Mくん
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記事の内容
Miletechトラベラーカップホルダーの紹介です
保冷機能・保温機能の検証をしてみました
購入検討の方に役立てれば幸いです
長距離運転するときは
車でどこかに遊びに行ったり旅行に行ったりする時は
ペットボトル等の飲み物を持っていきます。
出かける前にコンビニに立ち寄って購入する人もいると思います。
私も出かける前に飲み物を購入するのですが、時間が経つと
冷たい飲み物でも温かい飲み物でもぬるくなってしまいます。
ランクルなどの高級車には純正で保冷・保温機能付のカップホルダー
が装備されています。羨ましいです。
そんな理由でいつものように
Amazonで商品を探し始めました
トラベラーカップホルダー
私が購入したタイプです。
カラーはブラック、ホワイトの2種類ですが
縁の色はゴールド、シルバーの2種類
それぞれ選べるので全部で4種類ありました。
冷たい飲み物は冷たいままに→保冷機能
温かい飲み物を温かいままに→保温機能
両方付いています。
保冷機能と保温機能の両方ついているということは
1年中使用することが可能です
使用方法
本体に電源差込口があるので
電源コードを差込口と接続して
車についている
シガーソケットに挿入します
シガーソケットに挿入したら
保冷ボタンか保温ボタンを押すだけです
機能説明
保冷ボタンを押すと
5分以内に−6℃まで冷却されます
保温ボタンを押すと
10分以内に60℃まで加熱されます
ワンタッチで使えます
LEDインジケーターがついているので
暗い場所でも
保冷状態(青色)か
保温状態(赤色)が目で見て確認できるので
押し間違えてもすぐに気がつくことが出来ます
また自動温度制御搭載の
インテリジェントCPU保護バッテリーが内蔵
カーバッテリーに負荷もかからないようです
フロンガスなどの冷却媒体が発生しない
ペルチェ式を採用しており
環境にも配慮した商品です
製品仕様
本体サイズ:10cm×16cm コップ部分サイズ:直径7.2cm 深さ6.5cm 電源:DC 12V 消費電力:最大36w 材質:アルミ合金+ABS 冷却方式:ペルチェ式 適応コップサイズ:直径7cm以内の缶、瓶、 350・500mlのペットボトル等
使用上の注意事項
☑︎冷蔵・保温の機能は中に入れるものや
温度、周囲温度により変わります
☑︎本体の通気口の周りは物で塞がないように
使用する
※本体中央より生温い風が排熱の為
出ています
☑︎夏期は車内に放置すると本体が高温になり
故障の原因になります
※車内に放置する場合は
サンシェード(日よけ)を使用するか
直射日光に当たらないような場所に
置いておくと良いでしょう
☑︎連続使用は12時間以内
☑︎延長コードは2連、3連ソケット、
コンバーターを経由して使用しないように
※ ポータブル電源を使用したり
直接シガーソケットに差し込む場合は
問題ない
多連ソケットを用いると
効率が悪くなるかもしれません
☑︎使用する際はエンジンをかけた状態で
使用する
☑︎使用しない場合は電源プラグを抜いておく
☑︎冷媒・保温の切り替えは一旦電源を
切ってから30分以上経ってから行う
☑︎煙が出たり異臭・異音が出た場合は
電源プラグを抜き使用を中止する
実際に使ってみた感想
早速検証してみます
ポータブル電源につないで
ぴったりサイズの缶コーヒーを
中に入れてみました
冷蔵庫から出した直後なのですでに冷えています
この状態で飲みながら2時間ほど待って
確認してみます
中に水滴が結構溜まっています
外で使用しているのも
影響しているかもしれません
▪️検証結果▪️
最後まで冷え冷えの状態で美味しく飲めました
ピッタリサイズで缶であればバッチリ冷えます
これなら缶の炭酸飲料を買っても
最後まで美味しく飲めるでしょう
続いての検証はピッタリサイズではない缶で
試してみます
こちらも飲みながら2時間検証してみました
▪️検証結果▪️
画像見てわかるように
ピッタリサイズではありません
設置面が少ないので
冷却効果は下がることが想像出来ます
30分ほどして飲んでみると
少しぬるく感じました
やはり接地面が少ないと冷却効果は
低下するようです
1時間経過して飲んでみると
先程より冷えていました
飲みながら検証していますので
