はじめに
久々に、ホームセンターCAINZに行ったら面白い物を見つけました。配管のデザインをしたパイプです。
インダストリアルの雰囲気にはピッタリ。値段も安かったので試しに買ってみる事にしました。
今回のDIY
ウォールハンガーを作ります
これをガレージに付けて・・・
早速作業に取り掛かります。
購入した物
パイプの長さは色々あるので、好みの長さのパイプを選んで下さい。今回は、300mmのパイプを2本購入しました。
参考)KMアンティークパイプ直管300mm×2
¥796(1個¥398)
壁に取付するので、プレートも2つ購入。プレートには、付属のネジも付いてきます。
参考)KMアンティークパイププレート
¥796(1個¥398)
L型90度という直角に曲げる接続金具を2つ購入。他にも、T型や十字タイプもあるので、接続金具を変えるだけで、さまざまな方向にパイプを曲げる事が可能です。
参考)KMアンティークパイプL型90度
¥496(1個¥248)
今回は購入しませんでしたが、パイプの先に取付するキャップも販売されています。
接続部品の六角ニップルも2つ購入。プレートとL型90度をつなげるためのパーツです。
参考)KMアンティークパイプ六角ニップル
¥496(1個¥248)
フランジも購入。完全に見た目だけのアイテムです。
参考)KMアンティークパイプフランジ
¥798
ゲージと呼ばれるメーターも売ってますので、雰囲気出したいなら買いましょう。
組立
ガッチリ固定しなくても良いなら、レンチとかも不用で、手で回せば固定されます。
部品によっては、噛み合わせが悪く、最後まで回らない場合があります。その場合は、接続部分を逆にしてみましょう。
それでもダメなら5-56の出番です。今後拡張するかもしれないので、接続部分全てに5-56を使いました。
あっという間に組立終了。
設置
アンティークパイプをガレージに取付するのですが、内装の裏側には、2×4材が縦横に入ってます。家の壁であっても、基本的には同じ構造です。
私は、ガレージの中の柱の位置を把握してますが、家の中の構造が分からない場合は、下地センサーを使いましょう。
金属や配線などを探知するプロ+なら壁の中の状態を全て把握出来ます。
そのまま横方向の柱に取付するとはみ出すので、土台を自作します。
ホルソーがあれば一瞬で作れますが、部屋の片付け途中で行方不明になってしまったので、マルノコとジグソーとサンダーを使って作ります。
プレートからはみ出さなければ問題無し。ホームセンターで丸くカットされた木材も売っているので、それを使っても良いでしょう。
土台を艶消し黒で塗装しました。
カインズで売ってる『ビット&ドリルセット780円』も買ったので、これで下穴を開けました。色鉛筆みたいに保管出来るので、個人的には気に入りました。
土台をスリムビスで固定したら、アンティークパイプを取付します。
配管が出てる感じで素敵。フランジも良いアクセントになっています。
ウェットスーツやリーシュコードを掛けてみました。
サーフィン行くのに、部屋のクローゼットから持って来なくてもよくなりました。
最後に
CAINZで販売されているアンティークパイプを使って、男前なウォールハンガーを作りましたが、見た目がカッコ良いだけでなく、使い勝手も良くなり、個人的には大満足な商品でした。超簡単に組立出来るので、CAINZに行ったら購入してみてはいかがでしょうか。
・ウォールハンガーにかかった費用→¥3,382
別途購入)安全靴¥980、PU手袋¥598、ドリル&ビットセット¥780円。
大量に作るなら
パイプを大量に繋げて作るなら、Amazonでまとめて買った方が割安です。
CAINZオススメ商品
木工DIYにチャレンジするなら、『ドリル&ビットセット』は便利です。スリムビスの穴あけから、ダボ用のドリルもついています。色鉛筆みたいなケースに入っているので、使用後に片付けやすいのもGOOD。
¥780
『湿気を逃すPU手袋』は、手のひらの湿気を外に逃すので汗ムレしにくいので、作業してても快適です。
¥598
作業するなら安全靴は必須。スニーカー風の安全靴もあるけど、値段が・・・。
そんな人は、CAINZの安全靴がオススメです。紐タイプ以外にもマジックテープバージョンもあります。爪先にはプレートが入っているので、金属の棒で叩いても痛みは感じません。履き心地も悪くなく、重さも感じない。個人的にはクロックス同等の快適性です。見た目もシンプルなので、日常的にも履いています。¥1,000以下で買える安全靴素敵です。
¥980