前回までのあらすじ
前回のブログで、アメリカから輸入した『Wayne Dalton(ウェインダルトン)』のシャッターの取付方法について紹介しました。現地ではホームセンターで普通に買える商品なので、組み立て方法は意外と簡単でした。
今回は、Wayne Daltonのシャッターに『GENIE』のモーターを取付して、シャッターを電動化していきます。
モーターを取付する際に、天井の漆喰塗りも同時に進めていく必要があるので、漆喰塗りについても紹介致します。
GENIE電動モーター取付方法
超簡単に説明すると、レールをモーターに固定して、レールから出ている金具をシャッターと固定する。これだけ。DIYが当たり前の国の商品だからかもしれませんが、設置方法が非常に簡単でGOODです。
リセット方法、設定方法も記載あり プラモデル感覚
リセット方法や、リモコンの設定方法についても英語表記ですが、記載してあります。
レールとモーターをボルトで固定します。天井に固定する為の土台は、オリジナルで作成。
構造的には非常にシンプル。レールの中に、チェーンが入っており、スイッチのオンオフすると前後に切り替わるだけ。
プラレールとスシローがコラボした商品と仕組みは同じ。シンプルイズベスト。
モーターが付いていない方は、壁に設置した土台に固定します。モーターは重いので、2人で作業すると安全です。
レールを取付終わったら、シャッターにレバーを取付します。
壁用スイッチ 障害物センサー
壁用のスイッチと、障害物センサーを取付。配線は2本ありますが、どちらに繋いでも大丈夫みたい。障害物センサーは、光センサーなので太陽の光によって、誤作動する可能性があります。
光が出る側と受ける側は、どちらに設置しても良いので、太陽光の影響がない方に、受ける側を設置しましょう。
最後に、基礎にドリルで穴を開けて、L型金具をアンカーで固定すれば完成です。
天井漆喰塗り
ガレージの内装をどうするのか、最後まで悩みました。クロス屋さんにお願いして、クロスを貼ってもらっても良かったのですが、コストが上がってしまうのと、日程調整の為、工期が伸びてしまう。そこで、自分でやれそうな選択肢の中から『漆喰』で天井を塗る事に決めました。うまーく塗れーるのか分かりませんが、チャレンジしてみます。
私が選んだ商品は、日本プラスターが販売している『うま〜くヌレール』です。カラーは白色をチョイスしましたが、クリーム色などもあります。 塗り方については、ホームページでも確認出来ますし、ホームセンターに行けば、冊子やDVDが無料で貰えます。
▶︎塗り方を確認する
ホームセンターでも『うま〜くヌレール』買えますが、数が少ない店が多くて、3店舗回ってようやく5つ買えました。値段もネットの方が安かったので、時間に余裕があるなら、ネットで買うのが良いかな。
基本的には、『こて』と『こて板』があれば塗れますが、壁も塗る場合は『角こて』も用意しとくと良いでしょう。
道具は、専用品でなくても大丈夫ですが、専用道具だと初心者でも扱いやすいように、軽量だったり、錆びなかったり、使いやすかったりしますが、値段は少し割高です。
コテ板を買わずに、自作しても良いと思います。それもDIYの醍醐味ですからね。
床に漆喰が落ちると汚れてしまうので、ビニールシートや養生テープ等も用意しときましょう。