一概には言えませんが
内容量が少なくなり時間も経過した事で
冷却効果が高まったと考えられます
これならエナジードリンクでも
問題なく使えます
保冷機能の最後の検証は
ペットボトルで試してみます
缶では保冷効果がある事が分かりました
冷蔵庫で冷やしていたペットボトルは
どうなるのか
とても気になります
1時間放置してから少し飲んでみました
常温より少し冷たく感じる程度でした
容器サイズが大きいのと1/4くらいしか
入っていませんので
保冷効果も弱くなってしまったのでしょう
中を見てみると
ペットボトルから落ちた水滴が凍っていました
−6℃まで冷えたかどうかは分かりませんが
水が凍ったと言うことは氷点下までは
下がった事になります
イメージ的には
「氷の上にペットボトルを置いてみた」
そんな感じですかね
これではペットボトルは
あまり冷えないかもしれません
とりあえず少しずつ飲みながら
1時間ほど放置します
15分後:先程より冷えていました
この理由は1時間経過した時に飲んだ時は
上側にある液体が先に出てくるので
当然冷たくは感じません
しかし徐々に飲んでいく事で
下側で冷やされた液体も出てきますので
冷たく感じれた
と推測されます
30分後:少し中の液体を上下に攪拌して
飲んでみましたが
15分後より冷たく感じます
最初に飲んだ時と比較すると
確実に冷えています
大体半分くらい飲んだので
このまま2時間経過するまで放置
開始2時間後:
よく冷えていて美味しく飲めました
2時間後の容器の中はこんな感じでした
▪️検証結果▪️
少しずつ飲みながら2時間経つと冷たく感じる
常温のペットボトルを入れると
冷蔵庫から出して入れた
500mlのペットボトルは
2時間後よく冷えていましたが
常温のペットボトルはどれくらい冷えるのか
保冷・保温機能なので
あまり期待はしていませんが
気になるので確認します
500mlサイズだと効果が分からない可能性が
あるので
350mlの常温のお茶で試してみます
この状態で2時間放置します
▪️検証結果▪️
①一口飲んでみた感想
常温より冷えていました
②上下に攪拌して飲んだ感想
下側は冷えていたので混ぜると
程よく冷たくなりました
常温の状態からここまで冷えるのは
驚きです
ホットのペットボトル
続いて保温も試してみます
コンビニで購入しましたが一口飲んで
どれくらい温かいのか確認
この状態でエアコンは使わず
30分高速道路を走行します
30分運転してサービスエリアで確認しました
コンビニで買った直後より温かい
保温機能も良さそうです
ハイエースの場合純正ドリンクホルダーが
エアコン吹き出し口の前にあるので
今度はエアコンつけながら30分後の状態を
確認します
■検証結果■
エアコン吹き出し口の前において使用すると
コンビニで購入直後くらいの温かさでした
下は温かくてもエアコン前だとやはり効果は
弱くなります
吹き出し口を閉じるか風を足元に変更すれば
多少は改善されると思います
それでも普通に温かいです
野外使用について
運転中に使用するには問題ありませんが
キャンプや野外で使用する場合
35w消費する為ポータブル電源は
必要だと思います
私の使っているポータブル電源でも
4時間ほど使うと目盛りが3/5くらいに
減りました
常温から冷やすよりは冷えている飲み物や
温かい飲み物を保冷・保温目的で使うのが
良いと思います
野外でも使う場合は
suaokiのG1200くらいの容量であれば
安心して使えるでしょう
ハイエースに使用するなら
純正コンソールボックス後部のドリンクホルダー
であればピッタリはまります
排熱も大丈夫そうです
後部座席のスライドドアに付いている場所もピッタリ
エアコン吹き出し口前の純正ドリンクホルダーは
ピッタリははまらず少し浮いてしまいます
セブンイレブンのホットコーヒーも試してみましたが
最後まで適温で飲めました
購入直後の熱々な感じではなく飲みやすい温度です
保温機能も十分使える事が分かりました
まとめ
Miletech トラベラーカップホルダーは
長距離運転などで飲み物を保冷・保温に
使うには良いと思います
炭酸飲料も最後まで美味しく飲めますし
運転中に使用するなら良い商品だと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました