保管時の汚れを防止出来ます。しかし、タイヤを運搬する時に、そのままの状態で運ぶと、服が汚れてしまいます。汚れてもいいように、作業服を着れば良いのですが、車屋さんでタイヤ交換している人は、作業着をそもそも持っていない人もいるでしょう。そこで、DAISO（100円ショップ）に行った時に、良さそうな商品があったので購入してきました。それが、タイヤ収納カバーです。
こちらの商品は、1枚入りです。
※タイヤ４本に使用する場合、4つ購入必要です。
裏側には、適合サイズが記載されています。タイヤ側面に記載されている数字を事前に調べておけば、カバーサイズ選びに迷う事は無いでしょう。ハイエースに使用しているスタッドレスのサイズは、『195/80R15』だったので、Lサイズを4つ購入してきました。
タイヤ収納カバーの使用方法
①タイヤカバーを広げる
②タイヤカバーの上にタイヤを置く
③ヒモを引っ張って、カバーの口を絞る
④紐をまとめるか、カバー内に入れる
使用方法は上記の通りです。タイヤ収納カバーに紐が付いており、紐を引っ張る事で一瞬でカバーを装着出来ます。ビニール袋の場合は、結ぶ手間がかかるし、部屋の中でコロコロと移動させるときに、緩んでしまう場合があるのですが、DAISOタイヤ収納カバーなら、全く問題ありません。
説明書は、床にカバーを置いてからタイヤを置くと記載してありますが、ベランダも砂や埃等で汚れているので、一旦床に置いたのを部屋で転がすのは抵抗を感じます。その場合は、部屋にカバーを置くか、写真のようにタイヤを重ねてから、上からカバーをかけてタイヤをひっくり返してから、紐を縛っても良いでしょう。動画ではそのようにしています。
部屋にカバーを広げる→タイヤラックからタイヤをカバーの上まで運ぶ→紐を縛る
この流れで作業するとよいです。
まとめ
ベランダや、自宅でタイヤを保管する場合、無料で貰えるビニール袋のまま保管していると、ビリビリに破れてしまう事があります。そこで、タイヤ保管する時は、カバー付きのタイヤラックを使用して、タイヤ運搬時は、タイヤ収納カバーを使用すれば、保管時、運搬時に服や車が汚れる事から解放されます。カバーを装着すれば、部屋の中でコロコロ転がせるので、腰にも負担をかけず、女性でも簡単に移動出きます。DAISO商品なら、値段も安く、コスパ最強です。
タイヤ収納カバーを使うまでは、ベランダからタイヤを抱えて運んでいたので、服も汚れるし、重たいし、タイヤ交換時期になると少し憂鬱でしたが、DAISOタイヤカバーを使用する事で、タイヤ運搬時のストレスから解消されました。
個人的には大満足な商品でした。
今回は、手軽に購入出来るDAISO商品『タイヤ収納カバー』を紹介しましたが、長期に使用する場合は、メーカー商品を購入しても良いでしょう。
車種によっては、車内に設置する汚れ防止用のマットも販売されているので、タイヤカバーと一緒に使用する事で、タイヤ運搬時に、車内の汚れや傷から防ぐ事が可能です。
